mingoh's 観戦レポート

侍ジャパン 「やりましたね。」

2次ラウンドも全勝で準決勝進出！
振り返ると決して楽勝な試合は一つもなかった。
これが国際大会ですね。


E組

第1戦 オランダ

JPN 014 010 000 02 |8
NLD 014 000 001 00 |6

なんと言っても「この試合」
侍ジャパン「球史に残る1戦」と言っていいでしょう
ホント、語りつくせないほどいろんな事がありすぎて…
あえてザックリ語ると…

三回
5番「中田」3ランホームラン！など4点を挙げて突き放すが
その裏「バレンティン」のホームランなどで再び同点に。

もつれる展開は想定内

五回 9番「小林」が勝ち越し打

五回以降、走者を出しながら無得点に抑え
最終回、ここまでの牧田では無く「則本」が登板
逃げ切りたかったが…後一人からの同点打。
延長戦でも決着着かず…

史上初の無死1,2塁からの「タイブレーク」へ
11回
「鈴木誠也」が犠打で送ったあと「中田」の2点タイムリーで先制。
その裏 「牧田」が抑え
4時間46分の激闘を制す。

明暗
・則本が同点止まり サヨナラを許さなかった事
・タイブレークで送りバントした日本に対して
送りバントをしなかった？できなかった？オランダの差でした。


第2戦 キューバ

CUB 020 201 000 |5
JPN 101 021 03× |8

1次ラウンドでは中盤で引き離し追い上げを振り切って勝利したが
この試合は「そうはいかない」

侍が先制、勝ち越せば 直ぐにキューバが逆転する展開。
六回 「小林」タイムリーで ついに同点に追いつく
そして八回…
代打「内川」タイムリー続く「山田」2ランホームラン！で勝ち越す！

2戦2勝なら準決勝進出を決定してもおかしく無いのだが、
イスラエルがオランダに負けた為
キューバ戦終了時点でも準決勝進出が決まらず


第3戦 イスラエル

ISR 000 000 003 |3
JPN 000 005 03× |8

1次ラウンド全勝で勝ち上がったイスラエル
オランダよりも不気味で 「どんな野球をするのか？」
興味津々で観てました。

中盤まで無得点。
六回 均衡を破ったのは
4番「筒香」のホームラン！から始まり
「松田」「小林」「菊池」タイムリー
更に「内川」2点タイムリーで5点を挙げる。

八回にも「内川」「松田」タイムリーで試合を決定づける

1次ラウンドを含め6戦全勝です。
過去のWBCでも無い事です。

準決勝の相手は…
「アメリカ」です。
プエルトリコより(相性として）良いかな。




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