７号室から

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  つれづれ、あれこれ。

  まだまだ暑い日が続きますが、日が暮れると辺りから聞こえてくる虫の声。今がいったい何月かわからなくなる猛暑の中でも、虫さん達には秋が感じられるのでしょうか。虫の声に呼ばれて、秋には急いでやってきてもらいたいものです。今週も週末まで更新できず。書きたいことはいろいろありますが、全部をがっつり文章にするわけにもいかないので、さくっと書いてみます。●文化祭の取り組み、進行中各学年で、展示部門と舞台部門でそれぞれ取り組みをする文化祭。去年は、先生方も展示と舞台ではっきり担当が分かれて進めていて、私は舞台にかかりっきりでしたが、今年はどちらにも関わりをもって進めております。展示の方は「モザイク壁画」のようなもの。以前同じ職場だった先生がよく取り組んでらっしゃったので、連絡をとってノウハウを教えていただきました。それぞれのパートへの紙貼り作業もほぼ終わり、並べてみたらちゃんと絵になったのに感激！　早く生徒達にも見せてあげたいな～。舞台部門は劇。自分1人で一部門まるかぶりで取り組んだ去年に比べると、今年は「台本」というものがあるし、他の先生方と一緒に進められるので、気分的にずっと楽です。生徒達もやる気だし、どんなものができるか、本当に楽しみ。来週から毎日練習に突入ですが、頑張っていきたいと思います。●お買い物あれこれ待望の！！！　給料日がやってきたこともあり、お買い物加速中。今月もしっかり引き落としがあるので、調子にのって買ってもいられない、と自分をセーブしつつ、仕事帰りにちょこちょこお店に寄っては少しずつ買い物する日々です。・パーテーション玄関から、キッチンが丸見えなのが以前から気になっていました。先日、きくや店長さんが、仕立て上がった訪問着と帯（めっちゃステキでした～。早く着たいな～。誰か結婚式に呼んで！）を持って来てくださったのですが、正面に見えるごちゃごちゃの棚をお目にかけるに忍びなく、急遽布で隠したのでした。その時に「早く間仕切り買うぞ！」と決意。で、先日ニ○リで購入いたしました。↑こんな感じの、紐でできたもの。色はダークブラウンをチョイス。ほぼ天井から床までをカバーするサイズです。完全に目隠しできるわけじゃないけど、空間がぐっとしまってなんだか大人っぽくなりました。お気に入りです。・フライパンのふたホームセンターなんかだと、数百円のがあるのですが、どうにもこうにもデザインが気に入らなくて、ずっと見送っていました。昨日、仕事帰りによった無印良品で、「これなら」というものを発見。新製品の「３サイズ対応　ステンレス兼用ふた」というもの。そっけない感じのデザインが気に入りました。値段の安さにひかれて、焦って買わなくてよかった。無印のキッチングッズは、いろいろと活躍してくれています。今愛用している麻のクロスを買い足したかったのだけど、昨日寄った無印の店舗にはもうないようでした。リニューアルオープンした難波店、早く行ってみたいな～。●自転車…もう先週の話になりますが、この日の日記でぱよとぽよさんが紹介してくださったお醤油を、取り寄せてくださったというので取りに行ってまいりました。この９月から立場が変わられて、常に職場で缶詰状態ということなので、職場まで取りに行かせてもらうことに。かつて、ぽよさんの職場の手前のホテルや、真ん前のビルで仕事をしていたことがある私。特にホテルには自転車で通っていたので、「荷物が重そうだし、自転車で行こう」と気楽に自転車をこぎ出しました。日中は暑かったので、夜になるのを待って出発。夜は人通りも少なめで、スムーズだな～と快調に走っておりました。こぐ　　　こぐ　　　こぐあれ？　こんなに遠かったっけ？私の脳内のイメージだと、そろそろ着いてるはずなのに、という時間には、まだ距離の半分ぐらい。やっと目的地であるぽよさんの職場についた頃には、なんだかへろへろだったのでした…。あのホテルで働いてたのは、まだ２０世紀のことであったなあ。ちなみに自転車をこいでいたのは片道でたかだか３０分ほどのことでした(^_^;)年と運動不足を実感した出来事でした。短い時間でしたが、ぽよさんの早口でのおしゃべりを久々に聞けてうれしかったです。今使っている醤油が無くなって、お醤油を味見できる日が楽しみ♪●石けん生活♪うちには合成洗剤はありません。全部石けんでまかなっているのですが、最近使い方のコツがわかってきて、大変快適です。髪も固形のマルセイユ石けんで洗っていますが、髪の手触りが格段によくなったし、洗濯物も、柔軟剤なんて使わなくても、石けんとクエン酸でふわふわになります。トイレやキッチンなど、場所ごとに洗剤を変えずに済むので、物が減らせてすっきりするのも魅力。石けんライフについては、また改めて綴りたいな～、と思っています。●コーラ、コーラ、コーラ体調が今ひとつだと、無性に飲みたくなるのです。今日は二本ぐらい飲みました。ちなみに、コーヒーは、私にとっては健康な時の飲み物。今日は一杯も飲んでいません。頭痛持ちだという、同じ職場だった先生が「コーラは昔頭痛薬だった」と教えてくれて以来、こんな体質になったような。私と同じような人、いますか？

  2007年09月22日

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  楽しく自炊DAYS

  短縮授業も終わり、通常のあわただしい日々が戻ってきた今週。平日更新は無理だと悟りました。これからしばらく週末更新になるかも。そんな中でも、毎日自炊をやり抜いた自分を褒めてあげたい。というより、「今晩は何食べようかな～（携帯でレシピ検索中）あ♪これおいしそう」てな感じでメニューを決めてるので、苦になりません。本能に忠実に生きられるって、楽ですね～。お弁当も今のところ続いています。以前、この本↓で見つけた、「炊飯器二段活用法」で、弁当作りめっちゃ楽！炊飯中の蒸気を利用して野菜を蒸す、という方法。内釜の上部に引っかけられるステンレスざるに、野菜や塩こしょうした鶏、卵を入れておけば、炊飯器のタイマーをセットして、朝フタを開けると、ご飯と野菜、鶏まで蒸し上がって、ゆで卵（蒸し卵？）までできている、という素晴らしい方法なのです。やってみて、あまりの手軽さに感激！　蒸し野菜のおいしさに感動！　野菜はそれぞれ、マヨネーズで和えたり、醤油とごまで味付けしたりすれば、独立した一品になります。他にも、この本で知った「野菜のスティック漬け」も、サラダ代わりに毎日食卓に上ってます。おいしいんですよ、本当に。活用度が高くてオススメの本です。しかし、前の日に疲れ果てていて、炊飯器のセットすらする気力のない時もありました。そんな時には、レンジでチンしてできる一品を知ってるととっても気楽。ちなみに金曜日のお昼はナシゴレンを作って持っていきました。おいしかった～♪　蒸し野菜弁当もさすがに毎日続くと、もう少し変化が欲しくなるので、ナシゴレン弁当以外にも、バリエーションを増やしていきたいです。ポイントは、朝の調理時間をできるだけ短くできるもの！　これからいろいろ研究していきたいです。自炊を始めるにあたって、有機食材の宅配を始めたのは、正解だったな～、と今思います。買い物の手間が省けるし、なにより「冷蔵庫に食材がある」と思うだけで、自炊をしようという気になるものです。先月は毎週とってましたが、冷蔵庫にまだまだ食材が詰まってるのに次のが来るので、「とても使い切れない」と、隔週届けに切り替えました。ちょうど冷蔵庫が寂しくなってくる頃に届くのでとっても気が楽。有機食材なだけに、単価はスーパーの野菜より高いと思いますが、結果的にほとんど外食せずに済んでますから、エンゲル係数は低く抑えられているのではないでしょうか。しかし、そろそろ食欲の秋。今日は昼ご飯を１．５人分食べたのに、夕方にはもうお腹がすいていたのに危険を感じました。実家であまってた体重計を、妹1号が持ってきてくれたのが今日であることも偶然ではあるまい。せっかく痩せたと評判の私なのに（笑）油断しないように、毎日せっせと体重計測したいと思います！！

  2007年09月15日

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  ようこそ～♪

  はい、うちに今日この方が来てくださいました～♪洗濯機ちゃんで～す♪　よく来たね～実家にいちいち洗濯物を運び、取りに行くのも面倒くさくなって、「え～い、買っちゃえ！」と注文しちゃいました～。ひとり暮らし用に買った、初めての新品家電です。今までも、オークションで探したり、リサイクルショップに行ったりしていましたが、期待するほど安くはないんですよね。配送料も合わせたら、新品の安いのと２、３千円しか変わらないし。保証がつかないことを考えたら、かえって高い買い物にもなりかねません。じゃあ、新品のを買おう、と楽天で検索かけてみたら、安いのは安いんですが、クレジットカードが使えないお店が多い。それに、アフターケアを考えたら、安いだけのお店は不安だな…と思って、地元企業のここにしました。楽天店もあるけど、５年保証が付けられないなどの不利な点があるし。↓この洗濯機です。キャンペーン期間かなにかでこの値段よりもっと安くて買えました。ラッキー♪合わせてバスポンプも買うぬかりない私（笑）今日は一日外だったので、母親に頼んで搬入の時に立ち会ってもらいました。有料設置を頼んだのですが、上の写真のような向きに置く、というのは、お店の方のアイデア。これだと寒い冬も、外に出るのは最小限ですみます。これで、大抵のことは今の家で完結できるようになりました。レベルアップしたって感じです♪早速、お風呂上がりにバスポンプで水を汲み上げ、洗濯してみました。が、干すときに問題発生。物干し用のハンガーが足りない。（洗う前に気づけ）なんとか工夫して、無理矢理干しました。明日はハンガー買いに行かなくちゃ。レベルアップへの道のりは遠いのでした。

  2007年09月08日

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• やっと宿題終わり

  冷蔵庫の野菜を少しでも多く消費すべく、「味噌煮込みうどん」を作ったら、ついつい作りすぎてしまいました。「く、苦しい…」と横たわっていたら、そのまま数時間気絶。日付が変わってから目覚めました(^_^;)気絶には訳がありまして。昨晩、寝るのがとっても遅かったのです。理由は「締め切り間際だったから」実は、夏休みに入ってまもなく、校長先生からある依頼を受けていたのです。それは、ある雑誌に掲載する「採用5年以内の教師によるエッセイ」を書いてくれないか、というもの。その雑誌は、一般には流通しない、大阪の中学校の教育研究会が作る専門誌。毎回テーマを決めて特集が組まれるのですが、今回私のところに話が来たエッセイは、テーマに関係なく、毎号10人ぐらいの原稿が掲載されているようです。内容は「教育現場で感じる雑感」のようなもので、分量は５００字ぐらい。今回、校長先生のところに「一人出してくれ」と依頼が来たそうで。うちの学校には採用5年以内の教諭は3人いますが、１人は既に中心的な立場で活躍しておられて忙しいし、もう１人は新任の先生ですが二児の母、というので消去法で私に声がかかったようです(^_^;)まあ、若手が任されてるコーナーだし、たいしたこと書かなくてもよさそうだ、と、私も「いいですよ」と安請け合いしたのでした。しかし、こういうのって、追い詰められるまでやる気にならないんですよね～(-_-)　「締め切りはまだまだ先～」と思って、のんびり構えていたら、あっという間に夏休みも終わってしまい、とうとう締め切り前日になってしまいました。さすがにもう書かなあかんやろ、と覚悟を決めて書き出したら、まあ筆の進まないこと。５００字に書けることって本当に限られていて、書いているうちにすぐに字数を超えてしまいます。何を書いて何を書かざるべきか。それに、一応活字になるわけだから、個々の表現も吟味しないといけない。日頃、ブログで、ダラダラとゆる～い文章ばかり書いていると、こういう「限られた字数で、吟味した表現で」書く文章って、大変にしんどく感じました。最後がうまくまとめられず、悩みまくったあげく、未完のまま力尽きたのが午前３時半。今朝、出勤してから思いついてなんとかまとめられましたが、いや～実にしんどかった。こうやって、改めて「文章を書く」ってことに向き合ってみると、私って文章が下手だな～、と再確認。表現が硬かったり回りくどかったりするんです。もっとすっきり、無駄のない文章は書けないものか。ブログのおかげで、「書く」ことについては癖がついてきたかと思いますが、表現の質をあげることは、もっと意識していかないといけないなあ。このブログも、たまには５００字以内で、改まった感じで書いてみようかな。夏休みの宿題に作文を出した私ですが、新学期直前の生徒の気持ちが少しわかったような気がしました（笑）

  2007年09月07日

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• すがすがしい

  …というのが、ひとり暮らしも一月になんなんとする今の実感です。飲み物を自分の家から用意して持って行く、お昼ご飯を自分で弁当箱に詰めていく、帰宅の電車の中で晩ご飯を考える。冷蔵庫の野菜がダメになりそうなら、簡単な漬け物にしたり、たくさん使うレシピを探したりして、使い切ろうと工夫する。これらのことって、経済面を考えるとやむを得なかったり、はちきれそうな冷蔵庫の中身を思うとせざるを得ないことだったりするですが、実家にいた頃のお金の使い方に比べると、ぐっと締まっている感じが、なんとも清々しいのです。それがとても楽しい。ひとり暮らしを始めた動機の一つが、「地に足のついた生活がしたい」ということでした。無自覚な浪費をそろそろストップして、もっと生活実感に根ざした生活がしたい、という欲求は、今満たされつつあるのかなあ、という感じです。料理も、事前に想像していたほど苦痛ではない。むしろ楽しい。なぜだろう？　と思ったら、食べるのが自分だけだからなんですね～。無職だった時に、実家で料理を担当していた頃がありましたが、うちにはスーパー料理人の妹1号がいることもあって、毎回とってもプレッシャーでした。自信がないもので、味付けもつい弱気になり、いつも「塩が足りない」「味付けが薄い」なんてクレームを受けていたもので、決して楽しいものではなかったのです。ところが、今は食べるのは自分だけ。それに、「今食べたい！」というものが作れる。だから気楽だし、楽しい。レシピ検索も、電車の中で携帯を使ってできるんだから、いい世の中になったものです。駅からスーパーへ直行して買い物できるんだもの。今日の晩ご飯はナシゴレン（このレシピめっちゃ簡単！）でした～。おいしかったあ♪弱っていた胃袋も、先日スクランブルエッグを作ったときに「あ、ツナを入れればよかった」と思った時点で復活を確信しました。これからいろいろ作りがいがあるというものです。時間の使い方も、実家にいた頃に比べて、帰宅してからやることが多いせいで、逆に締まったような気がします。実際にひとり暮らしを始める段階になって、ちょっと迷う気持ちもありましたが、今は思い切って家を出てよかったなあ、と思います。家を出た、とは言っても、まだ本を大量に残してますから、出たことにはなってないのかもしれませんが…。さあ、いよいよ始まった新学期！　体調管理も、食事の管理もしっかりやって乗り切れるか。全てひっくるめて楽しめる余裕が持てたらいいなあ。

  2007年09月03日

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  8月の終わりに。

  夏休み前半は引っ越しやら講習やらで忙しかったため、「盆の過ごし方でこの夏休みは決まるなあ」と思っていたにも関わらず！！　暑さにやられてぐだぐだしている間に夏休み後半が始まってしまい、気がついたらゴールまで来てしまいました。ああ、去りゆく八月と夏休みを涙で引き留めたい今日この頃…。そんな気持ちは、教職に携わる皆も同じなのでしょうか。本日まだ残っていた特休を取って、母校に行ってきたのですが、かつての講師仲間達が皆一様にブルーな顔をしていました（笑）母校（＝前職場）には、うちの学校にはない資料と、秋の文化祭で使う「白衣」を借りにいく、という、一応仕事がらみの用事で行くことにしたのですが、午前中は全体の会議がある、ということだったので、「行くなら午後からだなー。じゃあ、お昼はあやちゃんちで食べさせてもらおう♪」と勝手に決定（笑）優しいあやママは快く了承してくださいました♪日当たりのいいダイニングでいただいたお昼は、滋養が体に行き渡るような、とても優しい味でした。あやちゃんちでご飯をいただくと、気になるのが漆のお皿。お手伝いをしたい盛りの姫が、食後の食器をキッチンまで下げに行くのだけど、漆の器だと軽いし、小さい子供にも安心して持たせられるのだなあ、と、日常使いの漆の良さを再発見していたのでした。こっくりとしたツヤも美しい。実家の汁椀はプラスチックの「もどき」なので、本物の持つ美しさが余計に身にしみて、「漆っていいねえ～！」と見る度に感嘆の声をあげていたのでした。そうしたら……今日思いがけなく一ついただいてしまいました！　キャー！！ひょんなことから、カワウソ家に一枚多くやってきた漆のお皿を、分けてくださったのでした。漆黒（まさに、ですね）の、両手にちょうど載るサイズ。見ていて全く飽きない美しさです。これが、毎日使っているうちに、質感を変え、新たな美しさを得ていくのですね。ありがとう、あやちゃん。大事に育てながら使っていくね。あやちゃんちを後にして、タイミング悪く降ってきた雨に降られながら母校まで歩いていきました。私が教えた子達はもう卒業していないので、挨拶するのは先生方ばかり。クラブにも顔を出したかったんだけど、いつもの活動場所にいなくて、会えなくて残念でした。私が元気で今の学校でなんとかやってるらしいのを知って、みなさん喜んでくださいました。ありがたいことです。ここに帰ってくると、今の職場に行く前に抱いていたいろんな思いを思い出します。初心に帰って、頑張らないといけないなあ。その後、講師仲間の先生3人と、市内まで繰り出してご飯を食べることに。私は夜予定があったので残念ながら中座しましたが、とっても楽しかった！　また機会作って遊んでね♪そんなわけで、遊びに行った訳ではなかったけど、結果的に充電＆リフレッシュできた一日でした。二学期、頑張るぞ！！＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊少し遠い母校までの道中、iPodで聴いていたのはこちら。車窓の外側に広がる自然豊かな風景と、竹善さんの声がマッチして良い感じでした♪

  2007年08月31日

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• 懐かしい味

  今日も帰宅したら、ばったり倒れて、眠ること数時間。暑さのせいか、毎日帰宅したら睡眠を取らないと体が回復しません。空腹で目覚めたら、もう9時を回ってました。ああ、こんなことでどうする！…と自分に少し失望しつつも、何か食べないといけません。それほど食欲があるわけではないけど。そういえば、冷蔵庫の中に、今日が消費期限の牛乳があったはず。500mlがまるまる残ってるから、あれをなんとかしないと…と寝ぼけ頭で考えて、ミルクがゆを作ることにしました。ミルクがゆといえば、高校生の時にはまって、毎晩夜食に作ってたことがありました。その時のレシピは、牛乳+水+スープキューブで、ご飯、ミックスベジタブル、ウインナーを煮て、塩こしょうして食べる、というもの。雑誌に載ってたのをためしに作ってみたら、予想以上においしかったのです。おかげで体重も激増した覚えが(^_^;)今日作ったものは、ネットでレシピを検索して発見したもので、豆腐とにんにくスライスを入れるというもの。できあがったおかゆに、かつおぶしと海苔をたっぷりかけて、いただきました。高校生の時になじんだ味より大人の味わいでしたが、牛乳とチキンブイヨンの組み合わせ、その優しい味が懐かしかったです。おいしくてお代わりしちゃいました。まだ残っているので残りは明日の朝ご飯に。今日のように、ちょっとしんどいなー、という日でも、冷蔵庫に食材が（特に腐りそうなのが）あると、「作らなきゃ」という原動力になりますね。また、作る時の手間を最小限にするためにも、ストックがあるって大事。今日のお粥づくりで、小分け冷凍しているご飯が残り一つになったから、明日にでも炊かなくちゃ。そのためには、明日は倒れてられないのだけれど。ちなみに、お粥を作っても残った牛乳は、チャイにしました。冷やしてアイスチャイにして明日飲もう♪と思いつつ茶葉を煮出していたら、うちには茶こしがないことに気づいた…。明日実家に借りに行こう。

