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約25mmのごちそう

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2006.12.26
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こんばんは。
前回の日記で予告しておりました通り、今回は作り方について書こうと思います。
よくある手法で大した事は紹介できませんが、お付き合いのほどよろしくです。

まだまだキャリアが浅い私は、毎回の製作が実験のようなもので、どのタイミングで写真を撮ればよいのか分からなかったというのが正直なところです。
画像の不足している部分は、できるだけ文章で補おうとは思いますが、分かりにくい点や説明不足がございましたら、お気軽にお尋ねください。

     
【オレンジの作り方】


 材料:樹脂粘土
    水彩orアクリル絵の具
    木工用ボンド
    透明ニスor透明マニキュア(トップコートでも可)

 道具:カッティングマット
    筆
    パレット(いらない容器で可)
    サランラップ(粘土の保存用)
    カッター台(机に傷が付かないようにする為なので、新聞紙などでも可)
    両面テープ(カット時の素材固定用 無くても問題可)


 (1) オレンジ色に着色した樹脂粘土を丸めます。(画像右下)
    後からオレンジの皮部分をかぶせるので、実際の大きさよりもひと回り小さいサイズで。
    (今回の弁当用では、直径2mm程度としました。)
おべんとう準備


 (2) 2時間ほど放置し、ある程度粘土が乾いたら、6~8等分でくし型切りにします。
    カッティングマットに両面テープを貼って、そこで作業すると切る時に楽です。
オレンジ(切断)


 (3) 小袋とスジを表現します。
    白色で着色した木工用ボンドで接着して、カットしたものを再度組み立てます。
オレンジ(再接着)


 (4) 暫く放置して木工用ボンドを乾かします。
   
 (5) 皮を表現します。
    ボンドが乾いたら、白とごく少量の黄色で着色した粘土をかぶせます。

 (6) 粘土をが乾いたら、表面にオレンジ色を塗ります。
    皮のでこぼこを表現する為に、表面を針でつつくとよりリアルに表現できます。


 (7) ニスもしくは透明のマニキュア・トップコートなどで表面を仕上げれば出来上がりです。
    目的に応じて、カットしてください。
オレンジ



私の反省点は以下の通りです。
私自身は実際にはできていなかった部分なので、あくまでも参考としてください。
 
 ・くし切り後の再接着時に、中心線部分に皮用の粘土を入れると芯を表現できるので、
  リアルさがよりアップすると思われます。

 ・カット後に皮用の粘土を被せると、カットした方向が分からなくなってしまいました。
  あらかじめ、緑の粘土でヘタを作って、目印にすると後で楽だと思います。


っとまぁ、とりあえずはこんな感じです。
非常に簡単にできるので、少しでも興味をお持ちくだされば、是非とも一度やってみてください。
大きめに作って、キーホルダーやストラップにするのもありかと思います。

樹脂粘土は色々な種類がありますが、初めて製作される方はコスモスがベストだと考えます。
実際、私は1年近くコスモス以外の樹脂粘土を使った事がありませんでした。
絵の具も、水彩絵の具で充分だと思います。


とりあえず、やってみようかな・・・とお思いの方に。
以下に最低限の材料を記載しておきます。
樹脂粘土はどうしようもないですが、それ以外は100均やスーパーで入手できるものばかりです。

個人的には、ミニチュアフードは他のクラフトと比較して、非常に少ない初期投資で始める事のできる趣味だと思っております。

【材料】
  ・樹脂粘土 (コスモス) 
  ・絵の具 (アクリル絵の具の方が良いらしいが、私は水彩絵の具派)
  ・木工用ボンド(100均モノで可)
  ・ニス (100均で売ってる透明のマニキュアやトップコートの方が使いやすいです。)

【道具】
  ・筆 (細筆)
  ・カッターナイフ
  ・爪楊枝 (ミニチュアフードの必需品。色を塗るときに刺したり、型をつけたり)
  ・カッティングマット(100均で充分です。チラシなどでも充分に代用可です。)

 
  
     
 






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Last updated  2006.12.26 23:36:14
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