マドモアゼル・モーツァルト

昨日は、池袋にある芸術劇場で、音楽座ミュージカル「マドモアゼル・モーツァルト」を観てきました。 この作品、作曲を担当したのが、なんと、小室哲哉さん。 作品をてがけたのは、もう何年も前の時で、今回はその再演だったんです。 キャストオーディションも終わり、上演スケジュールも決まり、練習にも入り、さあ、チケット発売も間近…って時に、小室さんの残念なニュースが飛び込んで来たんです。 もちろん、音楽座の人達もいろいろと話し合ったのですが、やはり彼の作品（音楽性）は評価に値する、っていう決断をくだし、そのまま上演することになったようです。 私たち、ファンとしてはうれしいことなんだけど、スポンサーが降りてしまったり、宣伝ができなかったりして、チケットの売れ行きがあまりよくないそうです。 作品の内容としては、あの有名な作曲家、モーツァルトは実は女だった？…という設定で、かなりコミカルな内容になっています。 原作はコミックで出ています。 結構、原作に忠実にできていますよ！ 役者さんたちは、さすが音楽座のオーディションをクリアした人達だけあって、かなりいいものをもっている人が多かったですね～。 みんな舞台の上で、とても輝いていて素敵でした！ この作品を観て、役者さんたちと同じように感じ、そして感動すること間違いなしです。 機会があったら、ぜひ観に行ってみてください！