2008/04/05(土)20:09
薬大国フランスの弊害
1年くらい前に撮った衝撃写真が出てきたのでアップします。
我が家・・・というか、もともとは主人が1人で住んでいたこの家には大量の薬があるのだけど、
この写真に写っているのはその中の一部、厳密に言えばこの家にあった薬のうち
「期限切れ」していたものだけを集めて撮ったものです。
1つの家庭でこんなにもたくさんのものが期限切れしているなんて・・・・おかしいし、
もったいないと思いませんか?
私はあまり病気にかからないし医者にも行かないので値段などははっきり覚えていないけど、
フランスでは一般的な薬を買う際にお医者さんの処方箋があると、もともと安い薬が
社会保険(?)のおかげで激安になるのです。確か。
それもあってか、何かあるとすぐにお医者さんのところに行く私の主人は、処方箋をもらう度に
新しい薬の箱を買ってきます。
「家に古い薬があったかも」
とは、あまり考えずにとりあえず薬屋さんに走っちゃうみたい。
社会保険(?)は深刻な赤字だというけれど、これじゃ当然の様な気も・・・。
実は、主人の母にも同じ傾向があるんです・・・。
義母が今年の初めに入院した時に私は主人や義弟の許可を得て家を整理整頓してみたのですが
消費期限が90年代のものやひどい時には80年代のものもあったので、全部1つの袋・・・じゃない、
2つの袋(大量過ぎて紙袋1つじゃ足りなかった)にまとめて、主人に薬局まで持っていって
もらいました。
お薬はそのままゴミ箱にポイしてはいけないらしいので。
(日本もそうでしたっけ?)
あれから1年、我が家にはまた期限切れのお薬が発生している事と思います。
全体量が相当なため置き場にも困る感じなので、そろそろチェックしてガンガン捨てるつもりです♪
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