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テーマ:【《蟲師》1~6巻】(1)
カテゴリ:このコミック読んだ!!
いよいよ《アニメ化》にすらなってしまうようですね。
こんなに人気が出るとは思わなかった、かな? 1巻を手にした時は『これはこっそりと読もう』と思ったものです。 (……って、エロ本じゃないんだけど・笑) ほら、《大切に仕舞っといて時々独りでコソッと楽しむ》みたいな? 他の人と会話すると《作品に対する想いとかが言葉で限定される》事になるじゃないですか? この【蟲師】に限っては作風が《行間から立ち上る……コマ間から立ち上る?》ものが中心の、 《普通の人間には見えない蟲》の話だからして。 まあ、上手く説明できなかったと言うのが本音でしたけど。 3巻ぐらいまで話題にしませんでした。 でも、ここまで来るとな~。 『もういいでしょ』って感じですね。 ギンコのキャラクターも安定してきたし(1巻の頃と絵柄が違う・笑)、 ストーリーも《どこかほのぼのとした救いがある》感じになってきました。 最初は《妖し・心の深いところがゾッとする物語》も幾つかあって、その路線になるかと思っていたのですが違ってきました(私はそういうのも大好きなんですが)。 【蟲師】では、ギンコの《片目》についての不思議な物語が描かれています。 私は某アニメの【左目が隠れたキャラ】のファンなんですが、それとも外見がかぶりました。 いや《だから好き》というよりも、過去に色々いるでしょ? 【片目が隠れたキャラ・ヒーロー】って。 これ、誰か心理学的に検証してくれないかな~??? 右目と左目の象徴するモノってなんなんでしょうね。 それを片方隠すのはなぜ? 片目がない(現せない)のなら、必ず隠された物語が存在するはずですしね。 【秘密のある人・モノ】に人は惹かれるもんです。 【蟲師】の《いつの時代なのか不明、どこの土地の話なのか不明、人や自然との狭間で蟲がかもし出す妖しい話》が好きです。 そしてこれ、やっぱり上手く他の人と語れないみたいです。(^_^;) ううむ《アリが虫の屍骸を解体して巣に運ぶのをずっと見しまう》 そんな《狭間の気持ち》とでもしておきましょうか。 ますます判らなくなっちゃったな~~~? トラックバック探してみようかな~~~!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.07.29 11:54:30
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