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テーマ:柔道最高!(429)
カテゴリ:思い出話
NHKの速報で
「オリンピック柔道金メダリスト斉藤仁さんがお亡くなりになられた」 と報道があり、ビックリしました。 斉藤仁さんと言うと 「オリンピックのプレッシャーなんて、こんなん言ったら失礼ですけど、 斉藤先生のプレッシャーに比べたら、もう、屁の突っ張りにもなりません。」 「自分が負けたら、もう日本の負けだって、 斉藤先生から耳にタコができるくらい言われていたんで、勝てて良かったです」 って北京オリンピック柔道で金メダルを獲った 「石井慧」が試合後のインタビューで言っていた 「斉藤先生」が「斉藤仁」さんの事です。 最初「斉藤先生のプレッシャー」は 「斉藤先生の恐さに比べたら」と思ってました。 「斉藤仁伝説」を知っているだけに余計思ってました。 「オリンピックより恐い…」2008年8月15日の日記 しかし、それは違くて実際は 「斉藤仁さんのソウルオリピックのプレッシャーに比べたら」 と言う意味で言ったそうです。 そのソウルオリピック。 覚えていますよ。 自分的には、 男子柔道が前日まで 「1つも金メダルが獲れない」状況で斉藤さんの金メダルで 「柔道の窮地を救った」のです。 自分はそれよりも 3年前の世界選手権で 韓国の「チョ・ヨンチョル」に骨を折られた(実際には脱臼だった。) 斉藤さんが、このソウルオリピック準決勝でリベンジを果たした! 事の方が印象深い。 あの試合は、 ただでさえアウェイなのに 相手は地元韓国選手。 更に日本人との対戦! サッカー日韓ワールドカップ以降は そんな事はあまり無いが それ以前は 「打倒!日本!」「日本敵視!」「日本に負けるなんて許されない!」 って時代だったので体育館は異様な雰囲気でした。 ではその試合をYouTubeでどうぞ。 柔道名勝負列伝 年末スポーツハイライト にほんブログ村 「2015チョコレート」
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最終更新日
2015年02月07日 09時16分52秒
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