  2007年08月27日

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• ここ数日のまとめ

  数日書かない間にネタってたまるものですね。いつも長くなるので、できるだけ簡単にまとめてみます。★本棚が来たしかし、パーツが激重。今まで数多くの家具を組み立ててきたがこんなに重いのは初めて。やはりパルプボードとMDFの差は大きい。まず妹にヘルプを頼む。それでも手が足りなくて母を呼ぶ。四苦八苦して一応「箱」の形になったけれど、二つ頼んだうちの一つの部品袋がないことに気づく。通販会社のサポートからは「一週間前後でお届けします」てな返事。遅いよ！！今も、私の部屋に未完成の状態で放置されています。早く完成して本を並べたい…。★おいしいカレークラブ関係の仕事で他校に行った際、生徒達は弁当持参だったので、主顧問の先生とお昼を食べに行く。食事をしたのはこのお店。いやー、こんなにおいしいカレーを食べたのは初めてかも。いわゆる本格派のスパイシーカレーではありませんが、おうちカレーのデラックス版という感じ。フルーツの甘さ、こくがあって好きな味でした。また行きたいなー。★わかりすぎてツボ出たばっかの「働きマン（4）」、昨日買いました。以前の日記にも、主人公の気持ちがわかりすぎて悶えた、と書きましたが、今回も悶絶度高し！！　子持ちの友人に「独身は気楽でいいなあ」と言われてムカッときちゃうところとか（実際に友人にそう言われてこのブログで愚痴ったことあり）、元カレとのエピソードとか、「うわあああ～わかる～～」とのたうちまわってしまいました。10月には菅野美穂主演でドラマになるらしいですが、見るべきか否か。悩む前にテレビ買わなきゃいけませんけどね(^_^;)★体力をつけたい蒸し暑い体育館に慣れていないから？　似合わないジャージを着て仕事をしているから？よくわかりませんが、クラブ関係の仕事の後には、なぜかよく貧血っぽくなります。試合の時ぐらいしか顔を出さない不良顧問の私も、大会シーズンの最近はクラブの仕事が多くなります。あらゆる球技の中でも一番苦手な部類に入るバレーボールなので、指導もできないし、試合中も見てるだけ～（一応主顧問の先生に質問したりはしてますが）。なのに、帰りにはいつも「少し座らせてくれ～」というぐらい、すごくしんどくなります。今日も地元の駅についてから、ベンチでしばらく休憩して、ようやく立ち上がれたような状態で。主の顧問の先生は、試合が終わった後に、他校に練習試合に連れて行ったというのに。なんであんなに元気なんだろう？　単に私の鍛えが足りないだけ？明日も試合で一日仕事だけど、どうにか体が持ちますように。★週末ごはん今日から二泊三日で、母が親戚の法事で家を空けるので、妹1号がごはん当番。私も手伝いに、処分に困っていた冷蔵庫の食材持参で実家に行きました。私は味噌汁を作ったぐらいで（おまえが作れるのはそれだけか、というツッコミは胸の奥にしまっておいてください）、後は妹が料理した後の洗い物に徹していました。数日自分で料理を作った後に、妹の料理ぶりを見ていると、いやー、素直に脱帽。毎週やってくる有機野菜の中に入っていたつるむらさきを持参すると、「うーん、イカと一緒に豆板醤で炒めようか」と言ったり、ゴーヤ（母が週１はゴーヤチャンプルを作るので常に冷蔵庫に常駐）は「もうゴーヤチャンプルは飽きたから揚げてみようか」と言って、ゴボウと一緒に揚げたり、食材を見ると「あれとこれを組み合わせてこう味付けして…」とアイデアが浮かぶようです。これって、経験値の高さと料理センスのなせるワザなんでしょうね。妹のアイデアを聞く度に「あんた…ほんまにステキやな」と賛嘆しているだけの私でした。料理はどれもおいしかった！　それに、当たり前ですが、料理は一人で食べるより何人かで食べる方がおいしい。自分で作った物を自分で食べる、というのもある種の充実感はあるので頑張って続けるとして、週末ぐらいは今回みたいに食材持参で夕食作りを手伝って、家族と食べるようにしようかな…と思いました。

  2007年08月25日

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  やっぱり味噌汁よね～

  ほぼ書き上げた日記を誤って消してしまったようです…。気を取り直して。久し振りに家計簿ソフトを立ち上げて入力してみたら。OH! NO!!　私、次の給料日まで生きていけるのかしら！！という大変にやばい状態であることが判明しました。（ちなみに今月の給料日からまだ三日ほどしか経ってません）その危機感から、昨日は風呂上がりにせっせと翌日の昼ご飯作りにいそしみました。そのおかげで、今日は1円もお金を使わずにすみました。この調子で頑張れ私！今日のお昼用に作った物は、こちらの料理。ちょうどベーコンも卵もあったので、つくってみました。粉にバターを入れて混ぜたりするの、とっても久し振りで楽しかった！　生地ののばし方が足りなくて、中身を完全に包むことができない、なんて失敗もありましたが、パイ自体は結構おいしかったです。が、昼を食べてしばらくしてから胃がずーーーんと重くなってきました…。原因は、おそらくバターの多さ。一度に20グラムも摂取すること、そうないですからね。最近、脂っこいものを体が受け付けなくなっている上に、連日の猛暑で夏ばて気味だったのも響いたのだと思います。その反省から、「今夜は和食だ！」と心に決めて帰ってきました。米をといで、浸水させている間に、鍋に水を入れてまずは煮干しを二匹入れ、昆布をはさみで細かくカットして追加ししばらく放置。ごはんを土鍋で炊いて（炊き方はこちらのサイトを参照しました。簡単です！）、蒸らしている間に、弱火でじわじわ温めながら煮干しと昆布から旨味を出します。あとは普通に味噌汁を作りました。↑この本に載ってた「豆腐のにらだれ丼」が今日のメイン。それに、豆腐、わかめ、シメジの入った味噌汁に、サラダで今日の晩ご飯。味噌汁うまい！！（自画自賛）母は顆粒のだしで汁物を作るので、煮干しと昆布のだしで作った味噌汁を飲むのは久し振りでしたが、いやー、おいしい。味噌汁って、簡単で合理的で、すばらしい食べ物だと思います。食材を糸でしばったり、何時間も煮込んだりしなくても、こんなにおいしいスープになるんですから。材料のほとんどが乾物、あるいは日持ちする物だということも、ひとり暮らしの私にとってはありがたいポイントです。疲れた胃を優しく癒す味噌汁の優しい味に、「やっぱり私のベースは和食やなあ」としみじみ思った次第です。こってりした食べ物を体が受け付けなくなったのは、寂しいことではありますが、体重や健康を考えると歓迎すべきことなのかも。経済的な問題もあるし（汗）、せっせと自炊したいと思います。ちなみに、「豆腐のにらだれ丼」も、おいしかったです♪　火を使わない簡単料理でした。こういうの、これからどんどん覚えていきたいなあ。

  2007年08月21日

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• あやちゃんち訪問＆難敵との戦い

  もうお盆も終わってしまい、二学期の足音が聞こえてまいりました。二学期の忙しさを思うと気持ちがブルーになってくる私はまだまだ未熟者です(^_^;)**************************さて、17日は久し振りの出勤。仕事を終えてから、あやちゃんちに行きました。同級生が子連れで泊まりにやってくる、というので私も合流することになっていたのです。5月に引っ越した新居へ初めてお邪魔。マンションの最上階までエレベーターで上がると、目の前に広がる水田。緑が風に揺れる様の美しさに、しばし言葉を失いました。秋になると、一面黄金色になり、目から季節の移り変わりを教えてくれるのでしょう。最上階の角部屋、ということで、この緑豊かな眺望をほしいままにできる新カワウソ家。想像していた以上に広々した間取りで、あやちゃんが「暮らせば暮らすほど家が好きになる」というようなことを書いてたのがよくわかるなあ、と思いました。以前のお宅も、すっきりしていて、とても居心地のいい空間だったのだけど、今のお宅はそれに輪をかけて長居したくなるおうち。それに、背伸びしてない、私たち世代の身の丈にあった感じが、とっても好感が持てました。同級生のEちゃんが１歳の男の子と小学１年生の女の子を連れて到着してからは、ゆっくり話すどころではなく、お子ちゃま達がおねむタイムになる頃には、私は帰宅しなければならない時間。翌日朝から忙しかったので、「泊まっていって」というあやちゃんの好意に甘えることができませんでした。深夜の「大人のおしゃべりタイム」に混ざれなくてちょっと残念だったけど、久し振りに同級生で集まれて、楽しかったです。あやちゃんちでいただいた「ヨーグルトクリーム」に「プルーンの赤ワイン煮」、めちゃくちゃおいしかった～！　ぽよさん、次は一緒にいただきに押しかけましょうね～♪**************************この土日は、実家の我が部屋の整理で費やしました。私に任せていたのではいつまでも終わらない、と妹１号が主導権を握って、一緒に片付けてくれました。ありがとう妹よ。オープンラックを本棚にしていたのですが、奥行きがありすぎて使いづらく、ほとんど機能していない状態に陥っていたので、秩序だった収納はできていませんでした。つまり、あちこちに散乱していたわけで、「本を段ボールに入れる」という作業中も、あちこちから本が出るわ出るわ！それに、本って処分しにくいですよね。大学時代の教科書とか、日本語教師を目指していた頃の本とか。今の仕事に全く関係ない訳じゃないんだけど、たぶんもう読まないだろうな、とは思うものの、まだ処分してしまう決心がつかず、パッキングしました。一応本棚は、ディ○スで半額になってた大型のを二つ注文したのですが、その中にもおそらく入りきらないでしょう。その時に自分に決断を迫ることにしましょう…。土日でどうにか完全にではないけどカタをつけることができました。最初は、自分たちでちまちま運ぼうと思っていた荷物ですが、とてもじゃないけどあれを全て自分たちで運ぶのは無理。素直に業者に頼もうと思います…。もうすぐ本棚も届きそうだし、届いたらあと一日残ってる特休を、お荷物移動日にあてたいと思います。この部屋が実家の二の舞にならないように、荷物管理は厳重にするぞ！　そうするぞ！　目指せ「捨て上手」！！！

  2007年08月19日

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  なんばDAY

  休みらしく、ダラダラ過ごしています。こう暑いと、日中は何をする気もおきません。昨日は仕事がらみで気の滅入るやりとりをしなければならず、なんだか気力を無くして、寝ころんで漫画を読んで数時間、という何とも無駄な時間の過ごし方をしてしまいました。（ちなみに読んでた漫画はこの本の１～５巻。一条ゆかりはやっぱり面白いな～）そんな昨日のリベンジとばかりに、今日は難波まで繰り出しました。目的は改装前セールの無印良品難波店と、最近利用頻度が急上昇のこちらのお店の姉妹店。この二軒だけ見て帰ってくる予定が、「あ、そういえばグランドオープンしてからのなんばパークスにまだ行ってなかったな」と思って足を運んでみたら！　いや～、思っていた以上に良くて、一番時間とっちゃいました。以前からそうだったんだけど、インテリアや雑貨系のお店が多いんですね。以前からあったF.O.B COOP　やHUG、フランフランやダブルデイはもちろんですが、インザルームもできてるなんて知りませんでした。そして、和を意識したお店が増えている！　着物そのものを扱うお店はありませんでしたが、和雑貨や和のアクセサリーのお店が増加していました。この化粧品のお店なんて、なかなか魅力的でしたよ。今回は何も買いませんでしたが、そのうち使ってみたいです。全体的に、ターゲットにしている年代層が少し上、という感じがしました。私などはターゲット年代にがっちり入っているのか、ピピッと来るお店が多かったです。これからなんばに来る回数が増えそう～。なんばパークスのあらゆるお店の中で、私が特に気に入ったのは５階にあるこの２店。★「＆音（アンドン）」お店を正面から見ると、まず眼に入るのが「澤野工房」と書かれたCDの棚。そしてお店の左手の壁には「RAKUGO」と書かれた棚。そしてお店のあちこちには、かなりセンスの良い和雑貨が並んでいます。和のデザインって、洗練されているなあ…と眺めているうちに、かなりの時間滞在してしまいました。品数は決して多くないんだけど、かなりこだわりを持ってセレクトされている感じで、見ていて飽きません。ここで私は、小さいボトルの黒豆酢と紅芋酢、奈良の吉野産という水出し番茶を買いました。（雑貨じゃないけど）★「KuLaSu season」本屋の中に雑貨屋さんがある、もしくは雑貨屋さんの中に本屋さんがある、といった雰囲気のお店。いや、本と雑貨で世界を作ってる、と行った方が正しいかも。料理本のコーナーに料理雑貨、インテリア本のコーナーにインテリア雑貨が並べられています。本好き、雑貨好きの私のストライクゾーンにガシッとはまりました。奥にはカフェスペースがあるのですが、私が座った席の前には本が置かれていて、お茶しながら自由に読んでいいよー、ということらしいです。私の目の前にあったのはこちらこういうカフェ、一人の時間を楽しむにはもってこいですね。この２店、どちらも旭屋書店のプロデュースだったと、この日記を書くに当たってなんばパークスのホームページを見て知りました。本と雑貨を結びつけるって、なかなか眼のつけどころがいいですね。なんばパークスを後にしてから、ナチュラルキッチン、無印良品難波店（8/19までセール中！）を回って、帰宅。無印では、掛け布団+敷き布団+枕のセットがなんと5000円で出ているのを発見！　妹と母に電話で相談して、購入することにしました。これで限定一名様、いつでもお泊まりOKですよ～（あ、シーツ買わなきゃ(^_^;)　それから、「展示品」ということで、半額になってた麻のカーテンも思わず購入！　しかし、半額になってたのは一枚だけ。もう一枚買おうと思ったら定価なので、とりあえず一枚だけ買って帰りました。今私の部屋には、麻のカーテンとすだれのロールスクリーンが同じカーテンレールにぶらさがる、というおかしなことになってます(^_^;)もう一枚買う前に、このカーテンが廃盤になったりしたら大変なので急いでもう一枚買うべきか。いっそのこと色違いのをぶら下げても面白いかな、なんて思ってますが、やっぱり変かな～。

  2007年08月15日

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  昨日おでかけ、今日料理。

  日曜日は、一日遊んだ日でした。おかげで今日はぐったり。ほとんど何もできず…。夏の一日って暑さにへばってる間に過ぎていきますね～。*********************まずは昨日のことから。お昼には和歌山県橋本市まで、昔の職場の先輩、Yさんを訪ねて行きました。一年に一度は遊びに行っています。本当は、もうひとり、一緒に行く予定だったのですが、急用で来られなくなり、やむなく私ひとりで行ってきました。私ひとりで行くとどうなるか、というと、そこのふたりのお嬢さんふたりと遊ぶ時間が増える、ということでして。ふたりとも、私を「遊んでくれる人」と認識しているし、私も子供好きなもので遊んでしまうんですね～(^_^;)　Yさんとお話しようと思ったら、やっぱり誰か連れて行って、大人人口を増やすしかありません。Yさんのところに行くにあたって、絵本をおみやげにしました。といっても、Yさんのお嬢さんは、上の子が４年生、下の子が1年生。二人が同じように楽しめるものは難しい。いわゆる名作絵本は、おうちにある可能性も高いし。あんまり押しつけがましいのも困るし。↑この絵本、「桃太郎」の新解釈版、という感じで面白かったのですが、最近の子供は「昔話」を知らない可能性があるので、「読者はオリジナルを知ってる」という前提で書かれているこれをあげるのはちょっと不安。と言うわけで、二人が同じように楽しめるのはこれしかない、選んだのがこの絵本。見開きの写真の中から「～を探そう」というものなのですが、プレゼントしたら二人共夢中になって探してたのでよかったです。大変メジャーな絵本ゆえ、「学校の図書館にある～」らしいですが…。子供に絵本を選ぶのって、楽しい。足を運ぶ度に本をプレゼントして、「あのおばちゃんは本をくれる人」として記憶に残るのもいいな、なんて思いました。Yさんちは、ご主人が趣味で家庭菜園（と呼ぶには大変広い畑のようですが）をやっておられて、この日も自家製のスイカをいただきました。家で採れた野菜や果物を通して、また移り変わる自然の姿を通して、季節を肌で感じながら育つ子供時代って、なんて豊かなんだろう。「秋にはうちで食べきれへんぐらい、いろんなものが採れるからまた来てね」と言われたので、こんどは秋に空のリュック背負って行きたいと思います！！**************************さて、Yさんちを後にして、向かったのは京橋。前の職場＝母校で、講師をしている先生達との飲み会です。私がいたときは、講師同士の横のつながりってそんなになかったのですが、今はしょっちゅう交流しているようです。うらやましい。職場を離れた今も呼んでもらえるのは、本当に嬉しいです。幹事のT先生、ありがとうございました！11人というなかなかの大人数での飲み会でしたが、異様な盛り上がりで楽しかった！　あんなに楽しかったのは本当に久し振り。今から次回が楽しみです。ちなみに、この日の私は着物でした。今までなら妹に撮ってもらってましたが、今は一人ゆえ撮影者不在。それに、家に帰った途端汗が噴き出したので、写真を撮るどころではありませんでした。盛夏の着物は脱いだ瞬間がなんとも言えない爽快感ですよね～。着たのは、この日に買った本麻の着物と正絹の絽の帯。下の方の組み合わせです。着物だと、日傘さえ差せば、日焼けを気にしなくて良いのがいいな～、と改めて思いました。*********************************そんな大充実の日曜を送った反動で、今日は夕方までへたばってました。母親の「早く片付けろ」攻撃を、受けて立つこともできず。明日は少しは頑張って誠意を見せなければ。ちなみに、今日は、自分の家での初クッキング記念日でした！お腹があまりにすいてたので、きちんと並べてない、鶏肉にタレをかけ忘れてる、など数々の不備をそのままに撮影してしまいました(-_-;)レシピはこちらのブログを見て作りました。簡単なのにとっても美味しかった！　緑のモノは空芯菜をニンニクとごま油で炒めたものです。しかし、料理してみると、うちのキッチンはまだまだ使いにくいな～、ということを実感。毎日キッチンに立つ（自分への挑戦だ！）中で、少しずつ改善していきたいと思います。明日はラタトゥイユの予定～♪

  2007年08月13日

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  お茶だって水出しで

  本当は、「にわか大学生」ネタを書こうと思っていたけれど、ちょっとブルーなことがあって、一気にテンションダウン。講習のことを書くだけのエネルギーがないので、軽めのネタにいたします。ま、そんな日もありますわね。今日は午前中クラブを見るので出勤だったのですが、午後は実家の片付けおよび荷物運びに費やしました。自分の荷物に向かい合う度思います。「もう～誰？　人の部屋にこんなに荷物放りこんだのは！」（はい、私です）Tシャツ類だけでも、こんなにあるんかい！　という数。しかし、よく着てるのって、結局今年かったのばかりで、外に着ていかない物の方が圧倒的に多いんですよね。「部屋着にできる」と思うと、捨てられないんですが、既に部屋着にこんなにバリエーションいらんやろ！　という数に達しています。「部屋着用○枚まで」って決めて、あとはぞうきん代わりにでも使いましょうかね。最大の難敵・本は、本棚を購入するまで動かしようがないのですが、ある程度大きいのを購入したら、それからはみ出そうになってきたら、どれかを捨てる、と言う風にしないといけませんね。さて、今日は待望のオーブンレンジ＆炊飯器が届いたし、食材も冷蔵庫に入ったし、キッチン周りが随分それっぽくなってきました。私の冷蔵庫の主役は、それまでコーヒーとお茶だけでした。コーヒーもお茶も、↓のポットを使って水出しで入れてます。　　　コーヒーは、お湯でドリップしても水を使っても、あまり手間に差はない感じですが、お茶は圧倒的に水出しの方が楽ですね～！　時間はかかりますが、夜にセットしておけば朝にはできてるし、私ひとりなら十分な量です。それに、結構おいしい！ちなみに、大阪市の水はペットボトルにいれて売ってるほどのクオリティらしいので、浄水器など使わずそのまま使ってます。お茶は、スーパーに売ってた伊右衛門の茶葉。学生時代のひとり暮らしでは、「お茶は沸かすもの」という意識があったので、「沸かす」→「冷ます」→「冷やす」というプロセスを踏んでいたのですが、段々めんどくさくなって、途中で挫折しました。あの頃、こうやってお茶を作ることを知っていたら、もう少し節約できたのかも(^_^;)やっぱり日常のことは簡単なのが一番。要領が悪い私なので、あらゆるところから知恵を拾いながら、最低限のことはこなしていけるようになりたいな。そうやって、ひとり暮らしの基本パターンを作る、それが私の夏休みの宿題だったりします。もちろん、仕事もしないとね。気づけば夏休みもあと２週間ちょっと…（涙）

