みねちゃんの家造り

昨日、全日本男子バレーボールの
北京五輪前、日本で見せる最後の公式戦を観戦するために
の中、東京有明コロシアムに行ってきました。


有明コロシアム・・・今回、初めて入りました
先日、クルム伊達公子サンが
復帰後初優勝をした場所として、記憶をしています。
テニスの聖地みたいな、だから横目で見ても
入ることはないかなぁって思ってました。


ここは予備コートがないために
会場に入って、しばらくすると
選手たちがアップのためにコートに入ってきました


先日よりも、もっと身近に感じたなぁ
もちろん、席がよかったせいもあるけれどね。
それで、昨日のコメントになるわけです







昨日の放映は深夜でしたので、
試合をご存知じゃない方が多いと思われるので
簡単に振り合えると・・・


第1セット、立ち上がり、なんだか全てが噛み合わない日本。
サーブレシーブが乱れ、5連続失点、0－5と大きくリードを奪われてしまった。
山本隆弘のサービスエースとかで、なんとか詰め寄り
デュースまでもつれ込み、白熱した展開が続いたが
最後は29－31と、激闘の末に、日本は第1セットを奪われてしまった。

第2セット、前半は両者一歩も譲らないシーソーゲームとなったけれども
最後は集中力が切れてしまったように4連続失点。
結果として18－25で第2セットも奪われてしまった。

後がない第3セットは終始試合の主導権を握り、25－19。
日本は第3セットを奪い返した。

第4セット、立ち上がりにポーランドのミスが続き、日本はリードした。
しかし、世界ランク5位の実力のポーランドも10－10と同点に詰め寄る。
そこで日本は疲れが見えてきた山本隆弘に代えて、ゴリ清水邦広を投入。
そのゴリのスパイクなどで3連続得点を決め、16－13と日本は再び逆転に成功。
最後はポーランの痛恨のサーブミス。
おかげで日本は21－25で第4セットを連取しました。

最終、第5セット。日本はゴリ清水をそのままスターティングメンバーに。
日本がリードしていたのに、ポーランドに連続得点を許し逆転された。
そこに、我が王子、越川クンが3連続サービスエースを決め再びリード。
反撃されそうにもなったが、なんとか激闘を制しました


日本は、2000年5月のヨーロッパ遠征以来
8年ぶりにポーランドに勝ったそうです


もうね、第5セットは特にしびれましたねぇ～
越川クンの連続サービスエース。
ポーランドはたまらずタイムをとるも、その勢いはとまらず。

越川クンというか植田ジャパンは全体的にスロースターターな気がしますが
最後の爆発的な攻撃、素晴らしいです。
試合をどんどん重ねるごとに
精神的にも強く、チームもまとまってきていると思う。

このまま、うまく調整して、北京で悲願のメダルを、ぜひ



余談

バボちゃんも試合前はストレッチ




試合に勝って、勝利を分かち合う♪