LINE証券で決算銘柄ナイトセールがスタート。まずは1銘柄を購入しました
閲覧総数 98
2022.08.08
|
全30件 (30件中 1-10件目) カテゴリ未分類
カテゴリ:カテゴリ未分類
ブログタイトルまったく関係ないのだが、 「中間管理録トネガワ」を読み終わり思ったことを記すことにしました。 「賭博黙示録カイジ」においてEカード勝負でカイジに敗れ、所属する帝愛グループ会長の兵藤和尊が考案した謝罪方法「焼き土下座」をすることになったトネガワ(利根川幸雄)。 焼き土下座とは、高温に熱された鉄板の上で土下座をすることだ。ステーキなどの鉄板の巨大版というイメージだが、その温度は200度ほどあるとされるといわれている。土下座なので、手足さらに頭を鉄板にしっかりと着けなくてはいけない。謝罪どころか重度の火傷、生命の危険すらある拷問といえるが、極限状態に置かれた人間の振る舞いを見物することを楽しむ兵頭が考え付きそうなことである。 もちろん、その恐怖から焼き土下座を素直に行う人間はいないのだが、そのときは黒服に四肢をガッチリと掴まれ、身動き出来ない状態で鉄板に乗せられ、無理やり土下座の姿勢をとらされることになる。もしくは、「土下座強制機」によって、焼き土下座をすることになる。 「強制土下座機」とは、磔られた状態で体をベルトで固定され、徐々に体を倒すことで強制的に身体を鉄板につける機械だ。これまで焼き土下座を強要された人間はすべて「土下座強制機」によって行われたそうだ。 焼き土下座は兵頭によると「誠意があればできる」とのことで、その誠意を表す時間は10秒とされる。真っ赤に熱された鉄板に触れることすら無理だというのに、10秒も手足そして額をつけるのは誠意だけでできるわけがない。 しかしながらトネガワは、「土下座強制機」に頼らず、しかも12.47秒(原作コミックによる)もの間、鉄板のうえで耐え抜いたのだ。帝愛にその身をささげたトネガワが示した誠意そのものだが、これを中間管理職の悲哀と表現するにはあまりに残酷である。 ではその後、トネガワはどうなったのか。 「中間管理録トネガワ」は、気分屋でありすぐに激情する兵頭への対応、部下である黒服たちの管理に苦労する中間管理職の姿が描かれる。しかし、スピンオフ作品である「中間管理録トネガワ」でみせるトネガワは、原作で見せるような冷徹で狡猾な人物ではなく、優秀なビジネスマンでありながら部下思いの人間味あふれた中年として描かれている。 さて、Eカード勝負に敗れ、焼き土下座で会長への誠意を見せたトネガワは、廃人になったとされている。では廃人になった後はどうなったのだろうか。 「中間管理録トネガワ」の最終話では、南波照間のビーチと思われる場所で一人たたずむトネガワの姿が描かれている。そこから推測するに、トネガワは廃人の状態からは脱したのではないだろうか。 12.47秒もの焼き土下座で負った傷は計り知れない。重度の火傷による身体的ダメージはもちろん、精神的にも極限であったことが想像され、精神的なダメージも考えられる。廃人になったというのであれば、重度のPTSDになっていることも考えられる。 思うに、トネガワは重篤患者として長期入院することになったのではないだろうか。集中治療室にいた期間も長かったかもしれない。重度の熱傷を負った頭や手足の皮膚の移植手術が行われた可能性も高いだろう。 鉄板に額を付けたものの、脳への損傷はかろうじて免れたというところだろうか。 また、廃人になったということから、身体的なキズが癒え、一般病棟にうつったとしてもベッドの上で何も考えることなくボーっと過ごす日々だったのではないだろうか。地獄のような制裁によって負ったPTSDが簡単に癒えるとは思えない。 そこで考えてみたのだが、あのチームトネガワの黒服たちのことだ。 