  2007年08月11日

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  着々と揃ってきてます

  実は今、「にわか大学生」してます。私が時々、通信教育で出身大学に戻ったりしてることをご存じの皆様は、「またか」と思われるかも知れませんが、今までとはちょっと違います。学校図書館司書教諭の資格を取ってることには代わりはないのですが、通信教育のみで取得するのを断念（だって、レポート書く時間がないんですもの…涙）。未取得の単位を、某公立大学で行われている教育委員会主催の夏季集中講座で取ることにしました。通われているのはほとんどが現役の先生方。講座はとても刺激を受けるし、新たにお知り合いになった先生方とのお話は励みになるし、毎日充実してます。講座の話はまた改めて書くとして、今日は買い物の話。いつも隣の席で授業を受けている、ベテランの小学校の先生が、某デパートの社員・社員家族対象のセールの案内状をくださったのです！　「引っ越ししたばかりで、物入りでしょう？」だなんて、嬉しすぎます。早速、今日の帰りに繰り出しました！ほとんど２０パーセントオフというセール。しかし、既にかなりの金欠状態に陥っている私は、さほど浮かれた気持ちになるわけにもいきません。ファッション関係のコーナーは素通りして、家庭用品のフロアをまっしぐらに目指しました。普段あまり来ないので、何があるか全く見当がつかないままぶらぶら見ていたら、欲しかったセラミックおひつがあるではないですか！！楽天で注文しようかな、と思ってた矢先だったので、早速ゲットしました♪そして、一時期友人への結婚祝いの定番にしていたこちら↓も発見。いつかは自分用にも欲しいと思ってたんですよね。それから、フタをしたまま電子レンジで使える耐熱ガラスの容器。以上三点を手に入れて、ほくほく顔で売り場を後にしました。これらのブツを手に入れられるのも、電子レンジを確保したからなんですよね。ヤフオクで、電子レンジと炊飯器のセットが格安で出てたのを落札したのです。明後日到着予定。ご飯は土鍋（とりあえず実家で余ってた普通の土鍋で挑戦する予定）で炊くつもりなので炊飯器には、炊飯以外の用途で活躍していただく予定。↑既にこんな本も手に入れております。そして、今日デパートで、割引にはなっていませんでしたが、こんな本も買いました。「レンジで５分チンするだけでできるキーマカレー」「コメからたった２０分！　チキンライス」とか、あまりに魅力的な料理の数々に、即連れて帰ることを決意しました。このお料理ブログの内容をまとめたものらしいのですが、私、この本を見つけるまで、存在を知りませんでした。というより、料理を作るためにネットでレシピ検索をすることなんて、ずいぶんなかったもの、知らなくて当然かも。これからお世話になろうと思います♪ひとり暮らしでの目標の一つが、「手早く簡単な料理をたくさん覚える」こと。貪欲に簡単レシピを探して、モノにしていきたいと思ってます。ここで上達の度合いを報告できるように頑張るぞ！さあ、明日はいよいよ講座の最終日！　テストがあるらしい…。無事単位取れますように！

  2007年08月09日

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• 「ミュージカル」と「女子トーク」の日

  さかのぼり日記です。日曜日は、派遣社員時代からのお友達、Kさんと劇団四季初体験してきました！　作品は「オペラ座の怪人」。ラッキーなことに、チケットを安く入手することができたのです。連日、引っ越しでバタバタしてるし、きっと出先でも買い物するし、今日は洋服で行くか、と思ったのですが、最近買うと言ったらTシャツやジーンズばかり。ろくな服がなかったため、着物にしました。せっかく夏着物も増えたことだし、まだ着てないのにしたかったのですが、「やっぱりミュージカルを見に行くんだから、カジュアルなしじらや麻より小紋じゃないとだめかな」と思い、この日に着た組み合わせになりました。実際、四季劇場に行くと、カジュアルな格好の人は結構いたから、もう少しくだけててもよかったのかな。でも、やっぱりミュージカルって非日常の世界だし、演じる人たちへの礼儀も込めて、少しは改まった服装で行きたいものですよね。Kさんも同じ気持ちだったようで、黒を基調にドレスアップしてきてました♪以前、宝塚を見に行ったときは二階席の一番後ろだったけど、今回は一階席。後ろの方だったけど、舞台が思いの外近かった！　ビバS席！！結構高いパンフをさっそく購入したKさんに、あらすじを読ませてもらってから観劇スタート。ものすごーく月並みな感想ですが、さっすが劇団四季！　みんなめっちゃ声がいい！　元々の声の良さもあるんでしょうが、体全体を「鳴らして」いるかのような、響きの深い声でした。あんな声、出せるようになりたい！　ダンスもすばらしかったー。厳しい訓練の上に成り立つ芸術って、見ていて感動を覚えますね。ただ、話の流れは事前にパンフを読んでなかったらわからなかったね、とKさんと話してました。例えば、複数の人が言い争ってる場面は、それぞれがそれぞれの言い分を「歌い上げて」いるわけで、集中してないと何をいってるかわからなくなるし、集中してても、同時に歌い出したりするともう何を言ってるのかわけが分からなくなって、最後に全員で一緒に歌い出したのを見て「うーん、なんかしらんけど話がまとまったみたいやな」と思うわけでして（爆）あらすじが分かっても、細かいいきさつの説明とかはあんまりない…というか、全部歌で解決されてしまうので、あとでKさんと「あれって、こういうことやんな」と確認し合ったりして。言ってることがあまりに初心者ですみませんま、そんな風に戸惑うところも多少はありましたが、大変楽しめたのは事実。舞台装置もダイナミックだったし、俳優さん達は文句なしにすばらしかったし。「オペラ座の怪人」は来年の二月まで行われるらしいですが、その後の演目も是非見に行きたい、と思いました。またチケットを安く入手できるといいな～。その後、Kさんととお茶したり、ハービスENTの中を見て回ったり。久々に「女子らしい休日」を楽しみました♪Kさんと別れた後は、同期の女の子たちと3人でのお食事会。今年の正月以来、男の子達との飲み会は断り続けてますが（予定が合わないことが多いのですがあんまり行きたくないのも事実…爆）、女の子達とは学期が終わるごとにご飯を食べに行くのを楽しみにしてます♪6時半にあって、4時間近く、食べる、しゃべる、食べる、しゃべるしゃべるしゃべる！　いやー、楽しかった。同じような不安を抱えながらも、それぞれの立場で頑張ってる同期と話すのは、刺激を受けるし、エネルギーをもらえます。それにしても、「女子トーク」は「恋バナ」がネタになると盛り上がりますな～。同い年のKさんとは、それぞれの「現実と希望」（笑）について熱く語り合ったし、若い同期達との話は、気づいたら「ともこの部屋」みたいになって相談に乗ってるし(-_-;)　人に助言なんてできる立場じゃないのにねー。「現在進行形」の話ができるのはいつでしょうか…。

  2007年08月05日

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  「お風呂」に一苦労

  新居からの日記、第一号です！　何はなくともネット環境だけはばっちり！！（笑）昨日（土曜日）から、新居で寝泊まり開始。「とりあえず、寝起きができる状況にしよう」という目標で、最低限の生活道具を移動しました。妹たちを引き連れて、ちゃぶ台、姿見、布団など。私たちが忙しく実家と新居を行き来してると、こむぎが「きゅーん、きゅーん」と、今までに聞いたことないような切ない鳴き声をあげていました。何かを感じていたのでしょうか…。こむぎー！！！　毎日顔見に来るからねーーー！！！（号泣）さて、まだまだないないづくしの新居で、あれを忘れた、これをとって来なきゃ、と実家に頻繁に顔を出さなければなりませんが、新しい家での家事は、なんだか「実験」みたいで面白いです（今だけかも…）一番大変だったのは「お風呂」。「追い炊き式」なんです。泊めてもらったおうちが「追い炊き式」だったことはあるけど、自分ちのお風呂がそうだったのことはないので、まず「どうやって沸かすのか？？」というところから困りました。大家さんが貸してくれた取説と首っ引きでみて、やっと沸かし方が判明。しかし、お湯の適温をつかむまでが一苦労。お湯に手を突っ込んで「熱い！」と思っても、もう少し腕を沈めてみると冷たい。何度も何度もかき混ぜないと、湯温が分からないんですね…。この「お湯混ぜ」だけで、かなり腕が疲れました。どうにかこうにか適温になった後は、風呂釜の掃除。これまた初めて使う「ジャバ」↓を、説明書を見ながら恐る恐る使用。掃除プロセスの最後の方に、「ホースを下の穴に突っ込んで勢いよく水を流す」というのがありましたが、ホースなんてない。「あ、シャワーがあるじゃない♪」とシャワーを風呂釜に向かってのばしたら、穴まで届かない。仕方なく、実家から草花の水やり用のリールに巻かれたホースを持ってきて、やっと風呂釜掃除のプロセスを終えました…。ここまででぐったり。しかし、長い間使われていなかったらしき風呂釜、驚くほど汚れが出てきたので、もう一度お湯をはって、二回目のジャバ使用。そして夜、「さあ、お風呂に入るぞ！」とお風呂に水をはりだすと、またもや汚れが浮いてきた…。結局、三回目のジャバ使用をして、昨日はシャワーで済ませました。今日は無事湯船につかれましたが、なぜお風呂が「給湯式」にとって代わられたのか、身をもって理解しました（笑）さて、昨日も今日も、お風呂掃除はお風呂から上がるときに一緒にやってしまってます。石けんは憧れの「マルセイユ石けん」を早々にゲットして体を洗うのに使っていますが（今使ってるシャンプーが無くなったら髪にも使う予定）、お風呂から上がる前に、お湯を抜いて、スポンジに同じ石けんをこすりつけて、浴槽を洗ってしまうのです。体を洗ってる同じ石けんだから、裸のままでも安心して使えます。お湯をすぐ抜けるのは、洗濯機を入手するまでの期間限定ですが、「用事がすぐ済む」ってとっても快適！まだホテル住まいのような感じですが、こうやっていろんなこと試行錯誤しながら、この暮らしが自分のものになっていくのかな…。そう思うと楽しみです。今日は一日、友達と遊んだ一日で、家のことはほとんど何もできていませんが、早く友達に遊びに来てもらえるように、毎日せっせせっせと「巣作り」して行こうと思います。今日のことも書こうと思ってましたが、長くなったのでまた改めて。それでは、おやすみなさい♪

  2007年08月05日

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  家具考・その後

  昨日の日記には、皆さん冷静なアドバイスありがとうございました。おかげで、レディースデーに背中を押されてポチする、という危険を回避することができました(^_^;)まあ、先立つものがないから、ポチしようにもしようがなかったけど明日は、いよいよ「引っ越し」の予定。といっても、私本体+αの引っ越しで、荷物の大部分は実家に居残り続ける訳ですが。まだ見ぬ大家さんや他の住人の方々への挨拶もするし、押し入れ収納グッズも届くし、NTTの工事の人も来るし、「服」と「PC関係」は引っ越せます。本はおいおい。机はちゃぶ台で様子を見ます。あ、ご挨拶に持って歩くものですが、皆さんのアドバイスを受けて、「手ぬぐい」にしました！　手ぬぐいだったら、かさばらないし、用途は広いし、差し上げてもじゃまにならないかな、と思いまして。既に向かいの部屋にお住まいのおっちゃんには何度か遭遇してますが、他のお部屋の方はまだお目にかかったことがありません。ちょっとドキドキ。さて、昨日の日記にあやちゃんが寄せてくれたコメントの中にあった「古い家具」というキーワードに、「あっ、そういえば」と思い出したことがありました。それは、今からもう１０年近く前のこと。梅田のロフトで、明治・大正期の家具の展示販売がされていたのをたまたま発見しました。それまで、特にアンティーク家具に何の興味もなかったのですが、年月を経て醸し出す独特の雰囲気を持つ家具達に、目が釘付け。特に、大正時代のもの、という机に強く惹かれました。その時は、とても買えない、と、あきらめて帰ったのですが、帰宅してからどうしても忘れられなくて、数日後にもう一度ロフトへ。既に「売約済み」になっていたのを見て、ほっとしたような残念なような気持ちになったのを思い出しました。今の私に必要なのは、横幅の広い机なので、アンティークものの机でそこまで幅の広いものがあるかはわかりませんが、何もネットで探さなくたって、そういうものを見に行ったっていいんだ、と気づきました。で、今とっても行ってみたいのがこのお店。ここにあるような本棚なら、背が高くても畳の部屋に合いそう！　近々行ってみようと思います。そして、もう一つ、めっちゃ行きたいお店がIKEA。名前はよく聞きますが、大阪にないのでどんな家具を扱ってるかよく知りませんでした。が、昨日買ったこの本↓に、「初めての来店では、安さ、可愛さにテンションが上がってしまうので、お買い物は２度目がオススメかも」と書かれていたので、興味を持って「どれどれ」と見に行きましたら…モニタの前でテンションあがりまくり！！　今すぐ行きたい！！！しかし、今はオンラインショッピングもやってないし、お店も千葉の船橋と横浜にしかないらしい。来年は関西にもオープンするそうですが。早くオープンして欲しいなあ。（ちなみに上に挙げた本、「ひとりのすづくり」にも有益です。アドバイスがものすごく具体的で実用的！）まあ、そんなわけで、家具の入手方針に迷っていましたが、「まだまだ探しようがある」と分かって、ちょっとクールダウン。明日からの生活を通して、おいおい考えていきたいと思います。……なんて思ってるところに、無印良品難波店が「改装前のセール」を行っている、という情報をゲット。むむむ、一日も早く行ってみなくては、と思っている私、果たして「無傷」あるいは「軽傷」で帰れるでしょうか…。

  2007年08月03日

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  家具は必要

  何当たり前のこと言ってるんだ、というタイトルです。新居のことに関して、主に「生活道具」と「家電」に気持ちが偏っていたのですが、ここへ来て「家具の入手も急いだ方がいい？」という気分になってきました。新居の方に、「FAXつき電話機」を置いたことがきっかけ。以前から電話機を買い換えたがっていた母が、「ともこにやるため」というもっともらしい口実をゲットして、さっそく電話を新調＆旧電話をくれたのです。そこにタイミングよく到着したADSL用のモデムも並べておいたのですが、ただいま畳の上にじか置き状態。じか置きするものが増えると、途端に部屋って雑然とした印象になるものですね…。そして「机」。部屋を借りる大きな動機の一つが「仕事部屋にしたい」ということなので、机も早く買わなくちゃ、と思っているのですが、どんなのを買うか、で悩み中。家にあるちゃぶ台でしばらくは乗り切るか、と思っていましたが、「Mac」「外付けハードディスク」「プリンタ兼スキャナ兼コピー機」「ラジオ」などを置く場所も必要。母が「家であまってるパソコンラック、いらん？」というのですが、これがでかい！　私のMacはノートタイプだからこんなでかいのいらない。それに、パソコンラックは机の代わりにはならないから、これを置いて、机も並べたら、貴重な床面積の無駄遣いになってしまう。だったら大きめの机をゲットして、パソコン関係も並べるか、いやいや、今の自分の部屋で使ってる無印良品のパイン材ユニット棚をパソコンラックとして使い、その横に同じパイン材の机を買って並べるか。パイン材の机もデスクタイプと、折りたたみテーブルタイプがあって、どちらも捨てがたい…なんて悩んでました。しかし、昨日楽天で検索して見つけたこれ↓この収納力は魅力だなあ。「パイン材」の味わいをとるか、合板だけど充実の「収納力」をとるか。さらに本棚。私の持ち物の中で一番多いものであることは間違いない本。「移動はゆっくり、おいおい」と思っていましたが、どうやら私の今の部屋の活用法を既に考えている母は、早く荷物を移動してもらいたいらしい。（ドライな母らしい…）完全に移すのは難しくても、本が移動するだけでも印象は違うはず。だったらやはり鍵は本棚。今部屋で使っているパイン材のオープンラックは、奥行きがありすぎて、本の収納は大変やりにくいので、「本棚」として作られているものを選ぶつもり。それも天井まである大容量のもの！　こんなのかこんなのかをいくつか並べて壁面収納にしたい。などと、気持ちは急いてくるのですが、昨日一家でうちにガスレンジを届けに来てくれたあやちゃん（ありがとう～！！　こむぎを見て大喜びする姫がめっちゃかわいかった）が「暮らしのまんなか」からはじめるインテリア（vol．3）が出て、今度のは「古い家に住む」という特集だ、ということを教えてくれました。築４０年のマンションに住む私にはもってこいの特集！　今日にでも入手して、「収納一辺倒」にならないように、インテリア的アプローチも研究しなければ。引っ越しは「待ったなし」の部分が多いなあ。限られた予算と時間との戦いなのね、ということをここへ来て思い知っております。……しかししかし、本より何より、最大の悩みの種は「着物の収納」。ほんま、どうしよう…(-_-;)

  2007年08月02日

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  悩ましき日々

  ちょっとこのところとても忙しくしていたので、引っ越しの方はあまり進めていなかったのですが、今日あたりからぼちぼちエンジンをかけなければ。生活の拠点を新居に移すのは今週末の予定。荷物はほとんど運んでいないに等しい、という状態ですが、今日は初の大物、オークションで競り落とした冷蔵庫が到着しました。本当は、かつてナショナルから出ていたWiLLシリーズの冷蔵庫を狙っていたのですが、結構人気ですぐ値が上がってしまうので、同じナショナル製なのに地味な値動きを見せていたこちらに切り替えました。すっきりしたデザインで、これもなかなかよかったかな。新居のために購入した物は、あとは押し入れ収納グッズぐらい。他にも買わないといけないものはたくさんあるのですが、資金難により頓挫中（涙）なくてもいいものはない状態でなんとかできるとして、「ないと困るもの」をどうするか思案しています。「お気に入りの、惚れ込んだ物を、手入れしながら長く使う」というのに憧れている私。間に合わせで手に入れるのはできるだけ避けたい。例えば「フライパン」。鉄のものを最初に「空焼き」するところから始まって、手入れしながら使いたい。例えば「包丁」。マメに研いで小さくなったらペティナイフとして使う、というのを確か津田晴美さんの著書で知って、憧れています。しかし、そこまで惚れ込む物に出会うには、お金と時間がなさすぎる。包丁は、グローバルのものに憧れ続けているけど、一本で他の包丁三本ぐらい買えるしな～。フライパンはとりあえず１０００円以下の安いテフロン加工のでしばらくお茶を濁そうと思ってますが、包丁は思い切っちゃった方がいいかな～。そして、「ほうき」。帰宅が遅いことが多い私は、夜に掃除機をかけるのは気が引けるだろうと思います（掃除機はかなり旧式のが部屋に備え付けられてました）。で、ほうきとちりとりがいるのですが、ちりとりは既に、あちこちで評判のいいこちら↓をゲット済み。ゲットしたのは、先週うめだ阪急で行われていた江戸物産展。江戸箒で有名な白木屋傳兵衛さんのところで買いました。そこで三本ほどのほうきを「ためし掃き」させてもらったのですが、値段があがればあがるほど惚れ惚れするような掃きごこち。最後に掃かせてもらったのは一万円！　とても手が出ませんでしたが、その値段も納得でした。畳を掃くのは、やはり化繊のものより、ほうき草を使った物がいいなあ。そして、自分の住まいに置くのは、あまりに「純・和風」というものより、もう少しニュートラルな感じのデザインがいい。というわけで、↑これがとっても気になってます。楽天では残念ながら在庫切れですが、こちらのページではまだ販売されています。これも在庫切れになる前にゲットすべきか、とは思うものの、この価格…。ああ悩む悩む。こうやって悩むのも楽しいと言えば楽しいんだけど、他にも悩まないといけないものが山ほどあって、ちょっと悲壮な気持ちにもなってきたりして。実家から完全脱皮できる日はまだまだ遠そうです。

