2005/04/12(火)16:15
広報宣伝の仕事
近頃、凄い勢いで仕事に追われていました。
やっと今週いっぱいでひと段落。
最近ずっとアップしていない日記をアップしようと思ってみました。
広報と宣伝の業務を通じ日々学ぶことが多いです。
とても奥の深い重要な仕事です。
私は、今近い将来の起業に向けて現在地道に活動してますが、
この仕事を通して、実践の場として学ぶ事が多く。
だから、今の忙しさも実際全く苦にならないのです。日々勉強ですね
【私の主な広報宣伝業務】
・コンテンツやプロダクトのリリースの作成
(月平均10アイテム程)
・メディア対応
(TVや雑誌の取材対応)
・パブリシティー活動
・IR広報
・CM製作
(年間平均25~30本)
・イベント運営
(業界でのイベント・商談会運営とプロデュース)
・記者会見のプロデュース
・媒体バーイング
(TV媒体・雑誌媒体のバーイング)
ここ数ヶ月、この業務がドット流れ込むことになった。
反省点・改善点モロモロありですが
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広報・宣伝・マーケティングの仕事はかれこれ10年になります。
ちょっとこの日記は自分の為に広報宣伝の仕事を書いて行こうかなと思っています。
日々を振り返る意味でも
今日はそのひとつのCM製作について。
約2ヶ月半あまりで撮ったCM8本。(今回は異常事態です)
【CMの製作までの流れと要点】
代理店・もしくは製作会社にオリエン
※Pointo1
絵コンテ案を数パタンプレゼンいただく
↓
最終コンテを決定
↓
撮影準備と撮影
↓
仮編集⇒本編集⇒MA(音・ナレーション入れ)
※Pointo2
↓
TV局納品 CMOA
CMで一番大切なのは、決められた秒数(基本15秒か30秒)で何を伝えるか?
伝えたいことは、沢山あります。でも伝えたいポイントを絞るのが重要です。
これは、自分で事業を起こそうと思った時にも非常に役に立つ訓練になると思っています。
まず、オリジナルでオリエンシートをフォーマット化。
各部署からCMを私の部署に依頼されるのですが、代理店や製作会社とこちら側の
意向の目線が合うようにするのに大切な要点をまとめたシートなのです。
そのオリエンシートにより、後に何を伝えたいかのズレを防ぐポイントになります。
仮編集・本編集・MA(音入れ) ここでナレーションのとりがあります。
ここも非常に重要! 決められた秒数で、どのような事を言うか。
15秒なんてアッと言う間ですよね。。。。結構至難の技なのです。
言葉と言い回しとの戦いです。早口すぎてもいけないし、言葉を詰め込みすぎてもいけない。
映像とのバランスが大切です。
あと、バックのBGMによって映像の雰囲気もかなり変わります。
テンポや音の感じで、同じ15秒でも全然変わってくるのです。
多分誰もが何気に見ているCMなのですが、ここに書き入れない程の肯定とポイントがあります。
ちょっと意識してCMを、見て聞いてみてください。
CM製作は試行錯誤の結果、非常に安いコストで効率よく製作する事ができました。
(多分破格です)
CM以外にも、この肯定で、プロモーションビデオなんかも製作します。
映像は大切です。
チープな映像は見る相手にも必ず伝わるのです。
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今日の主な広報宣伝業務
◆明日からのイベントのブースコーディネート
◆新聞取材対応
◆パブリシティー用素材の手配
◆リリース作成
◆雑誌文字校正