テーマ:結婚(627)
カテゴリ:パリで結婚・その他の準備
(1つ前の記事の続きです。)
私は前回チェックした2つの指輪のうちのもう1つを店員さんに示して、出してもらいました。 (優柔不断な性格に気づかれたくなくて、 まるでそれを今日初めて発見したかの様な態度を取ってしまった・・・。) その指輪はこれに似たタイプで、でも石が3つ付いています。 残念ながら私の望む「形に動きのある指輪」ではなくて「丸い形の指輪」だけど、 キラキラ光るダイヤのおかげで華やかで、 「指輪のせいで指が太短く見える」現象が起こらないのが気に入った理由。 ところがいざそのリングに再会すると、気になる点が1つ浮上してきました。 この日私がヴァン クリーフ&アーペルで2番目に試したこの指輪は 上の画像のものよりも全体に細い・・ぐらいに認識していたのに、 よくよく見てみるとダイヤの周囲だけ、プラチナ部分がかなり太くなっているんだもん。 欧米人に比べると小さめの私の手に着けるには、存在感があり過ぎる気が・・・。 そんな事を考えて指輪を凝視していたら、 前回どこかのブティックの店員さんから教わった事を思い出しました。 私はそれまで指輪を試す度に手をこう広げて 《ポーズA》(注:この写真の指輪は結婚指輪ではありません。) 「指輪が手全体のバランスを崩していないか」 を入念にチェックしていたのだけど、 店員さんいわく、指輪を見る時は手をこの形にするのが正解なんだそうです。 《ポーズB》 (本当は角度をもう少し斜めにするといいと言われたのですが、 それだと指輪自体が良く見えないので・・。) 私は手全体における指輪の影響を見たかったからこそ《ポーズA》をしていたのだけど、 よくよく考えたらこんな風に手を広げきる事って日常生活にあまりないかも。 この話を思い出して早速自分の手を《ポーズB》の形にしてみたら印象が変わって、 指輪を(視覚的に)重く感じずに済むみたい。ほっ。 ふだんアクセサリーを着けない割にいざ選ぶとなるとヒカリ物を好む私にとって、 この指輪はとっても魅力的・・・どんどん欲しくなってきます。 でも・・・お値段が・・・。 この指輪って、この間ムリヤリあげてもらった予算よりも更に高いんだよねぇ・・。 もちろんディノにもう一度頼み込めば何とかなるとは思うけど、 新生活を始めるにあたって、これ以上ワガママは言いたくない。 超倹約家の義母の目も気になるし。 (絶対に「幾らのものを買ったの?」と聞いてくるに違いないので。) 慣れない場所で 「あぁどうしたものか」 と頭を抱えそうになる私でした・・・。 (続きます。) ランキングに参加しています。 投票(をクリック)していただけると、嬉しいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.07.19 17:53:39
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