Eカード勝負でトネガワが敗れ、焼き土下座によって会長へ謝罪したことを知った際には、誰もが計り知れないショックを受け泣き崩れ、慟哭したのではないだろうか。トネガワチームの黒服たちは、トネガワを信頼し、親しみを持ち、尊敬を抱きながら働いていたと思われる。今すぐにでも勝負が行われた場に行き、トネガワの安否を確かめたかったはずだ。かつて会長付きの黒服として「土下座強制機」の存在を、他のトネガワチームメンバー以上に知っていた黒服たちのリーダー的ポジションの山崎は、その思いがより強かったかもしれない。 ただ、黒服たちには何もすることができない。兵頭会長の圧倒的な独裁企業で、ブラック以上に「漆黒」とされる社風では、彼らが与えられた仕事を放棄し、独断で行動することなどはほぼできないのだ。 しかし、おそらくトネガワが緊急搬送され、病院で治療を受けている間も黒服たちは上司の容態を常に聞きかけていただろう。トネガワの入院先を調べ、今どのような状態なのか情報を共有し、時間を見つけては見舞いをしていたのではないかと思う。それは、トネガワが失脚し、チームが解散した後も行われていたはずだ。チームの黒服全員が「トネガワ先生の回復」を信じつつ、欠かさず見舞っていたと想像する。 焼き土下座という正気の沙汰とは思えない制裁方法によってトネガワは肉体的なダメージを負い、重度のPTSD患者となったと推測するのは先で述べたとおりだ。一方で、トネガワの常人を超える気力体力、また黒服たちの献身が奇跡的な回復につながったのではないだろうか。一般病棟に移った後もおそらく会話せず、目の焦点も会わなかった利根川が徐々に生気を取り戻し、目に光が灯り、管理職時代を思わせる言動が見られるようになり、退院できる状態までなったのではないか。退院後の療養生活の場として選ばれたのが、帝愛の支社があり、トネガワ自身も勤務経験のある南波照間だったのだろう。南波照間への移送がトネガワ自身の考えなのか、黒服たちの提案なのか、帝愛の指示なのかはわからない。 「中間管理録トネガワ」の最終話で描かれるのは、焼き土下座事件から数年後、山崎がトネガワに宛てた手紙の内容だ。つまり、山崎はトネガワが今どこでどのように過ごしているかを把握している。そのうえで手紙を送り、トネガワチームだった黒服たちの近況を伝えているのだ。そしてそれは、トネガワが廃人だった状態から、少なくとも手紙が読めるようになり、また自身の足でビーチに立つまで回復していることを意味する。 それはトネガワが人間として終わっていない、まだ人生の「途中」であることの証明だ。日本最南端の南波照間という場所ではチームのメンバーが一堂に会することは簡単ではないだろうし、トネガワの心身の状態もまだわからない。しかし回復途上にあるトネガワはおそらく、元部下たちのSNSの裏垢をチェックし、それぞれのステージで奮闘するメンバーの書き込みに目を細め、変わらぬ出来の悪さを嘆かわしく思いながら、そして、まだ残るであろう精神的・肉体的ダメージと戦いつつ、従来のパワーを取り戻すための挑戦を続けているのではないだろうか。 秀逸なスピンオフ作品を読み終わりなお、いつかチームトネガワの同窓会が見たい、と思うのである。
最終更新日
2022.03.24 15:37:15
コメント(0) | コメントを書く
2022.02.17
カテゴリ:カテゴリ未分類
「日本M&Aセンター、コロナ禍で不正計上83件」
とまあ、やらかしたかんじがしますね〜。 日本M&Aセンター、コロナ禍で不正計上83件 人数が多いから組織的ですね ![]() 日興フロッギーで買っていこうかずっと迷っていて、 お気に入り銘柄に置いていたままでしたけど、 結果的に買わなくてよかったな、というかんじになりました。 まあ、PBRとかも高めで、最近は株価も下がり目だったので 買うことはなかったかもしれませんが、いやー怖いです。 こういうのは旅工房だけで十分です^^;
最終更新日