  2007年07月30日

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  初体験でぐったり

  朝から検診を受けてきました。昨日、職場で「明日は検診」という話をしていると、私より2歳ほど若い男性の先生が「えっ、なんで？」と不思議顔。全員が受ける検診は8月下旬にあるのです。「選ばれた人しか受けられへんねん」ともったいぶって言っておきましたが、「ああ、年齢か」とすぐにバレました私が今回受けたのは「節目検診」と言いまして、5年に一度、無料で受けられるもの。5年に一度と言いましても、20代や30代になったばかりの「若造」には受けられないのだ！　節目検診の受診対象者となり、「大人」の認定を受けた（要するに、しっかり調べなあかんで、そろそろ故障もでてくるで、という年齢に達したということですな）私にとって、今日は「本格的検診デビュー」の日。わざわざ検査用の服に着替えて受診するのも初めてでしたし、3時間もかかるのも初めて。身長体重から、心電図、エコー検査まで、ありとあらゆる検診を受けました。（余談ですが、体重を量ったときに「かなり体重を落とされましたか？」と聞かれました。前回受診時の日記はこちら。その時より７キロ減　でも、あの頃どうしてそんなに太ってたのか、今となっては不思議…）その中で一番まいったのが、胃の検査。経験者の方にとっては、なんてことは無いんでしょうけど、「胃の検査にはバリウムを飲む」という程度の知識しかなかった私には驚きの連続でした。あらゆる検査の中で、「胃」だけが、あんなに大がかりなのはどうしたことでしょう？　「胃の緊張を和らげるため」という筋肉注射を打たれ、その後に発泡剤を飲まされた上「ゲップを我慢しろ」と言われ、結構な量のバリウムを飲まされ、検査の後は下剤も飲まされて…。しかも、胃の撮影をするのに、台に乗せられてあんなにぐるぐる回されるとは！　台が様々に向きを変えている最中も「右を向け」「左を向け」「一回転しろ」と、忙しいことこの上ないし。なんだかせわしなかったなあ～。検診が終わった後は、見た目にも分かるぐらい、胃の辺りがぽっこり膨らんでました。体の中にガスがたまってる感じで、なんか気持ち悪い。今回検診を受けた検診センターがあるのは、証券会社が集まってるエリア。つまり、ＯＬさんがたくさんいるエリアってことで、よく雑誌の「ランチ特集」で取り上げられています。せっかくこんなところで検診を受けるのだから、美味しいランチを食べて帰ろう♪　と思っていたのに、発泡剤やバリウムのせいで膨満感に襲われているので、あんまり食べる気にもならず。かと言ってあきらめて帰るのも癪なので、「サンドイッチぐらいなら食べられるかな」と、登録文化財に指定されている建物で名の知れたティールームに入りました。ちなみにその建物の外観はこちら。この辺りは、昔の西洋建築があちこちに残っていて、趣があって好きなエリアです。そばに川が流れているのもポイント。そして注文したサンドイッチランチセットが運ばれてきました。銀のティーポットに入ったお茶に、差し湯も持ってきてくれて、デザートにケーキもついてくる、というなかなか充実のセット。しかも、ごらんいただければ分かるように、サンドイッチのボリュームはかなりのものです。発泡剤で膨らんだお腹にはかなり荷が重かった…。頑張って食べましたが、完食ならず。なんか気持ち悪くなって、ふらふらになりながらティールームを後にしました。コンディションの良いときなら楽しめただろうになあ。帰宅してからも、胃や腸は気持ち悪いし、なんだかぐったりしてしまって、ほとんど何もできませんでした。午後がまるまる空くので、いろんなことをしようと思ってたのに、なんだかもったいなかったなあ。これで検診に懲りたか、というと、とんでもない！　次の機会には、涼しい顔して胃の検査を受けてやる、リベンジだ！　と燃えています。来年は人間ドック、申し込むぞ！★★★おまけ★★★検診会場の近くにあったバラ園。中にあるベンチで、ひとりでお弁当を食べてる人が多かったのが印象的でした。こういうところで食べるお弁当って、また格別の味わいだろうな。

  2007年07月26日

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• 恋する女は…

  本日、新居の鍵を受け取りました本当は8月入居で契約しているのですが、大家さんのご厚意で早めに頂くことができました。これも「ご近所パワー」のなせるワザ。昨日ご自宅（マンションの隣）の前を掃除する大家さんを見かけた母が、「今度うちの娘がこちらに入居することになって…」とご挨拶したら、大家さんから「不動産屋に鍵を渡してあるから、もう荷物を運んでくれていいですよ」とのお話があったよ、と教えてくれたのです。母よありがとう。オークションで落札した冷蔵庫も、早めの配達に切り替えてお願いしました。今週末までなんやかんやで忙しいので、実際に荷物を運び始められるのは来週頭になりますけど、一日でも早く作業を始められるのは嬉しいことです。今日不動産屋に出向き、契約書と鍵を受け取りましたが、同時に「これは大家さんからです」とクリアブックにまとめられた書類一式も受け取りました。中には、ものすごく美しい字で入居者へのメッセージ（入居の前によく読んでね、というような内容）が書かれてあり、部屋にある備品一式の取扱説明書がきれいにファイルされていました。「エアコン」「照明器具」はもちろん、「浴槽」「流し台」はたまた「電子分電盤」にいたるまで、「こんなものにまで取説ってあるのか」と思うようなものも丁寧に綴じられています。中には「脚立」まであったのに感動。部屋を見に行ったときに、脚立が置いてあったので、「大家さんが中の掃除でもするときのために置いておいたのかな」と思っていたら、なんと住人のための備品だったのですね！　ちびっ子の私にとってはすごくありがたいです。このファイルを見るだけでも、大家さんの人柄が偲ばれます。何の気なしに決めてきた物件だったけど、いい大家さんのところでよかった！******************************さて、タイトルの「恋する女」とは、うちの妹のことです。今の部屋を契約するときの初期費用の明細に、「エアコンクリーニング」と「部屋の殺菌・消毒」が入ってた、これはオプションだから外せるらしいんだけど、という話を妹にすると、「そういう仕事をしている知り合いがいるので聞いてみようか」と言います。妹の雰囲気から「これはただの知り合いではないな」と思った私は「彼ってそんな仕事してるんや」と言ってみたら、途端に赤くなる妹の顔。図星でした。チッ（←何故か舌打ち）結果的に、不動産屋のサービスよりずいぶん安い料金でやってくれるというので、お願いすることにしました。挨拶ぐらいしとこうかな、と思わなくもなかったのですが、妹はあんまり来て欲しくなさそうなので（私の部屋なのに）あえて顔を出さないことにしました。「汚さんといてや～」という大人のジョーク（笑）にも、いつものツッコミで返してこず、照れ笑いの妹。なんかむかつく鍵渡しが早まったのに伴って、クリーニングも早めてもらうことになったのですが、そのやりとりもなんだか嬉しそう。デートが早まったようなものだものね。私っていいお姉ちゃんだなあ。妹は最近15キロものダイエットに成功。今までパンツスタイルばっかりだったのが、スカートを着ている日も増えました。ショートが似合うのに、妙に「髪を伸ばす」ことにこだわるなー、と思ったら、土曜日に髪を切りに行ったときに、美容師さんがその理由を教えてくれました。妹と私は同じ美容師さんに髪を切ってもらっているのですが、私より一週間早く美容院に現れた妹が、今までショート一辺倒だったのに「髪を伸ばす」と言い始めたので、美容師のカンで「何かある」と思ったのか、伸ばす理由をちょっとつっこんで聞いてみたそうです。すると…「『伸ばしたところを見てみたい』という人がいるから…」なんて言ったそうですよアナタ！！　思わず私は殺意を覚えました（笑）今まで恋人がいても紹介なんかしなかった妹が、家族にその存在を明かすと言うことは、それだけ本気なんでしょうね。どっちかというとボーイッシュだった妹が、みるみる女っぽくなっていく様には、「愛の力は偉大だ」と感じざるを得ません。私はと言えば、以前よりは自分に手をかけるようにはなりましたが、その動機は「げ！　なんかシミ・そばかすが増えてる！！」「わ！　肌にみずみずしさが無くなってきた！！」という「えらいこっちゃ」的なものばかり。うーーーん、肌よりなにより生活そのものに潤いがなさ過ぎ？？かといって、妹のように、傍目から見ても妙～～に女っぽくなるのもこっぱずかしいや、なんて思ってるうちはダメダメですかね。ま、そんなわけで、大阪近郊でエアコンクリーニングなどのご用命がありましたら、是非お申し付けくださいませ。もれなくうちの妹がついていく……かもしれません（笑）

  2007年07月25日

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• 着々と・遅々と

  …という感じで、引っ越しの準備も進めております。電化製品、一度には揃えられないけど、最優先すべきものはやはり冷蔵庫だろう！　とヤフオクを検索、昨日無事落札いたしました。なかなかリサイクルショップにいく暇がなかったんだけど、自宅にいながら目当ての物を手に入れられるなんて、良い時代だ～！とりあえず冷蔵庫を確保できたので一安心。あと、必要なのは洗濯機とオーブンレンジかな。炊飯器は今すぐは必要ないけど、煮物を作るのにすごく便利、と聞いたので、ご飯炊き用ではなく電気クッカーとしてほしいなあ、と思っています。テレビは別にいらないかな。必要ならチューナーを買ってパソコンで見ます。そして、もう一つ重要な課題はネット環境の整備！　今は、自宅に光ファイバーをひいているので、その恩恵にあずかっていますが、マンションには光は入っていないよう。そうなると電話回線を引いてADSLが無難ですね。電話回線は、学生時代に使ってたのがあるので、休眠状態から復活させるために、NTTに連絡。新しい番号も決まりました。本当は家の電話なんか使わないから特に必要ないんだけどなあ～。せっかく電話をつけるなら電話機も探さなくちゃならなくなりました。それから、どうしようかな～、と思っているのが、同じマンションの方々へのご挨拶。8戸しかないマンションだし、空き部屋もあるみたいだから、全てのおうちにご挨拶しようと思うのですが、何を持って行ったらいいかな？　「これを持って行ったよ」なんていう、経験談をお持ちでしたら是非アドバイスお願いします。土曜に新居の計測もしたし、収納計画もたてなければ。もちろんですが、今の部屋のものを整理する行程にも進まなければ。小規模の引っ越しでも、それなりにやることはあるんですねー。眠気と疲れとの戦いの日々の中で、ついつい後回しにしてしまいますが、夏休みに入ったことだし、ぼちぼち手をつけていきたいと思います。

  2007年07月23日

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• 未知の世界・無知の私

  今日は朝から早起きして、野球部の公式戦の応援に行ってきました。今までの野球観戦といえば、専ら「高校野球」。母校の野球部がそこそこ強かったおかげで、高校時代は度々大阪大会（夏の甲子園の予選です）を見に行きました。高校野球ともなれば、大抵会場は球場。今は無き日生球場や藤井寺球場へも足を運んだのが懐かしい。応援団の指揮のもと、応援歌を歌いながら、大盛り上がりで応援していました。そういう野球ばかり見てきたので、今日の試合はとても新鮮でした。会場が学校だったので、試合はグランドで。ベンチの後ろにパイプ椅子を並べて観戦したため、試合との距離が近い。当たり前ですが、選手が小さい！　高校生は中学生から比べるとやはりおっさんです。同じ学年の先生方や、保護者の方とお話ししながら観戦していたのですが、息子がスライディングして泥だらけになる度に「ああ、また洗濯が大変や」というお母さんのつぶやきに、子供のクラブ活動を支える苦労が偲ばれました（笑）途中、「この回を押さえればコールド勝ち！」という局面で、相手に３点も取られてしまう場面もあり、ハラハラしましたが、なんとか逃げ切って勝利。このトーナメントで負けた日が引退の日になってしまう3年生、なんとか一日でも多くプレーできるように頑張ってほしいものです。***********************さて、最初に書いたような理由から、観戦したスポーツは野球がダントツに多い私、それなりに野球が分かっているつもりでした。ところが先日、学年の親睦会で、私の無知加減が大問題に！それは、守備についての話の時。「●●がどこを守っている」という話題になったので、以前から耳にはするけどよく分かっていなかった守備位置について、野球部顧問のM先生に質問してみました。私：「レフト」と「ライト」は、その名の通り、「左」と「右」を守るんでしょう？　じゃあ、「センター」は真ん中？M先生　：そうそう。私；じゃあ、「センター」の後ろからが「外野」になるの？みなさん、この発言の後で、その場にいた人全員からどれだけバカにされたか想像がつくでしょうか（涙）「何人で野球すると思ってんねん！」と総ツッコミを受けました(^_^;)自己弁護をすると、私の頭には、球場の「外野席」からバッターボックスまでの遠さがイメージとしてあったんだと思います。「外野」＝「塁からめっちゃ離れたところ」で、まさか単に塁より外側のところを指すんだなんて思ってみませんでした（恥）その後のM先生の、「やっぱりある程度のことはわかって試合を見て欲しいなあ」という言葉で、目からウロコ。というのは、今までの野球観戦、「自分の応援してるチームが勝ってるのか負けてるのか」にしか興味が無かったし、守備してる時なんて「相手に点を取らせない」ということしか考えてなかったから、そういうものだと思っていたけど、スポーツ観戦ってそういうものではなかったんですね！！　例えば、「自分が監督だったらどうするか」なんていう観点で見ると、選手の特徴とかプレーの内容といった、野球のゲームそのものの内容まで入り込んで見るのでしょう。そういう見方ができるようになると、面白いだろうなあ、というのはなんとなく想像できます。男性が試合を見ると、みんな「にわか評論家」みたいになるのはそういうわけだったのか。それと比べると、運動コンプレックスを抱えて生きてきた私は、「ちゃんとスポーツができている人たち」を見ること自体が、感動を伴うものなので、そこからさらに深く見よう、なんてこと、思ったこともありませんでした。うーん、これからはもう少し勉強して見る、ということを覚えなければ。その前に、一応顧問をしてるバレーボールの細かいルールを覚えなきゃ。インかアウトかがよく分からない、というレベルを早く抜け出さないとねー(^_^;)

  2007年07月21日

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  キッチンについて

  学期末の仕事はほぼ終わり、いよいよ明日は終業式。今までは、「あと何日で休み～」と息切れしそうになりながら迎えていた長期休業ですが、今年の夏休みはそんなことを思う余裕もないままに迎える、という感じです。この一学期は、忙しさに自分が全くついていけてませんでした。でっかい犬に追いかけられて、必死で逃げているうちに、気づいたらマラソンコースを走り終えていました、てな感じ。そのせいか、恒例の「学期末体調不良」も、胃が弱る、程度のことで済んでいます。今までなら、きっちり発熱してたもんなあ。今年の夏休みは、「これほんまに休み？」と思うぐらい、仕事の予定が詰まっています。その合間を縫って、新学期の準備や、進路指導のための勉強もしなくっちゃ。…私って真面目だなあ～（←誰も言ってくれないので自分で言ってみる）****************************さて、新居の方ですが、「未だに採寸にいけてない」という状況に変わりはありませんが、手続きの方は一通り終わりました。明日辺り、不動産屋さんに連絡取って、鍵借りに行こうかな。自分の家にあるもので、何を持って行けるかな…と考えてみると、キッチン関係は意外とそろっていることに気づきました。まず食器には事欠かない。なぜなら結婚式の引き出物がたくさんあるから！ コップやビアマグもあったし、中にはご飯じゃ椀にお箸のついたセットもあったはず。お皿五枚セット、なんてのもあったぞ。鍋は、家に山ほどあるのを２，３つ拝借すれば当座はしのげるでしょう。ターナーとかお玉も、学生時代に買った白木のものがあるし、現在使っている親の許可が得られればあれを持って行けるし。食器棚にするものは、以前石けん作りにはまっていたときに、道具一式を納めるために購入した無印のスチールユニットシェルフが使えそう。フライパンは買わなきゃダメかな。あと、これを機会に欲しいなあ、と思っているのが炊飯土鍋。料理家の飛田和緒さんが、土鍋でご飯を炊いている、というのをもう１０年前くらいに雑誌で読んで以来、憧れているのです。鍋で炊いたご飯をおひつに移す、というのもやってみたい。炊飯土鍋、と一言で言っても、値段は２０００円未満のものから一万円を越える物まで、様々。何がどう違うんだろう？おひつの方は、先日購入したこの本　　でも紹介されていたセラミックのおひつがいいかな、と思ってます。↓これ。…なんてことを考えているのは楽しいのですが、調理器具や食器よりも、まず冷蔵庫の確保をしなければ！　今のところは、不動産屋がやっているリースを利用しようかと思っていますが、どうなることやら。夏休みの仕事帰りは、リサイクルショップ、無印、ニトリ、ホームセンターにローテーションで通うのが日課になりそうです。

  2007年07月19日

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  二日間を振り返る

  なんだか目が冴えてしまって、久し振りにこんな時間から日記の更新。この二日間を簡単に振り返ってみます。【１５日】朝から腰が痛い。上半身がばきばきに凝っていたのが腰にも来たよう。辛抱たまらず、近所のマッサージサロンに駆け込んで、アロママッサージをやってもらいました。その後出勤してからも、まだ腰が痛い。でも、マッサージでリンパの流れがよくなったのか、痛みは徐々に収束していきました。夕方に宿題を印刷し終えた後は、一応顧問に名を連ねている、バレー部の練習試合に顔を出しました。そのまま７時過ぎまで滞留。夜になると、体調が少し悪化。なんかキモチワルイ。胸が苦しい。うーーん、確か、先日も同じ症状に見舞われたような。あの、超早起きを続けていた頃に味わった苦しさです。あの頃は寝不足が原因だと思ったけど、今は結構しっかり寝てるし、なんだろう？　やっぱり疲れが溜まっているのかな？？　最近、疲れの自覚症状がなくて、いきなり「体調不良」という形で現れることが多いような。なんだかなあ。【１６日】待望の着物でおでかけ～♪　スイスホテル南海大阪のデザートバイキングに、総勢１４名の着物女子ででかけてまいりました！主催は、元職場の先輩Sさんが通っていた着付け教室。１４名の方の多くは初対面でしたが、みなさん以前からの知り合いのような気安さでお話しできる、素敵な方々ばかりでした！ちなみに私の出で立ちはこんなの。帰宅後に撮影したので、なんだか何もかもがぐだぐだです（いつも言い訳しているな…）先日のキモノフリマでゲットした着物、帯、帯締めをしてみました！　こうやって写真で見てみると、中に着ている「半襟付き着物スリップ」は選択ミスだったかも。筒袖がばっちり透けちゃってますね。ちゃんと夏用襦袢にすればよかったなあ。このところ体調不良だったからか、そこまで頭回りませんでした。しかも、夏の着物は生地がデリケート、なんてことが分かっていなくて、着付けの最中に襟をあわせる際に「ぐいっ」と生地を引っ張ったら、、胸元が「バリッ」と音を立てて裂ける、という悲しい出来事がおこりました（涙）　被害は下前だけだったので、着てしまえば見えない、というのが不幸中の幸いでした～。今後は気をつけて、これ以上裂けないようにだましだまし着たいと思います。デザートバイキングは、そこそこおいしかったのですが、何せ胃が「ヘイ！　カモン！！」という状態じゃなかったので、とても「元を取った」とは言い難い状態。ケーキ類はほとんど食べられませんでした。目の前で、１０代、２０代前半の若い女子がひっきりなしに食べている様子が眩しかった。若いって素晴らしい…。デザートバイキングの二時間はあっという間に過ぎました。いったん解散した後、Sさん、前々回のキモノフリマで仲良くなったKさん、そして今回初めてお話ししたNさんと、喫茶店に場所を移してしゃべり倒し！　いやー、楽しかった！！この着付け教室のイベント、行くたびにお友達が増えるのが嬉しいです。私も、忘れてしまった帯結びの復習に、近々Sさんと一緒に単発レッスンを受けに行くことにもなったし、楽しみ～♪帰宅してから、晩ご飯を軽めに食べたのですが、その後胃もたれに襲われました。デザートバイキングのせいではなく、やっぱり胃が弱っているようです。学期末になると、いつも胃がやられるなー。しかもこの時期、「お疲れ様会」みたいなのが入ったりして、外食の機会が増えるのに。どんなときにも胃腸だけは強い、という人になりたいものです。

