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催眠術を体験してもらった時、たまに「悔しい」と言われる時があります。
この「悔しい」には、大きく二つの意味に分かれます。 一つは、驚きと感動の「悔しい~」です。 初めて催眠術を体験する時、約8割の人は「自分は催眠術には掛からない」 と思っています。 そう思っていたのにも関わらず現象が起こった時、 驚きと感動が起こります。 もう一つは、混乱と抵抗の「悔しい」です。 このパターンの「悔しい」は、人に掛けられたという混乱と抵抗から起こるものです。 「自分は催眠術には掛からない」と思っているのに加えて、 人に操られたという感覚を持ってしまう人がいます。 前者の場合は、全く問題ありません。 そのまま、催眠術を楽しんでもらいましょう。 問題は、後者の方です。 後者の場合、そのまま誘導すると抵抗がさらに強くなってしまいます。 仮にその後、催眠現象が起こったとしても、「楽しい」と思ってもらうことは 難しくなります。 なぜこのような事が起こるかというと、考える原因としては ●術師が掛けようとする気持ちが強い時 ●楽しい雰囲気で誘導しなかった時 ●催眠術に対する誤解が解けていなかった時 に起こると考えられます。 同じ「悔しい」という言葉でも、どちらの「悔しい」なのかを 感じ取る感覚を身につけましょう!! 【11月の予定】 11月28日 第6回 催眠カフェ IN NAGOYA http://mindcreate.com/saimincafe-nagoya.html 【12月の予定】 12月 4日 第5回 1日で催眠術満喫セミナー 京都 http://mindcreate.com/seminer.html 12月 5日 第6回 1日で催眠術満喫セミナー 大阪 http://mindcreate.com/seminer-oosaka.html 役に立つ催眠術 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.10.22 03:20:21
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