|
カテゴリ:日々の事
先週、6年生の娘の最後の授業参観に行ってきた。
娘の担任の先生はラグビ-が大好きなスポ-ツマン。 とにかく情熱をもって指導してくださる。 規律にはきびしく、でも心の通う触れ合いを大事にし、 何事にも夢中になるように指導してくれる。本当にありがたい。 学年クラス便りからは、最高学年としての自覚を持たせ、 子供たちを引っ張ってくださっている様子が伺える。 忘れ物をする、宿題をしない子には容赦なく叱責。 クラス便りで「情けない、これで卒業できるのか」と嘆き、 運動会前には「燃えろ、もっと熱くなれ、悔いのない運動会を!」と吠える。 発表会前には子供たち、一人一人にメッセ-ジを添えたメモを渡してくれた。 メモには 「…感動を与えるのはあなたたち一人一人の表情や真剣な姿。 今までで一番の声を、一番の演技を、そして最後の歌で会場と観客の心を揺らしてこよう…」 最後の歌が会場に響いたことと言ったら。。 もう泣けました。 そして、最後の授業参観では子供たち、一人一人が「私の夢」という題でスピ-チ。 同じクラス、学校生活ではあるが、当たり前だけど、みな、それぞれ違う「夢」。 12歳の素直な気持ちが溢れていて、また、泣けた。 娘も1年間叱咤激励をたくさん頂戴し、おかげさまで宿題忘れはゼロ。 どんなに遅くても日記を欠かさずに書く。 最後までやり遂げる達成感を大いに学んだようだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 26, 2007 01:13:11 PM
[日々の事] カテゴリの最新記事
|