  2007年07月16日

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  自分流で行こう

  まだ仕上がっていない夏休みの宿題作りと、クラブを見るために（と言ってもいるだけだけど）今日も休日出勤。本当は体調がよくなかったので寝ていたかったのですが、そうも言っていられず。しかし、体調が良くないときに、頭脳を使う作業をしようとしても、全く使い物になりませんね。頭はガンガンするし、何も考えられませんでした。結局夏休みの宿題は仕上げることができず、明日に持ち越し～。１６日には楽しい予定が入っているし、雨が降ろうが槍が降ろうが台風が来ていようが警報が出ていようが、明日は出勤して仕事を終わらせなければなりません。…しかし去年も、休日出勤して夏休みの宿題を印刷している私。成長してないなあ。（というより、後退している？？）余談ですが、「去年は何してたっけ？」と過去の日記を読んでみることが最近多いのですが、新任の年の日記って、初心を思い出させてくれますね。その時々に、リアルに感じていたことを、残しておくことって大事だなあ。ブログを続けてきてよかったなあ、と思います。さて、昨日、不動産屋さんに行ってきて、「建物に関する重要事項の説明」というのを受けてきました。要は、契約前の諸事項の説明、ですね。（ちなみに、都市ガスでしたよ～＞あやちゃん）「寸法を測りに行きたい」というと、「お電話いただいたらいつでも鍵を貸し出します」ということだったので、この三連休で一度行こうかな～、と思っています。契約書ももらってきたけど、頭がはっきりしているときに書きたいから、記入して持って行くのは明日以降だな。気持ちが盛り上がっている私は、不動産屋の帰りのその足で、本屋さんに直行。新生活に役立ちそうな本を物色しました。購入したのは　この二冊と、通販会社の家具カタログです。本当は、インテリア雑誌も購入したかったのですが、なんかどれもこれもピンとこない。ひとり暮らしを扱ってる物は、学生～２０代の人たちがターゲットになってる感じで、取り上げられている物も「若いな…」って感じ。もう少し上の世代になると、いきなり「若夫婦と子供」の単位になるし。うーーーん、私のような「３０代、独身、ひとり暮らし」というのは、雑誌のターゲットにはなりにくいようです。ま、別にいいんですけどぉ。この年代になると、「あれこれ目移りしてどれがいいかわからない～」ということもなく、自分にとってしっくり来るものもある程度取捨選択できるようになってるから、今までの自分に蓄積されてきた物を信じて、いろいろ考えていくしかないですね。「誰流でもなく、自分流」のインテリアを考える上で、参考にしているのが、この本。イメージや見た目に流されるのではなく、実用面もしっかりと考慮して、新居のプランニングをする方法が、わかりやすく紹介されています。ずいぶん前に購入したのですが、買っておいて良かった。同じ著者の↑この本と共に、役に立ってくれています。この連休中に、これらの本で考えたことを、少しは前に進めることができるのでしょうか。それは明日の仕事の進み具合による…。さ、明日に備えて早く寝ようっと。

  2007年07月14日

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• おいしい調味料求む！

  昨日、今日のにわかヘビーローテーションはこの曲。ウルフルズ『39（サンキュー）』ずいぶん前にアルバムごとダウンロード購入していたのに、あまり聞いていなかったのですが、昨日ふと聴いてみて「いいやん！」と聴いてます。ちょっと懐かしい感じのメロディーですね。ウルフルズは時々ふと聴きたくなります。トータス松本の作るラブソングは、気取りがなく、ストレートで好きです。声も好き～。*************************************さて、本日やっと成績出して一安心。まだ学期末の仕事は残っているけれど、終わりが見えてきたぞ～、という感じです。新居の方は、新着物件につき、大家さんから不動産屋さんに渡る書類が揃ってないらしく、まだ本契約ができていない状況です。早く契約して、内見に行って、あちこち計りまくりたいのになあ。まだ具体的な収納計画ができない私が、今現在新生活のどの部分の思いを馳せているかというと、それは食生活のこと。働きながら、炊事もしなければならないとなると、大事なのは「手ばやく美味しいご飯」が作れることですよね。それには「調理法をシンプルにする」というのがとても重要なことに思われます。実際、料理って、手の込んだのより、素材の味を生かすようなシンプルな調理法の方が、ずっとずっとおいしかったりするんですよね。かつて私も、一時間もかけて作った料理が不評で、「大根をイチョウ切りして、鍋に入れて、水と醤油とツナ缶を汁ごと入れて煮る」というだけの超簡単料理が家族の絶賛を浴びたときには、料理に時間をかけるのがアホらしく思えました(^_^;)そして、「簡単で美味しい料理」の大きな味方は「いい素材」、そして「美味しい調味料」ではないでしょうか。醤油でも味噌でもお酢でも、アルコールを混ぜたりしたものじゃなくて、ちゃんと発酵したものを揃えたい。おにぎりだって、塩が違うとおいしさが全然違いますものね。一人暮らしだったら、ちょっと奮発したって、長持ちするからそれほど「贅沢」にはならないだろうし。台所を預かっていたときに、市販の粉末だしを使うのが嫌で、いりこと昆布で出汁をとり、そのまま具にしちゃう、という奥園壽子さんの方法で取っていたのですが、そうするととっても簡単なのに奥行きのある味になるんです。粉末出汁は、味は似ているようでも深みがない。きっと味噌や醤油にも同じことが言えるんだろうな。うちは、母にこだわりがないため、スーパーで普通に売ってるものを使ってますが、せっかく自分のキッチンをもつんだもの、この辺りから「私流」を見つけていきたいと思ってます。料理なんて得意じゃないのに、自炊する気満々なのは、どうやらこの辺りの母との考え方の違いのせいかも。仕事が落ち着いたら、ホームセンター巡りに加えて、デパ地下巡りもしてみようかな。おいしい調味料を探すなんて、考えるだけでわくわくします。みなさんも、お薦めの調味料があったら、是非教えてくださいね★（←実はこれが今日の日記の最大の目的でした～笑）しかし、新居で料理ができるようになるには、「ガスレンジ」「冷蔵庫」がまず必要です…。早く学期末の仕事を終わらせて、リサイクルショップを巡らなくちゃ。

  2007年07月10日

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  「小さな生活」

  昼から用事であちこち動き回った一日でした。ヒールのある靴で行ったから、足がダルい～。さて、不動産屋さんから「家主さんの審査通りました」という連絡が入りました。いよいよ契約金の振り込みや書類の準備にかかります。（ちなみに、母に「あそこのマンションにした」と報告すると、「大家さんはマンションの隣の家に住んでいて、掃除もマメにしているから、古いのにきれい」などと、近所ならではの情報を教えてくれました。うーん、さすが）間取り図などは、まだもらってないので（仕入れたばかりの物件なので、お店側の準備ができていないとのことでした）明日にでも再訪して、もらってこようと思います。できれば部屋にももう一度いれてもらって、メジャー片手にあちこち計りまくって、インテリアの計画も立てていきたいところ。そして、計画を立てるに当たって、自分に課していることは、「いっぺんにそろえようとしない」ということ。津田晴美さんの「小さな生活」の中に、こんな文章があります。「今、もしも私がひとり暮らしをスタートするとしたら、記念にまずはバカラのパーフェクションというウォーターグラスを一つだけ買う。二つかも知れない。それで水を飲む。ワインも。花も差す。テーブルも買うつもりだったのにグラスに化けた。だからテーブルの代用はトランクで我慢するか。」この記述に、とても憧れました。ちなみにパーフェクションはこちら↓この前には、学生時代に、親御さんに買ってもらったベッドで新生活をスタートしたことの自戒が綴られています。その後悔、よーーーーーくわかります！！　私も、学生時代に、いろいろ親にそろえてもらって一人暮らしをスタートしましたから。たくさんの家電やモノにかこまれての生活は、確かに便利ではあったけど、時に狭い部屋の中で、自分が「モノに支配されている」ような気がしていました。それに、一度自分のモノになってしまうと、処分するのはなかなか難しい。「これもういらないな」と思っても、「まだ使える」と思うと、捨てられないものです。そんなある種の息苦しさを感じていた学生時代、そして実家に戻ってきてから、無職の時代に家事を一通り経験（＆研究）した時代を経た今、始める一人暮らしは、「モノに支配されない」ものでありたいと思っています。津田さんの真似をして「パーフェクション」を買うことはできないけど（いつかはやりたいけど）、間に合わせのテーブルを買うよりは、「トランクをテーブルに」！　これは是非実践したい。その他、多少の不便には潔く耐えながら、「自分の部屋に入れるモノ」は厳しく取捨選択しながら、新しい暮らしを一つずつ築き上げていきたいと思っています。…まあ、実家の近くなので、不便があってもなんとかなるし（爆）「看板に偽りあり」の感が強かったこのブログタイトル「Less Is More」、開設二年にしてようやく実施段階に入りました～（涙）新カテゴリも作ったことだし、これから部屋づくりの様子も、ぼちぼち報告していこうかな、と思っています。アドバイスありましたらよろしくお願いします！

  2007年07月08日

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• 決めました！

  はい、部屋を決めてきました！希望していた通り、２DKで、実家の近所！　なんと徒歩で３０秒もかかりません！幼稚園の時に好きだった「ハヤト君」が住んでいたマンションという、幼稚園児だった私が聞いたら飛び上がって喜ぶ物件です（笑）前回不動産屋さんに行ってから以降は、忙しさにかまけて具体的な行動は何一つ起こしていませんでした。が、「もっと地に足をつけて生活しなければ。いつまでも親にご飯作ってもらったり洗濯してもらったりしていてはいけない」という思いが改めて強くなってきた今日この頃。ふと思い立って、昨夜、ネットで物件を検索してみました。すると、とても近所に手頃な価格の物件を発見。「善は急げ」で、全国展開している不動産会社（「仲介手数料は家賃の半月分！」のところです）の、最寄り駅前支店に、今日の夕方に来店予約を入れました。お店では、検索してみつけた物件以外に、２つ紹介され、計３つの物件を見に行くことに。一軒目が、ネットで見つけたところ。一つのマンションの３部屋が空いていると言うことで、全て見せてもらいました。エレベーターもついてるし、日当たりはいい。しかし、「角部屋だけどベランダが廊下から丸見えなので洗濯物が干せない」とか「窓にでっかい字で『貸室』と書いてある」など、気になる点がいくつかありました。何より、大通りに面しているので、騒音が少し心配。三軒目は、「テラスハウス」として紹介されている、二階建ての物件。築年数は４０年以上と古いけど、中はきれいにリフォームしてある、ということなので、見せてもらうことにしました。周りは、同じような間取りに、ご家族でお住まいのおうちばかりの様子。こんな中に「女の一人暮らし」が来たら、怪しまれる？（というか、反感を買う？）しかも、玄関がガラスの引き戸。中にいるかどうか電気で丸わかり。一人暮らしだとちょっと不安だなあ。三つ見た中では一番の広さだったけど、テレビや電話の線の位置も気になりました。と言うわけで、二軒目に見た物件に決定。私が幼稚園の時には既にあったのだから、これも結構古い物件だし、しかも和室なので、見に行く前はあまり気乗りがしなかったのですが、中に入ってみると、そのレトロさがかえって新鮮な感じ。壁は塗り壁だし、お風呂はいまやデジタルのパネルでピッピッと温度調節するタイプが多い中で、「コックを押して種火がつくまでしばらく静止」するタイプのもの。キッチンのガスの元栓なんて、プラスチックの持ち手じゃなくて、金属の「８」みたいな形をしているのです！　どこもかしこもぴかぴか新しいより、私にとってはいい感じです。古い分だけ家賃も抑えめ、ワンルーム並みです。そして何より、「実家との距離」、これが理想的！！　「全力疾走」しても「スキップ」しても息切れしません！（笑）　独立を考え始めたときに、「この筋に物件ないかなあ」と思っていた、まさにその筋なのです。この距離なら毎日こむぎちゃんの顔を見に行けるわ～♪即入居可能の物件ではありましたが、切りの良い「８月入居」でお願いして、申込書を書いて手付け金を支払って帰ってきました。申込書を見ての家主さんの審査を得て、本格的な手続きにうつりますが、実家が何せ目と鼻の先だし、素性は隠しようがないので、審査でハネられることはないでしょう。これから契約、入居まで、新生活の計画に胸を躍らせながら暮らしたいと思います。学期末の忙しさもこれで乗り切るぞ！！しかし、契約にかかるお金を払ったら、ほとんどすっからかんになってしまう…。（←貯金してないのバレバレですね）これを機に、大人しく暮らさなければ。ネットショッピングもしばらく封印だ！！追記：前回の日記に書いたラーメン屋さん、今日物件をはしごしている時に前を通りかかったら、「貸店舗」の貼り紙がされていました（涙）おばさん、急に鹿児島に帰らなければならなくなってしまったのでしょうか。お別れの言葉ぐらい言いたかったな…。

  2007年07月07日

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• (T_T)

  最近起きた悲しい出来事を二つ。１．自転車取られたそれは先週の月曜日のこと。翌日の運動会に備えて、職場を早めに出たので、珍しく午後６時過ぎには駅前の自転車置き場にいました。頭の中は翌日の運動会のことでいっぱい。自分の仕事の段取りなど考えつつ、足は自転車の方に向かっていました。？　あれ？　おかしいな。この辺りに止めたのに。自分が自転車を止めた場所を間違える、忘れる、なんてことは日常茶飯事なので（汗）、「落ち着いて探せよ～」と自分に言い聞かせながら、もう一度見る。やっぱりない。駐輪場のおじさんが駐輪場中を一緒に探してくれましたが、見つかりません。幸い、家には自転車が一台余っていたので、すぐに通勤の足に困ることはありませんでしたが、なくなった自転車は結構気に入っていたので、やっぱり悔しい。どうせ取っていったんだったら、大事に乗って欲しいなあ。バラバラにされたりするのかも…と思うと、悲しいです。２．ラーメン屋さん閉店？？うちから歩いて１，２分のところに、ものすごくおいしい鹿児島ラーメンを食べさせてくれるお店がありました。あまりに地味な店構えに「ここの味はどうなんやろう」と入るのに躊躇していたのですが、「おいしいらしい」という口コミを信じて飛び込んでみたら、超アタリ！！　期待以上のおいしさでした。あまりに感動したのであちこちに言いふらし、職場の方々を二度ほどご案内したこともありました。鹿児島から去年出てきた、というおばさんが一人で切り盛りしていたお店で、二回目に行ったときには「こないだも来てくれましたね」と声をかけてくれるなど、心のこもった接客をしてくださってました。ラーメンのおいしさと、おばさんの人柄に魅了された私は、「土曜のお昼ご飯」として、何週か続けて通ってました。それが、土曜に出勤や出かける用事が続いて少し足が遠のいている間に、お店の方には変化があったようで…。先月の土曜日、「今日こそあのおばさんのラーメンを食べるぞ！」と行ってみるとお店は閉まっています。「たまたまお休みなのかな？」と思いつつも、どうにも気になって、後日、夜にお店の方に行ってみると、やっぱり閉まっている。そして、先日と違うことは、外壁一面に出ていたメニュー表示がなくなっている！！！さらに数日後、妹が「あのお店、ゴミいっぱい出してたから、閉めるんじゃない？」と言うではありませんか。今のところ、はっきり「閉店しました」という貼り紙はされていないことに、一縷の望みを託しているのですが。あのラーメンが二度と食べられないかも知れないなんて、悲しすぎる…。そして、あのおばさんが、元気でいるのかも気になります。近所に私以上の常連だったおばさんがいるので、何か知らないか聞いてみようかな。

  2007年07月05日

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  鈍感力

  採点に追われているはずなのに、なぜ更新しているのでしょう？　なんてことはとりあえず置いといて。↑　この本、まだ読んでないし、これから読むことがあるかどうかわかりませんが、このタイトルには大いに親近感を感じております。妹は、電車の吊り広告の「鈍感力のある人ってこんな人」というのを見て、「あ、姉ちゃんや」と思ったらしいです。私の方は、別のバージョンの吊り広告を見て、「どれも私に当てはまらないなあ」と思ったら、そこにあげられていたのは、「これのどれかに当てはまる人は『鈍感力』不足です」と書かれてあったのを発見。うーん、どうやら私はかなり高度な「鈍感力」の保持者であるようです。「この複雑な現代社会をより良く生き抜くためには、ある種の鈍さ、『鈍感力』が必要である！」というキャッチコピーには、納得がいきます。私も思春期には、かなりいろんなことをくよくよと気にしながら、後ろ向きな考えで生きていましたが、長じるにつれて「考えても仕方のないことをいつまでも考えない」という思考回路を身につけることに成功。その結果、生きていくのがとても楽になりました。自己卑下しがちだったおかげで、高校、大学時代と比べて、中学時代は暗い時代でした。だからこそ、中学校の教師になっているのかもしれませんね。さて、気になるキーワードではある「鈍感力」ですが、本を読んだ訳でもないので、鈍感力のある人がどういう人なのか、というのはよく分かっていませんでした。そしたら、こんな心理テストを発見。あなたの鈍感力はどれくらい？ヤフーのなので、既になさった方もいらっしゃると思いますが、まだの方は是非やってみてください。ちなみに私の結果は「鈍感力60点　大事なこと以外はどーでもヨシ！ニブいわけではないけど、細かいことはあまり気にしないタイプです。対人面も、大切な人とその他の人を区別して、どうでもいい人からは何も言われてもわりと平気。いい意味で鈍感力があるといえます。傷つくことがあっても、いつまでもクヨクヨ悩み続けることはなさそう。前向きなあなたに周囲の人も安心。安定した人生を歩んでいけそうです。 」でした。めちゃくちゃ鈍いわけでもない、というのにちょっと安心。そして、「大切な人とその他の人を区別する」というのは、実に当たってます。ほんと、どーでもいい人は、どーでもいいのです（笑）妹もやってみた、というので、結果を聞いてみると、なんと２０点！　低！！！「気にせんでいいことを気にして、ご苦労さんやなあ」と思うことの多い妹ですが、やっぱり鈍感さに欠けるわけですね～。というわけで、みなさんもやってみてください。結果報告お待ちしてます（笑）

  2007年07月03日

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  小さなぬくもり

  最近、こむぎちゃんが私のベッドで寝てくれます。私のベッドは安物ながら低反発ベッドなので、気持ちがいいのかな？　「ねむい～。寝るぞ～」とベッドのある部屋に行くと、大概どーんと真ん中に陣取っておられます。こむぎさまをじゃましないように、よけて横たわる私…(^^;)そして、目覚めると、私に体にくっつけてることも多いです。今朝も、私の足の裏に背中をくっつけてたし、今晩も、２時間ほど寝て目覚めたら、「足」の上（「脚」ではない）にのってました。もう暑くなってるのに、体をくっつけたがるのはなんでだろう？くっつけられる私も、暑さよりも、こむぎがくれる「小さなぬくもり」を感じて幸せいっぱいになります。************************今日は朝から休日出勤。あと二人ほど来られてたのですが、職員室にはあまりおられなかったので、ほぼ独り占め。iPodで曲を聴きながらノリノリで仕事しました♪（←これができるのが休日出勤のいいところ）ちなみに今日の仕事のお供はこれらのアルバムでした。 　あやちゃん一家がなんば方面に用事があって来る、とメールをもらっていたのですが、「会いに行くのはちょっと無理かも」半ばあきらめモードで仕事してました。しかし、思ったより早くに目処がついた！！　４時には職場を出られました。まあ、姫のかわいらしいこと！　お目々が大きくて、ますます美少女に育っておりました。パパとママのところへ行ったり来たり。パパにべったりくっついて、パパと一緒にアンパンマンを描いていたかと思いきや、ママのところに抱きつきにきたり。パパとママに安心して身を委ねている様子に、同席させてもらってる私も幸せな気分になりました。子育ては苦労も多いだろうけど、この小さな存在がくれるぬくもりは絶大であることでしょう。パパとママから、すごい力を引き出してくれるんだろうな、なんて帰りの電車の中で一人、しみじみと感慨にふけっておりました。さて、私も、うちにいる小さな存在のためにも、今からひと頑張りするとするか。写真は、先日妹の部屋にて、妹に媚びを売るこむぎ。なんだか、妙な色気があります。飼い主も見習わなければ(^_^;)

