ペットから子どもに感染症の危険・・あなたのペットは安全ですか?
>外来種のイグアナや、ハムスター、ハリネズミといったげっ歯類をペットとして飼うと、子どもや年配者の健康を脅かす危険があるとする研究報告が、6日発行の米国小児科学会(American Academy of Pediatrics)の機関誌に発表された。それによると、子どものサルモネラ菌感染のうち11%は、トカゲ、カメなどの爬虫類との接触に起因したものだという。さらに、全米で4万世帯あまりが ペットとして飼っているハリネズミの針には、2種類のサルモネラが保菌されているという。ハムスターが、潰瘍(かいよう)や肺炎などを引き起こす野兎病(ツラレミア)というリンパ節の病気を媒介したというケースもある。記事を読むみなさんの家では大丈夫でしょうか?ペットはかわいいですけれど、家に新たに入れるときは要注意。