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2014.12.27
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カテゴリ:書評

著 者=香山リカ
書 名=劣化する日本人 自分のことしか考えられない人たち
発行所=KKベストセラーズ
発行年=2014.7
評 価=★★★★☆

2014年は、男気のある役者の高倉健や菅原文太が死去した年として記憶される。特に、故高倉健は、取り立てて好きな俳優ではなかったものの、そのストイックで自ら多くを語らず背中で語る生き様については、追悼特集等を見て、人として・男として非常に共感する面が多い。それとは本書は全く違った方向に、日本人は進んでいる事象が2014年に起こったと指摘している。著者曰く、「時代の流れとして、自己犠牲的に働くという生き方は、もう通用しない」。

香山リカの著作は、前回「ソーシャルメディアの何が気持ち悪いのか」でも気付きはあったが、今回もその社会の問題点の切り口が印象的である。2014年に立て続けに起こった、自分のことしか考えられない人たちの典型的な事例として、小保方晴子「STAP細胞事件」、佐村河内守「偽ベートーベン事件」、片山祐輔「パソコン遠隔操作事件」を挙げている。確かにそのとおり、自分のことしか考えない様に日本人は劣化してきているのではないだろうか。もっと言うと、今までいなかったウソが面前で平気でつける人ともいえる「変な日本人」が増殖しはじめたようだ。証拠はないが、確信を持って「SNSが最も影響を与えた」と思う。



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Last updated  2015.01.17 23:30:50
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