ゴージャスを極める1日

楽しみにしてた。バブリーなパーティーだ！ 会社のトイレで着替える 小泉今日子のうた「魔女」を思い出した。 （ふるい） 髪をアップにし、念入りな化粧、服も渋めに アクセサリーを着けゴージャスに変身 「叶姉妹」張りにキマッタ！ 会社の裏口から誰にも見られないようこっそり抜け出す。 後輩に見られた「どうしたんすか？」 「お見合いパーティーすか？がんばってくださいね～！」 この年になると必ず男ねた・・・（もうなれた） 東京駅で、待ち合わせ。 ゴージャスに変身すると気分が変わる。 東京駅にいる全ての人が私に注目している錯覚におちいる そして、フォーシーズンドンペリパーティー そのパーティーのシステムに驚く。 1泊6万円～のコースであろう、ゴージャスな全フロアを ドンペリこ片手に、さまよい歩くのだ。。。 ゴージャスな部屋に、最高級のチーズの部屋 デザートの部屋・・・ 全てが、くつろぎのスペースだ。 職業柄このパーティーの意図を探ってしまう。 これまでのなぞが解けた。 フォーシーズンのプロモーションだったのだ。 ドンペリは誘致ネタのひとつである。 ＧＱとフォーシーズン、ドンペリ96のタイアップ企画 だった。 やたら意図にうるさい、私に・・・ 「そんなこと考えているのｍｉｎｉくらいだよ」 「ここにいる人そんなこと考えてないよ」 そっかな？ そして、次々とドンペリを惜しみなく 素敵なウエーターが注ぎにくる。 飲むこと飲むこと・・・ いい気分。 そしてまた語る。このプロモで、ここにきた人の 何パーセントがこのホテルに泊まろうと思うのだろう？ このホテルの欠点は、全フロアが低いのだ。 我々がさまよった、フロアは6階、 8階から上はビジネスオフィス。 非常に残念なのは、窓から見える景色。 夜景も観えず・・・東京駅が丸見え しかし部屋はメチャクチャ凄い。 違う世界にタイムスリップした気分 そして、再びビジネスモード この企画の最大の口コミ効果を考えた。 私は、このパーティーを友人に何て伝えるだろう？ そう、「ドンペリパーティーに行ってきたぁ～！」 である・・・ 「どんな、パーティー？」 「フォーシーズンでやったんだけど、そこ部屋が めちゃくちゃオシャレで素敵だよ！」 おぅ。効果アリだ。。。 パーティーに参加する側は、 こんな贅沢や体感をあじわえるのは、いけてる企画である。 やはりパーティーという物は、来る人にわくわくと感動を 与えなくては意味がない。 行ってワクワクがないパーティーは考えものである。 今後の会社でのイベントやパーティー運営の参考になった。 その後ホテルを後に・・・ 今日はゴージャスを極める日と決めていた そのあと、更なる本物のゴージャスを体感することに そこは、とにかく息を呑む。 そこには、今日のようにゴージャスに極めた時に必ず行こうと 決めていた場所である。 とにかくヤラレタ・やられたぁ・・・。 やられまくった・・・ 私の右脳が爆発しそうになったのである。 まだ、頭の中に余韻が漂う。 つづく・・・・