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ねぼすけの読書感想日記

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2011.12.24
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カテゴリ:書評

著 者=塩野七生(しおの・ななみ)
書 名=ローマ人の物語 1 ローマは一日にして成らず
      ローマ人の物語 2 ハンニバル戦記
発行所=新潮社
発行年=1992.7
       1993.8
評 価=★★★★★



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今更ながら、「ローマ人の物語」を読み始めた。しかも、文庫本でなくハードカバーで。高校時の社会科の選択は、当時、共通一次(センター試験)の必勝パターンと呼ばれた、世界史&倫理・政経だったので、ギリシャ・ローマ時代の暗記は中心課題であったように思える。が、本書は、本当に詳しく・かつ面白い。これは、本書冒頭にあるように、史実を忠実に述べるのではなく、ローマ人が何を考え・どうやって生きていたのかを明らかにしている側面で描かれたことが大きい。

長い長いローマの歴史の、1・2巻の内容は、ほんの最初のとっかかりだけだが、これらか読み進めていくことが楽しみである。ハンニバル率いるカルタゴとのポエニ戦争だけでもこんなに面白いのだから・・・。また、英語で6月以降12月までの語源の意味を知れるなど、ちょっとした蘊蓄や小ネタを仕入れることができる点も素晴らしい。ただ、これから完読まで、何カ月(何年かも)かかることやら先は長い。







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Last updated  2011.12.24 18:43:51
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