2022.02.17 15:09:59
コメント(0) | コメントを書く
2022.01.31
カテゴリ:カテゴリ未分類
いやーキツイっす、アメリカ株が急落中ですからかね、 私が保有している銘柄も多くが下落しております。 特に日本の株は、日本国内の情勢やここの企業の業績などはあまり関係なく、 アメリカや世界の影響をそのままうけるというか、 流れで落ちている感じで自力でどうこうってことではないんでしょうね。 ということで、2022年1月30日時点の評価損益はこんな感じでした。 LINE証券 総資産:227,824万円 評価損益:+9,070円 LINE証券は週の途中でかなり落ち込みましたが、少し持ち直して+9,000円台となりました。 ただ、ピーク時は+16,000円台だったことを考えると、 10,000円台への回復は早めに果たしてもらいたいところです。 日興フロッギー 総資産:45,520円 評価損益 -8,078円 日興フロッギーは、ついにマイナスが8,000円台になりました。 日興フロッギーで毎月投資しているdポイントが4,000ポイントほどなので、 2ヶ月分くらいのマイナスを記録しているわけです。 これは強烈ですが、株価が下がっている状態で買い増しできるのが今、 と無理やり前向きに考えようと思います^^; 楽天証券 総資産:201,927 円 評価損益:-5,052 円
楽天証券も、アメリカ市場などの影響を受け、ついにマイナスに陥りました。 楽天証券では、つみたてNISA枠を目いっぱい使って投資信託を積み立てていくので、 各商品の基準価額が下がっている今のうちにどんどん買ってくれ、 とこちらもあまり悲観的には捉えていません。 ただ、気分的なところで落ち着けるわけではないので、 プラマイゼロくらいには回復してもらいたいものです。 先日購入したビヨンド・ミートも取得価額が約65ドルだったのが、 現在の評価額は約56ドルとなっており、困ったもんです^^; まあこちらも中長期的な保有を考えているので、損切りなどは考えていませんが。 ていうか、資金と相談ですが、買い増しても良いかもしれないですね。 【楽天証券】ついに米国株デビュー!ビヨンド・ミートを購入しました! ということで、現在稼働中の3つ証券口座を足してみると、4,000円くらいのマイナスです ![]() 全体で評価損益がマイナスになったのは初の状態だと思います ![]() ※野村證券にも口座を持っているのですが、まったく動いていません^^; 少額投資を本格的に初めて約1年ですので、慌てて動くようなことはありませんが、 アメリカ市場が盛り返すとか、日経平均株価が29,000円台まで再び上昇するとか、 なにか好材料がないと全体の数字も上がっていかない気がします。 まあ投資は20年、30年スパンでやるので、 この時期の下落に動じることなく粛々と積み立てを続けるとともに、 コツコツと投資資金を貯めていこうと思います。
最終更新日
2022.02.22 15:23:17
コメント(0) | コメントを書く
2022.01.27
テーマ:投資信託について(620)
カテゴリ:カテゴリ未分類
私が初めて購入した投資信託の話ですが、はや15年以上前のことになります。
2004年か2003年だったか忘れてしまいましたが、それくらい前に買ったのは確かです^^; グローバル・ソブリン・オープン(毎月決算型)という商品がありまして、「グロソブ」という愛称で呼ばれていました。で、私は当時、余裕資金というかしばらく使う予定がなかったお金を、 これまた当時メインとしていた銀行で購入したわけです。 株や投資信託の知識はほぼゼロの状態で、「このまま貯金しておいてもねえ」 ということで、銀行の窓口でお姉さんの説明を素直にウンウンと聞き、 グローバル・ソブリン・オープン(毎月決算型)と、を購入したわけですね。 |