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2010.01.26
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カテゴリ:書評

藤田正幸「エンロン崩壊 アメリカ資本主義を襲う危機」(日本経済新聞社、2003.1)を読んだ。いまさらですが・・・

実を言って、2001.12のエンロン倒産の過程は読後も良く分からない。会計事務所と一蓮托生の損失を隠す不正経理によって、超優良企業と見せかけた株価の上昇、自社株式を活用したM&Aやハイリスクなデリバティブ取引、そして経営幹部の着服等の背信行為などは理解できるのだが、それ以上は何んとも言えない。それで全米売上7位だった企業があっけなく倒産するのだろうか。ただ、最後までエンロンを信じた従業員を含む普通の株主や、債権保有者にとってやりきれない事は十分分かる内容だ。

恐らく、エネルギー業界の怪物だったエンロンの崩壊と、何でも証券化した金融資本主義から起こったリーマンショックは、放し飼いで膨張するモンスターを誰も止められなかった点において、ほとんど類似の現象のように思える。

もっと深く理解したほうがよさそうだ。この本は、そういうきっかけを与えてくれた。(評価 星四つ:★★★★☆)


(なし)








Last updated  2010.01.26 21:52:09
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