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テーマ:映画館で観た映画(8184)
カテゴリ:映画館で観た!!
★★★☆……★は5個で満点。☆は0.5点です。
ポリゴンアニメの頃から見ていた奴なんで、外す訳にもいかんなぁと観て来ました。 (タイトル忘れてた……某所の書き込みにあった!!!【ビーストウォーズ】だよ!!!) 実は【新世紀ヱヴァンゲリオン新劇場版:序】 と同日に観たんですが、 そりゃインパクトの質が違いすぎる、 ってことでしばらく感想を控えてました。 CGアニメに興味があったその昔。 【トロン】からその軌跡を(なんとなく……ってホント興味本位で)辿ってた。 なので、『ここまで来たかよ~!!!』と感慨深くもあり。 アニメの【ビーストウォーズ】もその変身振りがポイントだったりするけど、映画になっったらスケールアップしたね(予告の時の声優さん達のフリートークが面白かった)。 動物からメカロボットに変身……その後続編は普通のアニメになって車から変身……ま、ゴリラだの恐竜だのに模した感じなのは映画になっても変わらないが。 ストーリーは『《トランスフォーマー》登場編』と言ってもいいかな。 サイバトロン(正義)VSデストロン(悪)の図式は相変わらず。 こいつらは“あらゆる機械に変形できる宇宙金属生命体”という設定。 冒頭のカタール基地でのやり取りは流石(金の掛かってるハリウッド映画って感じ)なんですが、どうも自分的には今ひとつ。 個人的に爆撃シーンとかがあんまり好きじゃ無いんですな。 人間がどうしようもなく非力である所(やられる側)を見せられるのが嫌。 ……映画なので、少数の兵隊さんは生き残って重要な役目を為す訳ですが。 そして主人公は別でした。 地球は典型的中産階級のアメリカの少年(青年?)が絡んで、メカチェイスでドタバタ。お約束的な性格だけど、走りまくる所が好感度高し。 ……実はおじいちゃんが、ってのが味噌だったりするけどね。 ヒロインはスタイル抜群でメカに詳しいけれど、少し汚れな家庭環境(これで少年とバランスが取れる感じ)。 “あらゆる機械に変形できる宇宙金属生命体”は携帯電話、ジェット機、スポーツカー、トラックと変身しまくり。 この辺は興奮するよ……素早い変身振りにはドキドキビックリさ。 (理論および説得性の無い変身振りを速さでカバーしたらしいけどね・笑) メカ好きにはたまんないかな? 主人公が『日本製に違いない』というシーンがあるんだけど、素直に笑えた。 (……そう言えば【ヱヴァ】の実写化もあるとか無いとか??? ん~、どうなのよ?) ***** 映画館は≪池袋HUMAXシネマズ4≫ 中央で観たんですが、これは失敗。 メカ同士の戦いが、ゴチャゴチャしすぎて判り難くなっちゃた。 少し離れた所で観ないと、ね。 《コンボイ》も近すぎてゴリラっぽく見えなくて残念。 (それらしい動きはするんだけど……) それと、名前が違ってたのも残念だったかな。
Last updated
2007.09.29 01:51:03
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