2010/03/31(水)03:08
親友の妹さんと。
一週間前、亡くなった親友の妹さんが仙台に立ち寄ってくれたので、久々に飲み歩きました。最初は居酒屋の飲み放題でしっかり元を取り、2件目はおやじ専門の焼き鳥屋で飲みなおし、話が尽きなくて最終の新幹線にギリギリセーフで帰って行きました。大切な人が亡くなると残された人の人生も大きく変わってしまいます。妹さんは、夫に続き娘を癌で亡くしたショックから認知症が進んでしまったお母さんを1人に出来なくて、キャリアを積んだ仕事を辞め、ご主人を東京に残して今子育てと介護に日々奮闘しているのですが、イライラする度にお姉さんが居たら何でも相談できるのに・・と思ってしまうそうです。だから、一番お姉さんを理解している私と只話しがしたかった、話を聞いてほしかったそうです。本当に仲の良かった姉妹なので、きっと私とお姉さんの話をする事で共に懐かしみ、また新たにお姉さんの存在の大きさを確認したかったんだなと思います。お酒が進むと深いため息を何度もつき、涙をポロポロと流していた妹さんでしたが、帰りの車中からスッキリしましたとメールが来たので安心しました!私もこうしてブログを続けているのは、ヒロキチを知っている人達とやりとりしながら元気を貰い、ヒロキチの存在を確認してもう増える事の無いヒロキチとの思い出を新たに創ろうとしているのかもしれませんネ☆余談ですが・・ 妹さんが最終の新幹線に間に合わないと車の往来する8車線の道路を横切った時は、さすが都会で暮らしていた人は違うと豪く感心してしまいました。私も道路工事のおっちゃんにあぶねっちゃ~と言われ、そうですよね・・と言いながら妹さんの後を追いかけたけれど、本当死ぬかと思った!!すぐ目の前に横断歩道があるのにもかかわらず、地元の人でここを横切ったのは私が初めてかも?