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ねぼすけの読書感想日記

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ねぼすけ2004

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2014.05.27
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カテゴリ:書評

著 者=福岡 伸一
書 名=やわらかな生命
発行所=文藝春秋
発行年=2013.8
評 価=★★★★☆

これまで福岡伸一氏の著作は名作の「生物と無生物のあいだ」の他、「できそこないの男たち」「世界は分けてもわからない」「動的平衡」「動的平衡2」「生命と記憶のパラドクス」と読んできている。筆者の選定するテーマ、表現する文体、内容としての論旨すべて好ましい。加えて、筆者とは、生命関連の他にも建築分野が好きなこと、マップラバーとして地図が好きなこと、本の日本十進分類法の400番台(自然科学)が好きなことわりと全ての好みが一致する。にもかかわらず、著者を好きにはなれないのはなぜなのか。本当に不思議だ。

著者が好きな本として、須賀敦子「地図のない道」・カズオイシグロ「日の名残り」・川上弘美「センセイの鞄」・朝吹真理子「きことわ」が挙げられており、今度、読んでみようと思う。<読了;2014.5.27>


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Last updated  2014.06.22 17:14:50
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