映画大好き夫婦のパリ新婚日記

2007/12/09(日)23:39

Cote de Thongue(コート・ド・トング)

グルマン達の食卓(16)

この間、家の近くのビオのお店に行ったついでにワインを買おうと思ったら、可愛いラベルの付いたボトルが目につきました。 「Isa」という名前のこのワイン、「コート・ド・トング」とも書いてあります。 今までに聞いた事のない名前・・・それってどこのワインなんだろう? 瓶の裏に貼ってあるラベルによると、ラングドック地方のものなのだそうです。 何でも割高のはずのビオのお店で6ユーロ未満だったので味に期待できないかもなぁと訝りつつも、他にこれといってほしいものがなかったので(小さいお店には選択肢が少ない!)なんとなく買ってみました。 その夜ボトルを開けた時嬉しかったのは、コルクにも可愛い絵が印刷されていた事。 味はというと濃厚で、とにかく甘かったです。 残念ながら私の好みではなかったけど、こういう味が好きな人には、瓶もお値段も可愛く、素材(ビオ)も優しいこのワインはおススメかもしれません。 それに飲みやすいといえば飲みやすいので、ついつい、いつも通り一人で半分空けてしまった私(主人はお酒をあまり飲まないので)でした。 「コート・ド・トング」って、やっぱり日本にもあるのですね。 (私は、日本に無いものは無い、と常々思っています。) 私はワイン好きなのに味と名前に疎いので、これからは時々メモ代わりにワインの感想も書きたいです。 No.7・ルージュ VDP コート・ド・トング[2003](赤)ドメーヌ・ラ・クロワ・ベル

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