*Minerin's home*

2009/06/20(土)00:40

ベランダ菜園の梅雨対策~

    梅雨に入ってからの日光不足のせいか、いまいちガーデンラックの葉っぱ野菜の元気がない。ところどころうす黄色の葉っぱもある。明らかな日光不足だ。思い切って、プランター(発泡スチロール)をラックから下ろして日光の当たるところへ移動。ついでにルーフソイルをつかっているプランターのみ一時的にSIMERUSをはずしてみた。もともと保水力が強い土なのでわざわざSIMERUSにしなくても大丈夫のようだ。かえって過湿気味になって風通しの悪い部分にカビでも生えたら大変だ。しかし梅雨に入る前からルーフソイルに植えた小ねぎにはアブラムシが発生。さらにルッコラとバジルに不思議な模様?葉っぱの表面にうねうねお絵かきしてくれてるやつがいる!^^;最初は何か判らなかったがネットで調べると、どうやらエカキ虫さんというやつの仕業らしい。現在は徐々に撃退中・・・(次回アップの予定) どうも過湿気味だと害虫が発生しやすいようだ。やはり風通しのよい環境にするに越したことは無い。           梅雨入り前        →          入梅後  →  ラック上段のルッコラは葉っぱがふさふさであったが、発芽時の低温が原因で徐々にトウ立ちして硬くなりかけていたので、この写真のルッコラはすべて引っこ抜いた。しかしこれからもまだまだ収穫が見込めそうなのでルッコラにミックスレタスを追加して種まきする。移動後の床に並べたプランターは3度目の種まきをし発芽したばかりのもの。日当たりが悪いとその後の育ちに影響が出るというのはよく聞く話だ。このフォトは10日ほど前のものだが、今はもうルッコラも順調に育ち、間引きも済んで本葉が出てきている。ルッコラの種まきの時にルーフソイルの土にアイリスオーヤマの培養土を混ぜて通気性を確保したせいでかなり弾力のあるホコホコした土になった。気温が高いので発芽後の成長も早く今のところは順調のよう。(それぞれの野菜の詳しい成長記録はそのうちアップの予定)とにかく梅雨の間だけはこのスタイルで行こうと思う。 ルッコラやミックスレタスなどの葉っぱもの野菜は酷暑の夏では半日影ぐらいがちょうどいいらしい。本格的な夏になったら元のガーデンラックへ戻すつもり。  こちら側は先ほどのベランダの反対側の方。こちらも50センチほど壁から前に移動。 この位置なら昼ごろまで日光が当たる。風通しもよくなってカビの心配もない。 こちら側は丈夫なハーブばかりなので、夏になってもこの位地のまま続行するつもり。         梅雨前の位置      →      入梅後の位置    今日の梅雨の中休みのようなお天気は本当にありがたい。 せっせと毎日のようにハーブを使うせいか、なかなか大きくなってくれない。 種から育てたミニトマトも今ごろようやく青い実がついた。  一体いつになったら食べられるのか・・・ しかし、毎日何度もベランダに出て、成長度合いを見るのが楽しくて仕方がない。 子供も気がつくと私の隣でしゃがんで何やらやっている。理科で習ったとかで、脇芽を摘んでくれたのはいいが、大事な先端の芽まで摘んでくれていたようだ・・・ ど、どおりで成長が・・・。 紫蘇の奥にはいつの間にやら植えたはずの無いインゲンの芽までぐんぐん成長中!(娘の仕業)  「来年はお野菜もっとい~っぱい増やそうよ~ママ!」 だと・・・。    ミニトマトく~ん!機嫌なおして早く赤くなっておくれ~♪        

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