  2007年07月01日

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  初・夏着物♪

  ５，６月と全く着物を着られませんでしたが、６月の最終日の本日、ようやくチャンスが訪れました♪帯揚げの見え方が今ひとつ気に入りませんが、ご容赦くださいませ。着物は、確か去年購入したリサイクル物の正絹の絽の小紋。一面に桜の花が描かれています。「黒地」に「白」で「桜模様」の小紋と言えば、この日に着ている着物とかぶってますよね～。あちらは袷で、こちらは薄物なので季節は違うのですが、つくづくこういうの好きだな～、私。帯は、一昨年にきくやさんで初めて購入した絽の名古屋帯（まだ購入履歴の下の方～に残ってますね）。実は、今日初めて締めました。夏に着物を着る機会ってあんまりなくて、今まで出番がなかったのです。本日やーっと日の目を見ました。帯締めは、先日行った着物フリマでさりげなくゲットしていた物。うねうねしている模様が気に入りました。今日着物を着たのは、夕方からこの格好で行かなければ行けないところがあったから。しかし、テストはまだできていないので、出勤しなければならず（家にいては気が散って仕事できない！）やむを得ずこの格好で行きました。出勤していたサッカー部顧問の先生からは「和服ええなあ！！　似合ってるわ」と言われて「いいでしょう！？」と調子に乗る私（笑）しかし、「乙女」の先生からは「地味ですね～」と言われました。「一言ぐらい褒めてくれたって」と思った私は、やっぱり調子に乗っているでしょうか（笑）今日は襦袢まで正絹だったので（襦袢はリサイクル物で、数百円で購入♪）暑すぎることなく、快適でした！　素肌にあたる正絹の肌触りも柔らかく、普段毒を吐いている私も優しい気持ちになれる感じ。背筋も自然に伸びるし、やっぱり着物っていいなあ～！うん、やっぱり、夏に大学で講義を受けに行くときは、着物も選択肢にいれよう！　と改めて思ったのでした。ちなみに、「着物でする用事」とは、お出かけなどではなく、「某所で出し物をする」ことで、その衣装としての和装でした。いわばコスプレ？？　何をしたかは、聞かないでください…。さてさて、明日も出勤予定。木曜、金曜と、それぞれ男性の先生がテスト作りに追い詰められて、かなり遅くまで職場に残っておいででしたが、一応女子である私には、そんなことはできません。明日は早朝出勤をして、頑張ることとします。昨日はみなさんにご心配をおかけしたので、今日は早く寝ます…。

  2007年06月30日

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• 早起きもほどほどに

  運動会前の忙しい期間に始めた早起き生活、なんとか続いています。始めて見ると、いいことずくめですね～！●夜早く寝ることで疲れがとれやすくなる●朝お腹がすくので、朝しっかり食べて、夜は軽く、というリズムになる。結果、太りにくくなる（たぶん）●朝から頭がしっかり回転してくれる●余裕をもった出勤で、朝から一仕事できる。と言うわけで、日付が変わらないうちに布団に入り、朝かなり早く起きる、というリズムも出来てきたこの一週間。かつて、９０分サイクルで眠ると目覚めやすい、と聞いたことがあったので、「6時間じゃ眠りすぎの気がするし、4時間半にしよう」と、12時睡眠、4時半起きの生活を続けていました。週前半は「絶好調♪」でしたが、ここ2，3日、微妙な違和感を感じ始めました。週前半なら、眠くならなかった時間（午後２～3時頃）に眠くなってないか？？　なんだか疲れも微妙～に残ってる気がしなくもない…。「絶好調」とはいかなくなってきたのをどこかで感じつつも、相変わらず早起きリズムで生活しておりました。しかし、今日、6時半過ぎに職場を出て歩いていると、体調に異変が。なんかキモチワルイ。なんか胸元が苦しい。窮屈。ムカムカする…。今日は帰りに、地元でやってるボランティアの集まりがあったのですが、そこにたどり着いた時が最高潮に体調不良。一度トイレに駆け込んでみましたが、吐くこともできず。「どうにもダメだと思うまではいよう」と、その場にいたのですが、だんだん土気色になっていく私の顔色に、みなさんハラハラしていたようです。最終的にはちょっと持ち直したのですが、先輩に「実は最近超朝型を実践していて…」とお話しすると、「やっぱり5時間は寝ないとだめよ」と言われました。先輩の知り合いのお医者さんが、「5時間以下の睡眠だと体調を崩しやすい」とおっしゃっていたそうです。今日の体調不良は、疲れと睡眠不足があいまってのことだったようです。睡眠不足って、ある程度蓄積しないと気づかないものなんですね…。長年の課題だった「朝型生活」に、思ったよりスムーズに踏み出せて、浮かれていたのも、自分の体調に気づかなかった要因。ああ、いい年して恥ずかしい今晩からは、せめて5時間は眠るようにしたいと思います。自分にとって、何時間がベストな睡眠時間なのかも、つかんでいかないと。忙しい毎日、睡眠時間の確保もある意味戦いです。さて、この週末は、まだ出来ていないテスト作りにいそしみます。明日の自分のためにも、今からしっかり寝ようっと。

  2007年06月29日

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• 「仲間」ってありがたい

  今日も眠いのにちょこっと更新。講師をしていた時の講師仲間であるKくんとKさんと、大変久し振りにご飯を食べに行きました。（ちなみに私もKさんなので、「Kの集い」ですね）Kくんは、私が育休講師として働いていた学校に、一ヶ月だけ病休の先生の変わりに来た人でした。「年が近い」「初めての講師経験」「最近まで一般企業で勤務していた」という共通点があったので話が合い、彼が別の勤務先に移っていってもつきあいが続いていました。Kさんは、以前からの知り合いだったのですが、彼女が勤める学校にKくんが赴任したころから、Kさん含めて会うように。その頃はみんな講師だったので、「講師の集い」なんて名付けて集まってました。その後、KくんとKさんが私より2年先に採用試験に合格。一人落ちた私を、二人して励ましてくれたことも、懐かしく思い出されます。単なる慰めではなくて、かなり具体的なアドバイスをしてくれ、「頑張って欲しいよなあ。『同志』やもん」と言ってくれたこと、失意の中にいた私にとっては大変心強いエールでした。今日は大変久し振りの集い。（あ、「講師の集い」じゃなくて「教諭の集い」だ～）私にとっては、年若い「同期」たちより、よほど「同期」のような存在。だけど、教諭経験が私より長いだけ、話を聞いているだけで、いろいろと「勉強になるなあ」と思うことが多かったです。彼らの勤務校の話も参考になりました。やっぱり、「人と会う」って大事。いろんな話を聞く機会を、自ら求めていかないといけませんね。もちろん、仕事以外の話もいろいろとしました。既婚者Kくんに、「出会いを求めろ。行動を起こせ」と説教を受けるKさんと私。…最近多いな(^^;)そんな訳で、またもやエネルギーを充填させてもらった今日の集いでした。次に会ったときには、彼らに少しは「成長したな」と思ってもらえるように、頑張ります♪

  2007年06月27日

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• 無事開催！　大変満足！！

  今朝は5時前に起きて、6時半には職場にいました。眠くて死にそうなのに、書くべきネタが詰まってるのでちょっと更新（どんな義務感や）。金曜開催予定の運動会が順延されて、本日無事開催。予報では「にわか雨が降るかも」と出ていましたが、空は最後まで味方してくれました。去年の運動会は、自分のクラスは負けるわ、生徒は盛り上がりに欠けるわ、でなんかすっきりしませんでしたが、今年は生徒の盛り上がり最高！　しかもクラスは優勝！！　去年とは別の学校にいるようです（笑）去年は、それぞれのクラスで「勝つぞー！」「オー！」なんて雄叫びが聞こえてくるなんて、考えられませんでした。修学旅行で生まれた連帯感が、いい感じで続いているのを感じます。団体種目の騎馬戦では、最初の個人戦（というか、個騎戦？）では、隣のクラスにぼろ負けでしたが、団体戦では逆転するという劇的な展開。生徒達も、「個人で勝たなくても、団体で勝ったのがうれしい！」「うちら団結してるってことやろ？」なんて言ってました。ああ、これぞ運動会…。生徒達がいきいきしてると、こちらも嬉しいですね。修学旅行が終わったあとと同じような、なんとも言えない満足感に包まれています。…なんて余韻に浸っている暇はなく、今週末からは期末テストなのでした。例のごとく、まだかけらも作ってません（汗）明日も飲み会があるのに、大丈夫か？　私。最近早起きマニアの私、今日はもう寝て、明日の未明より仕事を開始したいと思います！　それでは皆様、お休みなさいませ～！

  2007年06月26日

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  着物は着ずとも着物漬け

  久々に着物漬けの週末。いやー、今日も盛りだくさんでした。残念だったのは、天候。「24日は着物を着るぞ！」と張り切っていたのに、朝からざんざか降り。多少の雨なら雨コートを着て行くつもりだったのだけど、午前中に見た3時間予報だと、6時頃になんと１５ミリの雨が降ると言うではありませんか（結局そんなには降りませんでしたが）。やむなく断念しました。もうすぐ単衣の季節も終わり。来週には無理にでも着られないかなー。*************************************昼過ぎには、中崎町駅で、先輩Ｓさんと、前回のわかぎゑふさん主催のフリマで知り合ったＫさんと待ち合わせ。Ｓさん、Ｋさんが通っていた着付け教室主催の着物フリマに出向きました。昨日大きな買い物をしたところだし、それほど買う気はなかったのですが、「これなんてお好きじゃないですか？」と見せられた着物がいきなりツボで、その後ずるずると…。先に戦利品をお目にかけますね。大小の矢羽根模様があしらわれた夏お召し。大きな矢羽根に、丸く空いた穴がかわいいでしょう？　こういう、渋さの中に茶目っ気があるのに、弱いんですよね～。帯は、Ｓさん、Ｋさんの着付けの先生にして、カフェの経営者でもある、スレンダー美人のＹ先生の放出品。紫フェチの私は一目でノックアウトされました～。この本麻の着物を広げていると、Ｙ先生が「私もそれ買おうかと思ったんですよ～！」。Ｙ先生と私は、着物の趣味がかなりかぶるみたいで、以前私が着ていた着物もすごーく褒めてもらいました。私にとっても、Ｙ先生のお召し物はかなり魅力的。今日着ていらっしゃったモノトーンの格子の着物も、帯も、黒い帯締めも、本当に素敵でした～！この帯は、Ｙ先生が「すごく好きなんだけど、似たのもってるから断念した」と言われていたもの。「アナタが好きな物は私も好きです」とばかりに連れて帰ることを決めました（笑）Ｓさん、Ｋさんもそれぞれいいお買い物をされてました。こんなに夏物が多いフリマもめずらしい！　財布は大風邪をひきましたが(^^;)、お気に入りをたくさんゲットできたのだもの、この夏はしっかり着物を着なければね。フリマ会場には、3時間近く居座ってしまいました。年齢も近い人たちが多かったこともあって、いろんな話で大盛り上がり。今後のお出かけの計画も持ち上がったりして、本当に楽しかったです。***************************************その後、Ｓさんと別れて、梅田阪神へ。前々回の日記に書いた、伊賀の藤岡組紐店の潤全さんに会いに行ってまいりました。Ｋさんにも付き合ってもらいました。最初に寄ったときには、伝統工芸士でいらっしゃるお母様（美人！）だけがいらっしゃって、ご本人は休憩中だったので、「ちょっと一回りしてからまた来ますね」と言って、Ｋさんと二人、別のブースを見に行きました。次に戻ってきたときには、ご本人もいらっしゃて、かなり長い間相手をしていただきました。「行きますよ」と連絡した返事に「僕の話、長いかもしれませんので一応覚悟してきてください」なんて書いてあったので、覚悟して言ったのですが、そんなに長くは感じませんでした。なんでだろう？？　と思ったら、その前に立ち寄った「大島紬」の職人のおっちゃんの話がめちゃくちゃ長かったからですね（汗）「着物の世界の職人さんは無礙にあつかっちゃいけねえ」と思って、おっちゃんの話にいちいち相づちを売ってたら、おっちゃんしゃべるしゃべる！！　一緒にいたＫさんに「つかまりすぎ」とたしなめられるほどでした。30分はいたんじゃないのかなあ。伝統工芸士であるそのおじさま（なかなかハンサム）が織った帯は、確かに本当にモダンで、素敵でした。（こちらのページに三代目として写真が出てます）いつかあんなの手に入れられたらいいなあ～。潤全さんには、昨日買った訪問着と帯に合う帯締めの相談をしました。たくさんあって目移りしたのですが、ある一本を見た瞬間、「これだ！」と心が決まりました。それがこちらの、上に移っている帯締めです。（下のはたもと留め。合わせて購入しました）写真じゃわかりにくいですが、なんともいえない絶妙な色。「訪問着になじみすぎるのもつまらない。かといって悪目立ちするのも」という私の要望に、ぴったりな一本が見つかって、大満足！！とはいえ、お値段は、私が今まで買った帯締めの最高額（今までが安すぎたせいもありますが）「帯締めにこんなにお金使ったことないわ～」という私に、「言っときますけどね、もう戻れませんよ」という潤全さん。締め心地がよくって、他の帯締めは締められなくなった、というお客さんがとっても多いそうです。この台詞、かっこよくないですか？　ちょっと惚れました（笑）他にも、Ｋさんと私の心をわしづかみにした猫の帯を真近に見せてくれたり、ディスプレイに出してない帯をわざわざ出して見せてくれたりと、大変楽しませていただきました。潤全さん、そしてお母様、親切にいろいろ教えてくださってありがとうございました！**********************************そんなこんなで、金銭感覚もなんだかおかしくなってしまったこの二日間（後がコワイ…）。「着物」のおかげで知り合えた人たちと交流を深めることができて、心にしっかり栄養チャージすることができました。明日からもまた頑張ろう♪あ、Ｙ先生に指令されていた、「男前組紐職人の写真」、撮ってくるの忘れました。Ｙ先生、ごめんなさい…。

  2007年06月24日

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  うれしい！　楽しい！　大好き！＠きくやさん

  昨日の日記で、「気になる～」と書いた、きくやさん実店舗での訪問着セール、結局出かけていくことにしました。訪問着は、数年前にリサイクルで買ったのを、結婚式に呼ばれる度に着ていて、その都度帯を変えてみたりしてみましたが、いい加減飽きてきたところ。今回のセールは「訪問着一万円！」という信じられないような値段がついてましたので、「もうすぐボーナスも出るし、一枚誂えておくか～」と、妹をお供に引き連れて行ってまいりました。いやー、さすがはまっとうな商売をしているきくやさんです。これ一万円で売ったらあかんで！　というような、立派な着物の数々。セール用に作られた物では決してなくて、職人さんの魂を感じる美しい着物たちでした。礼装のことはよくわからないので、コーディネーターの女性にお任せ状態。顔にあてながら、「私の一枚」を選んでいきます。一目見て「いいなあ！」と思ったのは、どっしりとした紫の、絞りがふんだんに使われたものだったのですが、「あなたにはきつすぎる」とのこと。「優しい顔立ちだから、優しいお色が似合うわ」と言われて「優しい顔立ちらしいで！」と喜ぶ私を、冷ややか～な目で妹が見ていました(--;)最終的に決まったのが、上品なグレーに、「遠山桜」（「金さん」の肩に描かれていたあの模様ですね）が描かれた、大変上品な一枚。色味がぴったりの桜の帯を合わせてもらったら、コーディネーターの方が「お写真撮りましょうね～」とおっしゃいます。私も丁度「写真に撮りたいな」と思っていたところだったので、鞄から携帯を出そうとすると、「こっちで撮るから」と会場に着ていた作家の方が一眼レフのカメラを持ってスタンバイ。「笑って～」「顔を少しかしげて～」などと注文をつけられつつ、訳も分からぬまま数枚写真を撮られました。「後で持ってきますね～」と言って、奥の方でパソコンを使って作業をされています。しばらく座ってらっしゃったので、「写真をプリントアウトするだけなのに、遅いなー」と思っていたら、数分後、一枚の写真を持ってこられました。見た瞬間、たまげました。その写真はこちら↓誰？？？まさかこんなのが出てくるとは思わなかったので、しばらく爆笑してしまいましたこの作家の先生、大変素敵な帯を織られるまっとうな職人さんなのですが、かなりの趣味人のようで、おそらくこの「撮影サービス」も、その懲りようも、ご本人が進んで提案されたのではないか、と思うのですが…。違いますか？＞きくや店長さん結局帯もつけて買うことにしまして（えへへ）、店長さんのパソコンを前にいろいろ話をしているうちに、何故かネットにつないでブログを見ることになったり「僕のもあるよ」とおっしゃる作家先生のホームページを見たら、本業である「着物」や「帯」の頁は「工事中」になっているのに、趣味のラジコンの頁がめちゃくちゃ充実してたり、しかも「（着物と帯で）いくらかかるか計算して」という私の要望そっちのけで「無線ＬＡＮの電波が悪い」とパソコンごと受信ポイントを探して走り回る店長さんに「ちゃんと売ってください」と言う羽目になったり、もう訳の分からないおもしろさでした（笑）しかもこの作家先生、コーディネーターの女性に「先生、私の荷物とって」「先生、エアコン切って」とこき使われいたのもかなり面白かったです。「先生」とちゃうやん（笑）さて、訪問着での写真撮影が終わって、体に巻き付けてた着物を外したすぐ後ぐらいに、若くてスリムな女性が入ってきました。ん？　この人どこかで見たことあるぞ？ピンと来て、店長さんに「ハム吉さんですか？」と聞くと「そうですよ」とのこと。ハム吉さんの着付け教室のＨＰで、お顔を拝見したことがあったんです。きゃ～！　生ハム吉さんに初めて会えた～！！！昨日の日記にいただいてたコメントで、来られるのは知ってましたが、時間差になるかも、と思ってたので、「思ったより早く来られた」というハム吉さんと、思いがけなくお会いできて本当に嬉しかったです。ハム吉さんは、とってもかわいらしい声で、ゆったりとしたテンポで話す、一緒にいて癒される感じの方でした。でかい声で毒舌を吐く私とは好対照だわ。…と思っていたら、ハム吉さんも、やわらかーく、毒を吐いてました（笑）ブログの文面から伺えるままの、かわいらしい中にも、ピリッとした毒のある、大変魅力的な方でした。やっぱりねえ、多少の毒がなくちゃだめなわけよ。ハム吉さんも無事お買い上げになられて（笑）「ちょっとお茶でも」のつもりが、お茶の場所を探すのにすごく歩かせてしまい、ハム吉さんの帰宅時間を遅らせる羽目に。すみませんでした～！一緒にご飯を食べながら、いろいろお話したのですが、柔らかさの中にも、芯の強さをしっかりと感じさせる、本当に素敵な方でした。うちの姉妹のアホアホ話にも笑顔でつきあってくれて、ほんま、いい人や～！　ハム吉さん、今度は是非「着物デート」を実現させましょうね♪思いがけない「オフ会」となって、大満足の一日でしたが、もう一つの「オフ会」の予定だった、梅田阪神の催事には行き損ねました…。ヒロハルさん、明日は必ず行きますので、今日買った訪問着と帯に合う帯締めをチョイスしてくださいね！！

