最初にして最後、最大!親孝行ハワイ9日間の旅

2006/06/22(木)18:34

ハワイ出発前日…

ハワイ(106)

午前中はお掃除のあと美容院に行ってきました。カットしたらこんな感じに。行きつけの美容院は近所のおばちゃんパーマ屋さんです。もともと美容院で長い時間を過ごすのがもったいないと考える貧乏性なので、予約をしたらさっと行ってさっとやってもらってさっと帰ってきて次のミッションにとりかかりたいタイプ。今日もそんな感じでした。ただこの美容院はシャンプーがとても丁寧でお上手、たとえ次のお客さんが待っていてもじっくり取り組んでくれるので気に入っています。今日は10cmほど短くしました。 お昼は実家で母と一緒に食べながら旅行の打ち合わせ。残して出かけられないからとテーブルの上には次から次へと食べ物が登場しました。これじゃ夕飯を食べられないし作る気もおきない。でも作らなきゃ。今晩は最終的に冷蔵庫の中のものを平らげなくては。 そのあとは父の常備薬を朝昼晩に分けて個別パック。パーキンソン病とガンの薬を飲んでいるので量が多い。最近父は歳のせいか薬を勘違いして余分に飲んでしまうことがあるらしいので、一回ずつ飲む量をあらかじめ分けてパックしたほうがいいということになりました。これは肩が凝った。 やっと雨がやんだのでお洗濯。とりあえずベランダに干しておいて夜になったら乾燥機に入れよう。もちろん明日もお洗濯はします。 そしてもうひとつやっておかなくてはならないこと、バジルの移植をしておかないと。せっかく順調に育ってきたのに、ハワイに行っている間にダメになってしまうなんてことは絶対に避けたい。ひとつの鉢に種を蒔いておいたのをふたつに分けてあげました。こんな感じでどうでしょう。旅行中のお水やりは天に任せます。この点は梅雨でよかった。 フライト中に使うメイク落としを切らせていたことに気づいて近所のドラッグストアへ。ついでにハビー用のドクター・ショール「うおの目・たこサリチルバン」を購入しました。旅行中に「タコが痛いから歩けない。」とは言わせません。 昨日の日記でハレイワのサインのことを書きましたが、美容院の待ち時間にThe Honolulu Advertiserをちゃんと読んでみたら、この問題は結構根が深いことがわかりました。 観光客用に1995年に設置したハレイワのサインをデザインしたカリフォルニア州在住のベラーさんは、1990年の中ごろにハレイワ商店会から3回ほど15000ドルをもらっていたにもかかわらず、そのサインを自由にできると主張をしているらしい。昨日も書いたみたいに有名すぎるこのサインは、盗まれたり壊されたり戻ってきたりを繰りかえしてきたんだけれど、近い話では去年の12月始めころに足首の部分が切り落とされてしまったのを静岡県在住のオオタさんが自費で修復。ただただハレイワを愛して、このサインと町の存続を願った行為に住民はオオタさんが帰国する前に謝恩会まで開いてくれたんだけれど、ベラーさんはオオタさんを「a good vandal」(よい、心なき破壊者)と呼んだんだって。オオタさんがベラーさんの著作権を無視して修復したサインに名前を入れたから。このあとがすごいと思ったんだけれど、ベラーさんは「目には目を」「アートにはアートを」ということで、オオタさんが修復したサインをそっくり替えてしまったというわけ。この新しい女の子バージョンのサインをハレイワ商店会や多くの人が「cool」と賞賛している。背景を知らない私たちだってそう思っちゃう。 ただ、商工会議所のミラーさんはオオタさんの善意の行いの一件以前からベラーさんのサインには距離を置くべきだと考えていたらしい。ベラーさんがデザインしたサインは盗まれやすくて、常に監視と責任がつきまとうから重荷だったんだって。そこでベラーさんのサインに替わる新しいデザインを公募した結果↑画像のサイン↑に決定。でも、ベラーさんの新しいサインが商工会議所の決定にどう影響するか不安だし、この結末はしばらく落ち着かないのを覚悟しているで結ばれていた。◆注意◆ミニミーが勝手に意訳したもので全面的に信じるのは危険がともないます。 この間の「ART AT THE ZOO FENCE」もそうだし、観光客には分からない問題が結構あるんですね。 さて、最後は今日お誕生日のおふた方をご紹介します。 ボンとロッキーさん(ヒト) と こぶ丸くん(チワワ) です。 お誕生日おめでとうございます。            どうぞ今宵を楽しく過ごされますように

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る