テーマ:ニュース(100164)
カテゴリ:とっとき話
世界の5歳未満の乳幼児の死亡数が、2006年に初めて1000万人を下回ったとする報告書を、国連児童基金(ユニセフ、UNICEF)が10日、発表した。 http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2323927/2444320 ユニセフは、死亡率の減少は保健医療の向上によるところが大きいとしている。 例えば、1990-2004年には「安全な飲料水を確保できる人」が12億人以上にのぼり、1996-2000年の「子どもを母乳で育てる割合」はサハラ以南のアフリカ7か国で20%も増加するなど、発展途上国で著しい改善が見られた。 また、マラリア対策として殺虫剤を練り込んだ蚊帳の使用が推奨されたこと、エイズ(AIDS)の母子感染防止用に抗レトロウイルス薬が積極的に導入されたことも、死亡率の減少に貢献したとしている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.12.11 21:31:39
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