  2007年06月23日

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• 雨の金曜日＆楽しい週末

  パソコンの前に座ってこの文章を書き始めたのが午後6時半。いつもは職場にいて「さあ、これから仕事」という時間ですが、今日はさっさとトンズラしてきました。というのも、本当は、今日、運動会が開催される予定だったのです。ですが、ご存じの通り、梅雨らしい本降り。運動会の順延が決定した時点ではまだ曇り空だったので、「運動会やろうや！」という生徒たちの抗議の声が、学校中に響き渡っていましたが、一時間目が始まり、雨が本格的に降り出すと、あきらめもついた様子。帰る頃には、来週の開催に向けて気持ちが切り替わっていたようでした。それにしても…。「これぞ行事！」という盛り上がり方、去年を思うと感慨深いものがあります。（ちなみに去年の日記）昨日は、「てるてるぼうず作るわ！」と言う声があちこちであがってました。中学三年生で、真剣な顔して「私がてるてるぼうず作ったら晴れるねんで！！」なんて言うんですよ。かわいいじゃありませんか！（結局晴れへんかったけど）この生徒達の頑張りが無駄にならないように、来週は絶対開催してほしい！！　週間天気を見る限り、大丈夫そうではありますが。私もてるてるぼうず、作ろうかなー。さて、前回の日記は、余裕がない状態での更新となり、皆様にはご心配おかけしました～。翌日には憑きものが落ちたように落ち着きを取り戻しました(^^;)今回、私が配属されたのは放送係。当日のアナウンスと音楽を担当する部門です。もちろん、実際のアナウンスは生徒にさせるので、指導や機材の準備をするわけですね。去年、日焼けで手痛い目にあったので（まだ日焼け跡がくっきりと残っています…涙）「一日テントの下にいられる！」と喜んでいたのですが。実は運動会全体の進行に関わる非常に大事な部門であることが徐々に判明。音楽のタイミング、アナウンスのタイミング、一つ一つを実行委員長である体育の先生と綿密に打ち合わせしながら進めていかないといけません。去年のアナウンス台本が、あまり見良いものではなかったので、フォントを変える、競技名を囲み文字にする、などから手を入れ始めました。その後、音楽やアナウンスの指示もかなり丁寧に書き入れ、音楽のタイミングなどは体育の先生に半ば嫌がられるほど質問して（笑）数回のバージョンアップを経て、「これぞ決定版！」というシナリオが出来たのが昨日。何のことはない、私はシナリオ作りに命をかけていたのですね…。どうも、私は印刷物のレイアウトとかになると、俄然燃えるタイプのようです。もう一人の、放送部門のベテラン先生にも「これは財産やな～」と言われた放送シナリオ。来年は大変さも今年に比べて半減するでしょう。この財産を生かすためにも、是非来年も放送部門に据えていただきたい！！＞Ｍ先生*********************************さてさて、来週からはテストも始まるし、運動会が終わってもいろいろと忙しいのですが、楽しい週末のために、今から仕事をしっかりやらないと。まずは、今梅田阪神で行われている催事に、このブログにもよくコメントを寄せてくださる伊賀の若き組紐職人・潤全さんが来られている、というので、顔を出しに行く予定。すっかりお友達♪という気分ですが、実はまだ一回しか会ったことないんですよね（笑）（ちなみに出会いについての日記はこちら）潤全さんは、大変感じのいい、本当に和の文化を愛しているナイスな青年です。皆さんも是非会いに行ってください！！（宣伝しときましたよ～＞ヒロハルさん）あとは、きくやさんの実店舗で行われる「訪問着一万円セール」も気になってます…。行けるといいなあ～（財布のためには行かない方がいいかも）24日には、先輩Ｓさんに誘われて「キモノ日和」というフリマに出かける予定。前回行ったとき（今日は過去日記へのリンクが多いなあ）にめっちゃ気に入った着物を見つけたので、今回も期待♪まあ、着物を買うより何より、久々の「キモノでお出かけ」！！　今のところ、お気に入りの単衣の大島で行く予定ですが、天気は大丈夫かな？？…などという、楽しい予定が目白押し♪　なので、心おきなく楽しめるように、今から仕事、ねじ巻いて頑張りますよ～！

  2007年06月22日

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• きゃー！　忙しい！！

  なんだかな～。何でこんなに仕事が忙しいのだろう。…って、最近ぼやいてばっかりですね。運動会に向けての取り組みも佳境を迎えつつあるのですが、何故かいつも最後に職場を出るグループにいる私。なぜ体育の先生でもないのにいつも遅いのだろう？今回、昨年とは違う部門に配属されて、仕事を覚えるためにも！　と自ら進んで仕事を抱え込んでるせいもあるのでしょうが、なんか効率の悪い仕事の仕方してないかなあ、と不安を覚える今日この頃です。秋の文化祭に関しても、データでいただいてた去年の資料を今日やっとプリントアウトして見てみたら、急いで手をつけないといけないことが既にいくつかあることが判明。あー、自分の中にもっと引き出しがほしい～！　今は、三段ぐらいのカラーボックスに、間に合わせで１００均の収納グッズを買ってきて無理に引き出しを増やしてる感じです（このたとえ、わかります？）。立派なチェストになれる日は、果たして来るのでしょうか？遅くまで残っても、仕事をさばききれずに、大量に持ち帰ることが続いているのですが、大抵そのまま手つかずで職場まで運んでます(^^;)　帰宅してから仕事をしようと思っても、脳みそが考えることを拒否するんですよねー。それでも最近まで「仕事しなきゃなー」と思いつつうだうだと起きていることが多かったのですが、今週あたりから、もうすっぱりとあきらめて寝ることにしました。その分、起床時間を早めたりしているのですが、同じ睡眠時間でも、早寝早起きの方が、体は楽なんですねー。今日も朝5時起きでしたが、日付が変わってから寝て遅くに起きるより、格段に体に負担が少ないような感じがしました。最近暑さにやられているのか、お腹は空くのに食欲が減退しております。（そのせいか、また1キロ体重が減っておりました。こんな痩せ方、よくないよなー）夜あまり食べられない分、朝しっかり栄養をとらなければ、また学期末恒例のダウンをやらかしてしまいそうです。早起きすれば、その分朝ご飯も充実させられるはず。そういえば、新年度スタートの時に「今年は早寝早起きするぞ！」と決意表明したのだった…。仕事の波を乗り切るためにも、今からしっかり頑張ります。それにしても、気がつけば1学期もあと約一ヶ月ですよ！　はやいなー！！　「何にもしないうちに一学期終わってた」ってことにならないように、一日一日をもっと大切にしなければ。とは思いますが、なかなかねー。「光陰矢のごとし」を実感します。

  2007年06月20日

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• ジーンズ

  大好きで、毎日見に行ってる猫のはっちゃんのブログ。最近、この記事が特にお気に入りです。あ～めっちゃ癒されるわ～♪（…疲れてるのか？私）さて、ワンサイズ下のジーンズを買った話は先日書きましたが、やっぱりいいですねー。腰回りがピタッとフィットすると、なんかピッと締まる感じがして、動き回るのがいつもより楽しく感じます。運動量もちょっとは増えてるはず！問題は、今あるぴったりサイズのジーンズが、これしかない、ということですかね。ああ、返す返すも、先日「守り」に入って「従来サイズ」のジーンズを買ったことが悔やまれる…。ジーンズと言えば、もともと男性用のものだったのが、最近になってやっと「女性用」としての形がこなれてきたような気がします。私は物心ついた頃からジーンズは大好きでしたが、女性用を履きだしたのはほんの数年前からだったと思います。一昔前の女性用ジーンズって、お尻をすっぽり包み込むので、決して小尻ではない私は、「欠点をクローズアップさせる！」と敬遠してたのです。ですので、「股上が浅い」＝「お尻が小さく見える」男性用のをわざわざ選んで履いてました。「リーバイスのストレートジーンズじゃないと」なんて、こだわってたこともあったなー。それが、今は女性用で、シルエットのきれいなジーンズが、ユ二クロで買えるんですもの。いい時代だわー。ユニクロのボトムスって、結構見えないところに気を遣ってるところが好きです。今回買ったジーンズも、ベルトの裏地がフラワープリントになってるのを見ていたく気に入ったのでした。ただ安いだけじゃない、こういうちょっと工夫がいいなあ、と思います。ところで、最近、ボトムスを試着して、丈をカットする長さをみてもらうときに、「腰の位置はよろしいですか？」と聞かれるのが大変疑問だったのです。「しっかり履いてるか」という意味で聞かれてるのかなあ？　と不思議に思いながらも「はい」って答えてたんですが。先日ジーンズを買ったときに、店員さんが一言「腰の位置を上げたり下げたりして履いたりされませんか？」と付け加えたのを聞いて、大いに納得。今時のヤング（笑）は、腰の位置を落として履いたりするからなんですねえ～～！！それにしても、もともと浅めに作られてるジーンズの腰周りを、さらに落として履いたりしたら、お尻が見えてしまうやん！　と思うんですが、それを気にしないのが「ヤングの証」ってもんなのでしょうかね～～。

  2007年06月19日

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• 「女」という生き物

  最近、調子がいいというか、「書きたい」と思うことが後から後から出てきます。「なんでだろう？」と思っていたら、あやちゃんの日記に私がコメントしたことに対するお返事を読んで納得。「書き癖がつくと、そういう思考回路ができる」との言葉に、なるほど～、と思いました。そもそも、このブログを始めたのは、まさにその「書き癖」をつけたかったからでした。それには、単に自分だけが読む「日記」ではなくて、「人に読ませる」ことを意識して書くことを積み重ねなければ、なんていう真面目な動機でスタートしたんだったな。今となっては、「文章修行」は二の次で、見に来てくださる方々へのおしゃべりみたいな気持ちで書いてますが、「あ、これはネタになるかな」と思うことを見つけたら、頭の中で文章構成を自然に考えている自分に気づきます。文章力そのものが成長したかどうかは疑問ですが、これも「継続は力なり」ということなのでしょうか。まあ、そんなわけで、毎日更新とは行かなくても、ネタが続く限り、一日や二日置きには更新していこうと思うので、よろしくお付き合いくださいませ☆＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊この二日間、妹1号と外出することが続きました。日頃あまり話さなかったようなことも話したりして（休みの度に私と外出しているから何もないと思っていたのに、実はいい人がいるらしいという衝撃の事実も知りました…涙）なかなか面白かったです。以前何かで読んだのですが、「女性はある男性を『生理的に嫌』と思ってしまったら、指一本触れられるだけでもものすごく嫌悪感があるが、男性はそういうことは少ない」らしいですね。そのことを話していた時のこと。妹が「私も思いあたることあるわ」と言い出しました。妹「別にタイプじゃないけど、『いい人やな』と思ってた人がおってんけど、その人がある日突然ものすごく嫌になって。もう言葉を交わすのも嫌になってしまってん」私「そういうことあるなー。で、何がきっかけで嫌になったん？」妹「それが…。太ってるのにサスペンダーしてたのを見て…」すみません、なんかものすごく共感してしまいました（笑）まあ、サスペンダーしてても似合う方っていらっしゃると思うので（ホンジャマカの石塚さんとか）、その人があまりに似合わなかったってことだと思うんですが…。こういうのって、本当に理屈じゃないし、説明もできないんですけれど、一旦「嫌悪感」のスイッチが入ってしまったら、もう修復不可能。理不尽だと思うけど、女ってそういう生き物ですよね。「悪いな」と思うけど、もうどうしようもない。妹は、そのことを通して「私も『女』やなーと思った」そうです。女は「選ぶ性」だと言われますが、本当に愛しいと思える人なら、何をしても許せるわけで、本能に埋め込んだ「嫌悪感センサー」を働かせることで、そういう相手を選別してるのかもしれないですね。私も「見た目をどうこういうのは青い！　はげてても太ってても関係ない！　中身が大事や」なんて思ってましたが、思わぬところで嫌悪感センサーが働くこと、あるんだろうなあ。選んでる場合じゃないのにねえ（笑）

  2007年06月17日

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• サイズダウン成功♪

  最近、どうやら痩せたみたいです！！（喜！！）生徒からも「先生、痩せた？」と聞かれたし、職員室でもある先生から「痩せたんちゃう？」と聞かれて、舞い上がっておりました。服のサイズも、トップスは変わらないのですが、ボトムスの方がワンサイズダウンした様子。２０世紀の体型に戻ったようです（笑）先日ユニ○ロでジーンズを買ったときは、自分がサイズダウンした、ということが信じられなくて、今までのサイズのを選んだのですが、やっぱりなんか緩い。で、今日ワンサイズ下を改めて買いました。去年購入したジーンズの丈が、なんだか長くなってるな～、と思ったら、腰回りの肉が落ちた分、下に下がるようになったからなんですね！　せっかくあるのを履かないのももったいないので、ベルトで止めたいのですが、あいにくそのベルトも一番小さい穴でも緩い感じなので、ベルトも買い直さないといけません。「なんかしたの？」と言われますが、なーんにもしてないんですよね、これが。思い当たるのは、去年、クラス写真に写っている自分が、セルフイメージと比較してあまりにも太っているのを見たこと。（「このおばさん誰？」と思ったら自分だった…）そのショックから、「微弱な緊張感」を持つようになり、ゆるゆる痩せていったのかな…と思います。一番太っていた去年の春から、５キロほどの減量ですが、この５キロ分は、それまでの生活の「緊張感の欠如」のツケだったような気がします。緊張感がなくなると、口に入れる物に、本当に構わなくなるんですよね。あとは、「見られている」ことを意識するようになったからかな。生徒達は割と服装の変化に敏感で、いろいろ言われるので、ちょっと気にするようになったのかもしれません。今でも、生徒に二の腕やらお腹やらを揉まれるので（涙）決して痩せてはいません。ここから絞ろうと思ったら、何か頑張らないといけないのでしょうね～。欲を言い出したらキリがないので（例；お腹を縦に割りたい、とか）、最低限、今のボトムのサイズをキープできるようにはしたいな～、と思います。ちなみに。妹曰く、「ベリーダンスの基本姿勢はぐっと肋骨を上げて立つこと」だそうです。それを意識して立つと、あら不思議！！　ナイスバディ度５０％アップ（当社比）！姿勢が悪いととっても老けて見えるので、姿勢には今まで以上に気をつけるようにしたいです。皆さん、合い言葉は「肋骨アップ」ですよ！！

  2007年06月16日

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• 「そっち側」と「こっち側」

  行事が近くて、仕事が忙しい今日この頃。去年より確実に忙しくなっています。これが新任と二年目の違いなのね…。（ちなみに去年の今頃の日記を読んでみると、着物を買ってうかれちゃったりしてます。気楽なやっちゃ）自分の授業関係の仕事は職場にいる期間には一切できないので、持ち帰ってプリントなど作っていたら、明日の授業の準備に必要な、大事な資料を忘れてきたことに気づきました。やけを起こしてブログの更新（涙）明日はいつもより一時間ぐらい早く出勤しなくちゃなあ…（などといいつつこの時間。起きられる自信なし…汗）今日は、秋の文化祭についての会議がありました。各学年から二人ずつ出る、文化祭実行委員の中から、長を決める、というものだったのです。「まだ二年目のペーペーの私がやる仕事じゃないな」なんて気楽に座ってたのですが、「この方はこれがあるから無理、あの方はあれがあるから無理」なんて消去法で行くと、私ともう一人の先生しか残らず。しかも、その先生が固辞されたため、私がやらなければいけないような状況になってしまいました。一応、長は教務主任の先生がされて、私はサポートという形で「副委員長」という肩書きになったのですが。よ～く考えてみると、学校全体の仕事が多い教務主任の先生が、文化祭にどっぷりになれるわけがありません。実質的に私が委員長の仕事をしなければならないのね…。運動会の仕事なんて、一部門だけのことで、それでもひーひー言ってるのに、文化祭の委員長なんていう、行事全体を見る仕事、大丈夫なんやろか…。あ～！　私というコンピューターの処理能力を、ぐっと上げたい！　ＣＰＵを変えたい！　まあ、大きな立場を任せてもらえるのは、自分の経験になるし、「ぴよぴよ」からほんの少しでも脱出できるのかな、と思ったら、それこそ自分の望んでいることだから歓迎すべきなのかも知れませんね。前向きに頑張ろうと思います。それにしても。教師の仕事というのは、仕事の量を増やすも減らすもその人次第だな、と改めて痛感。クラスの仕事、教科の仕事は明確に自分の仕事だと決まっているけど、今回みたいな行事関連の仕事は、「誰かがやらなあかん仕事」で、自分の仕事にする必要はない。回ってきそうになっても、逃げようはいくらでもあるのです。だから、教員採用試験に受かっているのに、担任をしない先生がいて、臨時雇いで待遇もよくないのに、担任をする講師がいる、なんてことが起きるわけです（うちの学校のことではありませんが）私は、なんだかんだ言ってもこの仕事が好きです。長くやってきたオフィス勤めでは満たされなかった部分が、日々満たされていくのを感じます。向上心を刺激してくれる、もっともっと頑張ろうと思わせてくれる、この仕事が好き。（好きなあまりに、「あと２○年しかこの仕事でけへんねんな…」と今から定年までのカウントダウンをしている私、変でしょうか）だから、私は絶対「そっち側」には行かない。自分の仕事の範疇を決めて、それ以外のことは受け付けない、という生き方は選ばない。キャリアを積んでも、要領を覚えても、目の前に飛び込んでくる新しい仕事に、好奇心一杯で取り組んでいく。そういう人間でありたいと思っています。将来の自分への戒めも込めて、この日記を書きました。よお～し！　文化祭、やってやるぞ～！！と、心で叫んで、今日はもう寝ます。皆様、おやすみなさいませ～。

  2007年06月14日

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• 乙女心よ永遠に

  今日も職場に8時までいました。なぜ毎日こう遅くまで残ってるんだろう？　クラブの指導をばりばりしてるわけでもなく、自分の仕事が桁外れに多いわけでもないのに。真剣に自分の仕事内容の見直しをしなければ、と思う今日この頃。そんなこと言ってるそばから、持ち帰りの仕事そっちのけでブログの更新をしてちゃいけませんな（－－；さて、今から書くことは、前々からネタにするつもりだったんですが、職場に読者ができた今となっては、封印すべきでは…と思ってたんです。が、彼らの口の堅さを信用して、やっぱりネタにすることにします(爆）同じ学年に、ベテランの女性の先生がいらっしゃいます。何かと助けていただいているありがたい存在なのですが、彼女と接していて、いつも思うこと、それは「少女のような方だなあ」ということです。超・箱入り娘として大事に育てられてこられたこと、ご本人の素直なキャラクター、そして家庭を持たずに来られたこと、それらが相まって、半分おっさん化している私から見るとまぶしいほど「女の子」の部分をお持ちです。それを一番感じるのが、「お菓子」に対する反応。とにかく甘いものが大好きでいらっしゃって、甘いものを見ると本当に嬉しそうな顔をなさいます。ま、私も喜びはするんですけどね。しかし、時々「ケーキ食べたいな」と思う程度の甘いもの好きの私と比べて、彼女はおそらく毎日食べているのでは、と思うほどお好きなようです。そして、ここが乙女ポイントなのですが、食べるときには必ず「また太るわ～」とおっしゃるのです。「体重を気にしながらも、甘いものを食べる。食べては気にするんだけど、『ダイエットは明日からね♪』といいながら、結局甘いものの魅力には勝てない」こういうところが、なんだか女子学生みたいだな～、と思うのです。授業が終わって、まっすぐ家に帰るつもりだったのに、友達に「なあなあ、ジェラート食べにいかへん～？」と言われて、「行く行く～」と駅前に繰り出した大学時代を思い出してしまいます。「太るわ」なんて、甘いものを前にしたら言っても仕方のないことで、そういうことを言わなくなるのが年をとった証拠なのだとしたら、それを口にする彼女は、まるで10代の女の子のようで、「本当にかわいい方だなあ」と、目を細めて見ている自分に気づきます（…やっぱりおっさんだな、私）でも、これって女性だから理解できるんですよね。最近このブログを読んでくれている若い男性の先生は、今ひとつ理解できないようです。「『やせなあかんわ』って言うてはるけど、全然やせる気ないやん！」と、先日呆れたように言ってました。毎日のように「やせなあかんわ」というのを聞いていたら、そう言いたくなるのもわかります。でもね、それが女というもの、いえ、「少女」というものなのです。おそらく、彼としては親切心から「また太りますよ」と言ってると思うんですが、その度にちょっと傷ついておられるらしい（先日「最近Mさんの言うことがエスカレートしてきた」って愚痴ってはりましたよ）ので、これからは是非聞き流してあげていただきたい。このこと以外にも、彼女の言葉の節々には「周りから『女の子』として大切に扱われることを、天真爛漫に受け入れてきた」ということが感じられます。私はそういうのに本当に不慣れで、たま～に『女の子』として扱われることがあるとものすごくうろたえてしまいます。これって、やはり「箱入り娘」と「放任で育てられた娘」との違いなのかなあ。そういう、自分と違う部分を持っている人を見るのって、面白いですね。これだから、人間観察はやめられない！

