モダンタイプ総桐チェスト
オーダーして3ヶ月、ようやく届いた加茂(新潟県)の総桐箪笥今年の1月、高島屋のインテリアフェアへ・・・・・ちょうど、今、着物用に使っている総桐のチェスト(5段)がパンパンになってしまい、どうにも収納しきれない・・・・それに今の桐チェストは“総桐”とはいえ中国産の安物で、着物の保管には多少不安がある・・・・やっぱり、長い目で見たら、多少なりとも“しっかりしたもの”を買わなくてはとは思っていた桐箪笥コーナーを見ていて、やっぱり“王道タイプ”がいいかなぁ~でも、なんか仰々しいというか、和室ないし、フローリングの部屋にあったら“浮く”よな~(^_^;)ナンテ思いながら物色・・・それでも、大幅値引きセールだけあって、本格的なものが30~60万円位で手に入る(普通の家具からいうと、十分高いけどね~(^_^;))どのデザインにしたら一番効率よく収納できるか・・・・あれこれ悩んでいたら、売り場担当のおじさまが色々説明してくれた白いのと、焼桐タイプとでは、どんな違いがあるのか、同じデザインで値段が違うのは、どういう所に差があるのか、長い目で見たら、どういうタイプを買うべきか、等々ここぞとばかりに、質問しまくりでした~(笑)で、そんな彼が薦めてくれたのが、シンプルでモダンな洋風のチェスト展示してあったのが、コレ一見、桐箪笥とわからないしかもサイズオーダー、カラーオーダーも自由らしいこれしかない私は、迷わず「赤」と「黒」の組み合わせにしました前から、赤黒の配色の家具が欲しいの思っていたで願ったりかなったり完全オーダー制のため、出来上がるまで3ヶ月待ち(^_^;)で、待ちに待って出来上がってきた箪笥がコレカラーオーダーできると聞いた時、赤と黒以外にない!と思ったいかにもジャパネスクな感じで、エキゾチック~以前からずっとこういうの欲しかった~私は、外枠を「黒」、抽斗正面を「赤」にする配色デザインは変えず、上段5段、下段4段の組み合わせ出来上がってきた色合いがまさに理想通り白壁&茶色のフローリングでも合う!違和感ない!(ある?かな・・・・笑)一般的な桐箪笥にみられるよな抽斗(引き出し)の取っ手金具がないデザインで、取っ手の存在を感じさせない洗練されたデザイン抽斗はこんな感じ厚い桐材を組んでできた本格仕様(やっぱり安モンとは違う~)抽斗を閉めると、他の抽斗が押し出される“緻密な造り”これぞ桐箪笥じゃ~(>_