新しいおしりさんです☆～低位鎖肛根治入院5日目～

2006/06/05

カテゴリ：病院だー･ﾟ･(ﾉД`;)･ﾟ･

2006.6.5(月)
ぞうタンの新しいおしりさんの記念すべき誕生日です。
手術室に入ったのが9時、出てきたのが14時。
5時間の安産（？）でした。

手術当日8時には来て下さいと言われた父ちゃん＆母ちゃん。
病室に行ったら、ぐずぐずで熱がはかれない状態のぞうタン。
行って最初にした作業がぞうタンを抱っこして落ち着かせて
泣いて上がってしまった熱を下げる事。
熱があったら手術中止になっちゃうしね。

泣き止んでもちょっとあったかいかな？って状態で
絶食＆浣腸＆下剤まで飲んだのに中止は勘弁してー！と
体温計がぴぴっと鳴るたびにどきどきの母ちゃん…
最終的には37.4℃だったけど、麻酔科の先生と相談して
手術を決行してもらう事にした。

手術が決まってから、おしりから眠くなる薬を入れて
ふらふらしたら困るから、と時間まで母ちゃん抱っこ。
下剤は面会前に飲んで、ちょっとこぼしちゃった、と
担当の看護師さんが言っていたので
おいしくないのかな？と、においを嗅がせてもらったら
レモンみたいなさわやか系の香り。
おいしそうですねー、と看護師さんと脱力トークもｗ

いよいよ時間になって、お迎えの黄色いベッド登場。
左手の点滴同様「ぞうタンだけ♪特別だよ」
「かっこいいねー」などと褒め倒して送り出す。
小児科病棟と手術室が同じ階だったので
ベッドに付き添って歩いたのはほんの少しだけ。
途中、ゆりこ先生が「ぞうタン、おはよう」と
お迎えに来てくれたので、挨拶してお願いした。
手術室へのドアが閉まるまで、泣き声は聞こえなかった。

千羽鶴を折ったり、うろうろしたり、食堂に行ったりして
長い5時間を過ごして、ぞうタンと無事ご対面。
ぞうタンより先に出てきた執刀医のかわせ先生が
「きれいなおしりが作れましたよ」と言ってくれて
ひとまずほっとした父ちゃん＆母ちゃんでした。

病棟に戻ってからはリカバリールームにお引越し。
時々ぼーっと目を覚ましたけど、ほとんど寝ていた。

麻酔科の先生が術後の説明に来てくれた。
麻酔が切れてからすぐ痛いとかわいそうなので
ちょっと眠っているようにしました、とのこと。
あと、予想通り術後熱が出たので抗生物質を入れて
様子を見ましょう、とのこと。
入院前の鼻水と咳が風邪からきているものだったら
ぶり返すかもしれません、と言われました。

しばらくして、小児外科のかわせ先生とゆりこ先生が
改めて術後の説明に来てくれた。
これからの予定と、おしりがきれいにできた事、
それからちょっと横道にそれた話なんかもしたｗ

ウロウロしに行っていた父ちゃんが戻ってきたのは
2科の説明が終わってからだったので、ざっと説明した。
面会時間が終わる頃、もう一度ゆりこ先生が様子を見に
リカバリールームに来てくれた。
新しいおしりは術後3～4日くらいが一番きれいだろうから
その頃楽しみにしててね、と言われたのでかなり楽しみ～♪

朝6時半前に家を出て、帰ったのが21時を過ぎていたので
久しぶりにかなり長ーい1日でした。
でも、帰り際にくまぷーさんと長い立ち話をして
先生のこととか病棟のこととか看護師さんのこととか
いろんな新発見があったので嬉しかった♪

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☆低位鎖肛根治入院記☆はじめました。
食事とか処置とかをメモ程度に記録してます。

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Last updated 2006/06/06　11:58:25 PM
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