  2007年06月12日

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• 「EXPLICIT」と「CLEAN」

  昨日の日記には、アップしてから数時間のうちにたくさんコメントいただいてありがとうございました。みなさん、やはり「言葉」には深～～い関心を持っていらっしゃるのですね～。今日も言葉に関する話題になるのかもしれませんが、以前からずっと書きたいな、と思っていたことを書くことにします。いつも長い日記ですが今日も長くなりそうでーす(^^;++++++++++++++++++++++++++++++++++相変わらずiTunesで音楽を聴き、音楽を探し、週に一度ぐらいは新曲をダウンロードする、という日々を送ってます。最近、曲目リストにワーナーの音源が加わり、「お、コブクロがある、Bonnie Pinkもある」と見ていたら、「マドンナ」のアルバムがズラーッとアップされているのを発見！！MTV全盛期に中高生だった私ですので、マドンナにはいろんな「青春の思い出」（笑）があります。PVを録画して何度も見たり、レンタル「レコード」（CDではない）で借りて、歌詞カードをコピーして覚えたり。友達の中には「Lucky Star」のPVの最初に出てくるマドンナの結構難しいダンスを、何度も何度も見て習得した子もいたっけ。特に『True Blue』は、本当に全部歌詞を覚えて、語学研修にアメリカに行ったときに、アメリカ人のスタッフがこのアルバムをかけて踊ってる横で一緒に歌ってたら「あなた全部知ってるのね！」と喜ばれた思い出があります。そんなわけで、アルバム（おそらく）全てと、ミュージックビデオまでアップされてるのを見て、「うわ～～！　懐かしい～～！！」と一人マックの前で興奮してしまいました。（ちなみに「Like A Virgin」のPVは、『ひょうきんベストテン』でシローが真似してましたよね…覚えてる方いらっしゃいますか？？）そんな時に、同じアルバムが二つずつアップされているのに気づきました。一方には「EXPLICIT」、一方には「CLEAN」と書かれています。それぞれの商品ページを見てみると、「EXPLICIT」の方には「PARENTAL ADVISORY EXPLICIT CONTENT」、「CLEAN」の方には「CLEAN LYRICS」となっていました。つまり、「EXPLICIT」（露骨な、という意味だそうです）の方は、性的な表現があるので子供向きではない、「CLEAN」の方はそういった表現を排除した、クリーンな歌詞ですよ、という意味らしいのです。これには驚きました！　性表現を含んだ歌を「子供さんには注意して」と呼びかけるだけじゃなくて、わざわざ別バージョンの歌詞のものも用意するなんて。これって、アメリカではよくあることなんでしょうか。実際の歌詞がどんな風に変わっているのかがよくわからないのですが、ちゃんと教育に配慮して、しかも全ての世代に自分の音楽を届けようとする、作り手の情熱というかポリシーに、感じ入りました。それで思い出したことがあります。大学生の頃、一年間留学していたのですが、そこは香港のテレビ局の番組が試聴できる地域でした。番組構成も、教育的配慮がなされていて、夜の11時を境に番組内容ががらっと変わるのを、興味深く思ってました。一番典型的だったのが、「AIDS撲滅キャンペーン」のCM。日中は、ジャッキー・チェンが「コンドームを使おう！」とさわやか笑顔で語りかける、というものが流されていました。が、夜の11時を過ぎると、ぐっとアダルトなものになりまして…。男女が情事の前に服を脱ぎながら「コンドームは？」「あるよ…」なんて会話するような内容でした…そこまで露骨にやらなくても（笑）当時、日本のアニメ「ドラゴンボール」も放送されてましたが、「暴力シーンが多い」という理由で、こちらも11時過ぎに流されてました。もっとも、現地の子供たちは深夜まで起きて見ている、という話でしたが、夜の7時に堂々と放送するのに比べると、一定の効果はあるように思うんですよね。そこへ行くと、日本の社会って、あまりにも無頓着なのではないでしょうか。電車の吊り広告にあふれる、露骨な性表現、ほとんど裸の女性の写真。あるイタリア人の女性が、「どうして日本の母親たちは、ああいうものを子供の目に触れるところにさらしておかないで、と声をあげないの？？」と言った、という話を聞いたことがあります。テレビ番組での女性の扱われ方もまだまだ問題があると思うし、暴力シーンに関しても、子供が見る時間帯だから控えよう…という配慮は、皆無なのではないでしょうか。そういうものが、大手をふってまかり通っている日本社会。子供たちに「平等」「差別はだめ」などと、いくら訴えても、多勢に無勢だな…と思うことがしばしば。子供でいられる期間なんて、あっという間に過ぎていきます。その「子供時代」に、土足で踏み込み、「大人の都合」「大人の世界」を押しつけているのが、今の日本の社会なのでは、と思います。「子供時代」は「大人」が守ってやらなければ。そう思う「大人」の力が、今の日本の社会では弱すぎるのでしょうか？？「性」についても、思うことはいろいろとあるのですが、そこまで踏み込むと本当に長い日記になるので、今日はこのくらいで。みなさんは、どう思われますか？

  2007年06月10日

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  「可能」+「可能」＝「不可能」？？

  昨日帰宅してから体調が今ひとつ。今日も一日けだるい感じです。まあ、理由ははっきりしてるんですけどね…女は辛いよ。本当は一日横たわっていたかったけど、午前中は近所でちょっと用事があったし、午後は出勤するつもりで大量に残してきた仕事を思うと動かない訳にもいかず、布団からはい出して、なんとか行って参りました。しかし、体が本調子でないときは頭も本調子ではないわけで、またちょっとやらかしてしまいました…。それはまた後日ネタにいたします。自分自身に「小ネタ製造器」という称号を贈ってやりたいと思う今日この頃です。さて、前々回の日記でネタにした「水出しコーヒー」。現在ハリオのコーヒーポットは職場の冷蔵庫にあり、順調に豆も消費されています。パイレックスのドリップポットについてきた豆が、早くもなくなりそうだったので、↓こちらを追加注文しました。「くはぁ～っと甘いため息がこぼれる」などというキャッチコピーに、ものすごくそそられます♪　（ため息は「こぼれる」より「もれる」ものであってほしい、という小言はおいといて）　実際、ここのコーヒーはとってもおいしいし。しかし、それ以上に気になる文言が…。「ホットコーヒーでもすっごく美味しくお楽しみ頂けれるコーヒー」なんですと？？　「頂けれる」？？「頂く」が「頂ける」になった時点で、「頂くことができる」という意味になってるんだし、「頂ける」で十分なのでは。その「頂ける」にさらに可能を表す助動詞の「れる」をつけるのはなぜ？？　うーーー気持ち悪い！！注文する際に、黙ってスルーしようかと思いながらも、どうにも黙っていることができなくて、注文の備考欄に「注文と直接関係ないんですが、　×頂けれる　→　○頂ける　ではないでしょうか」と書いてしまいました…。ああ、小姑体質……。お店からの返事には、「貴重なご意見ありがとうございます。できるだけ早急に対応させていただきます」とありましたが、今のところまだ変わってませんね。まあ、私としては、自分の声を聞いてもらえただけで、すっきりしたんですけど。でも、意外とこういう間違い、多いんですよね。よく「～していける」と言うのを「～していけれる」というのを聞いて、キモチワルクなります。可能動詞（五段活用の動詞を下一段活用化したものですね。「書く」→「書ける」など）に「れる」をつけるというのは、可能動詞が下一段活用だから、「着る」→「着れる」とするのと同じ、所謂ら抜き言葉的な表現ですよね。でも本来、「着る」→「着られる」なわけですから、「頂ける」→「頂けられる」という間違いがあっても良いように思うんですけど、こういう間違いはさすがに聞くことはなさそう。「れる・られる」が「受身・自発・可能・尊敬」を表している、ということに文法の本ではなっていますが、現代日本語では「れる」が「可能」、「られる」が「受身」と分かれてきていて、将来的にはそれで定着する流れになるのかな。私は今のところ、無駄な抵抗かも知れないけど、「ら抜き言葉」は使うもんか！！　と頑張っています。自分の日本語だってかなり怪しんだけど、意識できる範囲で、できるだけ「正しい言葉遣い」をしたい。日本語って、本来とても美しいことばだと思うから、使い手としてその美しさを守っていきたい、と思っています。ああ、それで言うと、街で耳にする言葉遣いも気になってしょうがないのがたくさんあります。ずいぶん耳慣れてきた感のある、「～～でよろしかったでしょうか」も、「～～でよろしいでしょうか」で十分な場合が多いんですよね。いちいち言ってたらキリがないのでいいませんが。これが我慢できなくなってきたら、私も立派な「おばちゃん」なのかしら。

  2007年06月09日

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• 「キャリア」を磨く

  ※今日の日記はかなり独り言っぽいです。今日は、修学旅行の慰労会でした。学年の先生方に、校長先生と保健室の先生を加えた顔ぶれ。お店は、私が以前同期の女の子と一緒に行って、大変気に入ったところ。皆さん喜んでいただいて、何よりでした。ある程度お酒が進んでくると、割とディープな話になるのは、きっとどの飲み会でも同じですね。職場では伺えない話が聞ける貴重な場です。今日もそんな場面で、校長先生がおっしゃったことがとても心に残っています。それは、「うちの学校の先生方は、心はあるけど、キャリアが足りない」ということ。その後に出された例から察するに、「子供に何かを感じさせようとするための、具体的な取り組みのバリエーションを持つ人が少ない」ということのようです。「学校を落ち着かせるのに必死」という状態を乗り越えて、今はかろうじて落ち着いている我が校ですが、「学校が落ち着いた、じゃあこれから何をする？」という段階で、実際「じゃあこれ！」という「次の目標」の置き所に、とまどっている感じなのかな…。そんな職場の中で、一番ペーペーの私。「もっとできることがあるはず」とは感じるものの、「何をしていいかわからない」というジレンマは、ずっと感じています。「何をするべきか」、それがわかってくるには、まだ時間がかかるのでしょうね。校長先生が言われる「キャリア」を、いったいどこで身につけるべきなんだろう。まだ教諭になって二年目の私、焦っちゃいけないけど、一体どの時点でどれほどの力をつけておくべきだろうか。などと考え出すと、自分の目指すべき「指標」を、乾くような思いで求めている自分に気がつきます。毎日の授業やテスト、成績処理をこなす、問題行動には対応する、ということを繰り返していても、年月は経つ。その中で、自然に身につく力ももちろんある。だけど、目の前のことをこなしているだけでは、得られないものも確かにあるはず。自分が今どちらの方向に行こうとしているのか、そしてそれは正しい方向なのか。それをどうやって知ればいいのか。それは、きっと誰かが教えてくれるものではなくて、自分で悩んで頭を打ってつかみ取るものなのだと思いますが、自分自身の教員としてのキャリアの遅いスタートを思うとき、焦ってもしょうがないのに焦ってしまいます。皆さんの後からぴよぴよとついて行っている状態の私ですが、いつまでこの状態が許されるのか、そしていつになったら抜け出せるのか。毎日楽しく仕事をしながらも、ふとそんな不安に駆られています。いつになったら、教師としての「自信」を得ることができるのだろう。やる気一杯で教諭生活をスタートした昨年と今とを比べると、むしろ今の方が自信をなくしている気がします。「自分はまだまだひよっこだ」という自覚を持ちつつも、「のんびりしてもいられない」という危機感を持ちながら、いろんな人からも物事からも、貪欲に、謙虚に、学ぶ姿勢を持つ、ということしか、今のところないのかな…。今の私は、きっと、「仕事上の師匠」を、強烈に求めているのだと思います。「ああいう風になりたい」と、思わせてくれる存在を。それは、一人なのかもしれないし、数人なのかもしれないけれど。その「飢え」を満たすためには、今自分の目の届く世界にだけ安住していたらいけないんだな。もちろん、自分の目の前の仕事を一生懸命やることは大前提として。…なんてことを、思わせられた今日の懇親会でした。うん、明日からも今感じている「危機感」を胸に秘めつつ、頑張ろう。というわけで、ながーい、モノローグ日記でした。

  2007年06月07日

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  水出しコーヒー讃歌

  購入履歴をご覧くださった方はお気づきでしょうが、最近水出しコーヒーポットを購入しました。水出しコーヒーポットは、一昨年に購入したハリオのがあるのですが、↓これですこれは一度に８杯分もできるので飲みきれないことが多く、入れる豆も大量なので、水を豆に通す段階でそれなりに手間がかかってしまい、使わないことが多くなってたのです。今回購入したパイレックスのは4杯分と手頃な量である上、二時間でできるという時間の短さが気に入りました。買ったときは、既に心は前々回の日記に書いた「目をつけていた部屋での暮らし」に飛んでいたので、「新居で使おう♪」と購入。家が決まるまでは職場で使おうと、一昨日から職場に持参、冷蔵庫でこっそりアイスコーヒーを作り始めました。しかし、冷蔵庫でペットボトル並みに場所を取る上、ものすごく目立つので、「誰やー！　アイスコーヒーなんか作ってるのは」と言われます（^^;で、見つけた方数人におすそわけしますと、みなさん「おいしい！！」と絶賛！　ポットに福袋でついてきた豆のおいしさでもあると思うのですが、すっきりしてまろやかです。「冷蔵庫にあったら飲んでいいですよ」と言っておいたら、今日も「コーヒーいただきます！」と飲んでる方がいらっしゃっいました。「この調子だと、別にポットでも用意して、ドリップし終わったはしからどんどん作らないと、自分が飲みたいときにないかもなあ」と思っていた時、ある方が「ともこ先生、コーヒーまだある？」とおっしゃいましたので「もう品切れ！」というと、よっぽど飲みたかったのか、「もっとたくさんできるのないの」などと「文句」を言われました(^^;)このときは失念していたのですが、そういえば家で眠っているハリオのポットこそ職場向けですわね。明日にでも持参して、職場のパイレックスと交換することにしましょう。福袋についてきたアイスコーヒー用の豆も、想像以上の勢いでなくなりつつあります。まだストックがあるけど、もう注文しておいた方がいいかなあ。文句を言った人に買ってもらおうかな～（笑）何はともあれ、自分が持ち込んだものが他の方に歓迎されるのは、嬉しいものです。「水出しコーヒー」を知ったのは、確か「美味しんぼ」だったと思います。「お湯で抽出したものに比べて、濁りがすくなく、すっきりした口当たりのコーヒーになる」というようなことが書かれていて、かなり興味をひかれました。お茶の水出しっていうと、「手軽さ優先でおいしさを犠牲にしてる」ってイメージがありますが（超高級のお茶だと、かえって水出しの方が贅沢、という話を、これまた『美味しんぼ』で読んだ気がしますが^^;）コーヒーだとちゃんと本格派のおいしさになるのがいいですね。さて、それでは明日の私のために、水出しコーヒーファンになった職場の方々のために、ハリオのポットを準備するとしますか。…ほんとは、他のネタの前振りにするために出した「水出しコーヒー」の話でしたが、思いの外長くなっちゃったので、メインの話題にしちゃいました★

  2007年06月06日

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• 遠方より朋来るあり

  亦嬉しからずや……ってことで、今日は、中学から大学まで一緒だった、高知在住の友人Wちゃん（中学校教員・ただいま育休中）が、親戚の家を訪ねる前に時間を作ってくれて、会ってきました。彼女は、私がこのブログを始めた二年前の四月に結婚し、今や二児の母になっております。元々自分が「こうしたい！」と思ったら、多少の障害はものともせず行動に移すタイプ。今回もご主人と共に、まだまだ目が離せないもうすぐ2歳になる男の子と、6ヶ月の女の子を連れてやってきました。会う場所の指定も私に丸投げでしたが、「子連れでいけて」「駐車場があって」「ベビーカーで移動ができて」「おいしい」お店を「適当に」見つけてくれ、と「適当」という割には事細かに条件をつけて来る彼女、人使いの荒さは相変わらずです。（私が彼女の披露宴で、彼女の「人使いの荒さ」をネタにスピーチをして、３００人を超える招待客を沸かせたことは、未だに語り草になっているそうです…笑）で、今日お昼に会ってまいりました。場所は、一応上に上げた条件をある程度クリアした「ヨドバシカメラ梅田」のレストラン街。一男一女、それぞれ標準よりずいぶん大きく育ってました。上の男の子は、じっとしてなくて、全く目を離せない状態。あまりじっくり話もできない感じでしたが、ご主人がナイスサポートで男の子を時には店外に連れ出したりしてくれていたので、まあ話はできた方でしょうか。それにしても、よくこんな状態で名古屋、大阪と移動してきたよなあ。一軒目のお店は「座敷がある」ということで選んだのですが、おいしさでいうと特筆すべき物はない感じ。「コーヒーでも飲む？」という彼女に、「あ、７階に『スイーツ・ミュージアム』っていうのがあるよ」と言うと、途端に彼女の目が輝きました。「え！　まだ食うの？？」と驚くご主人をよそに、ものすごく嬉しそうな顔で７階へ向かう彼女。あんな顔を見られただけでもお連れした甲斐はあったかな（笑）えー、話題の中心は「結婚しなあかんで！」というお説教（？）でした（汗）しまいに「３６までには一人産まんと」なんて無茶もおっしゃいました…それには年内に出産しなければなりませぬ。「今から仕込んでも間に合いません」と言ったら納得してましたが（笑）彼女の話を、ありがたく、親の説教のような多少のうざったさも感じながら、聞いてましたが、それだけ結婚・出産という怒濤の中で、彼女が葛藤して得たものが大きい、ということなんですね。私にとっても、自分が今独身だということは、いわゆる「負け犬」的考え方ではなく、年相応の苦労をしていない、というコンプレックスにつながっていることは確か。かといって、「私、結婚したいんです！！」と宣言して歩くのは、「（売る価値のあまりない）自分を売り出す」みたいでどうにも気がひける。しかし、２０代ならいざ知らず、この年齢になると、出会いがあるとかないとかを嘆くのではなく、自分を次のステップに進めるんだ！　という強い「意志」みたいなものがないと、縁もやってこないものなのかもしれませんね。そこで躊躇している私は、まだまだ「白馬の王子様を待つ」少女の感覚を捨て切れてないのかな。教育者を志したわけだから、子供は好きだし、ほしいとも思うけど、そんなにのんきに構えてもいられないのかなあ。３０過ぎると、自分のことはたいがい自分の意志で決めないといけないのね、という当たり前の現実に気づいた今日。自分の家庭を築きたいと思うなら、勇気を持って行動を起こさないといけないのかもしれません。…うーん、なんか今、仕事にエネルギーを注ぐのに忙しくって、そっちにあんまり力入れられないんですけど、なんていうと「のんびりし過ぎ！」と怒られるかも（汗）こんな話も、日々一生懸命生きている友人の言葉だからこそ聞けるというものです。ありがとうＷちゃん。アナタの忠告を無駄にしないように、ちょっと前向きに考えてみるよ。

  2007年06月03日

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