ＭＩＮＴ　ＲＯＯＭ　

うーむ、荒唐無稽すぎて漫画みたいだ……。
と最後まで見て思ったけど。

いよいよフィナーレに近づいた。
とうとう《リチャード》は自分が“鼠の使い番”であることを認めた。
そして“眼”を返すと《小川》に約束するが……。

そう簡単に返す訳無いよね～???　と思ったら案の定。
約束の場所の≪高松塚古墳≫前は嘘、《リチャード》は皆を出し抜いて≪某所≫に隠してある“眼”を持ち出そうと画策していた。

《小川》、素直に信じすぎで阿保に見えたぞ。
ま、《玉木さま》のあまりにも可愛い《バンビちゃん》振りを堪能したからいいけどさ。

ところがタイムリーに地震が起きる。
今度のはかなり大きい。
道路が通行止めになる位に……。

結果、≪高松塚古墳≫前で騙されたことが判り『本物はどこだ？』と推理する《小川》《藤原》《堀田》。
地震で割れたガラスの中にピアスが落ちたことから思いついた《堀田》が言う。
『木を隠すには森の中……』
『それなら≪黒塚古墳≫!!!』と《藤原》。
『堀田、お前に掛ける!!!』と《小川》。

３人は≪黒塚古墳≫に急いだ。
そして発見する“三角縁神獣鏡”の中に隠されていた“眼”
後から来て悔しがる《リチャード》。

って、そのオーバーアクションは何???

詰まり
“鼠”の意地悪じゃなくて、人選ミスだったのね？

無事手に入れた“眼”。
帰り道、『《狐女・マドンナ》が好きなのは誰だ？』と言う話題に
『オレだ』とあくまでも能天気な事を言う《神経質な男･小川》。
『《福原先生》ですよ。見てれば判ります』とズバリ言い切る《鹿娘･堀田イト》。
喜ぶ《歴史オタク･天然・藤原クン》。

下宿に戻り、夕食。
飄々として居る《福原》を、竹輪を口一杯にほうばって睨む《小川》。
……イヤ《玉木さま》、面白いけどその顔はブスだわ。

そう言えば《福原》。
《マドンナ》の帰り際にさりげなーく、自作の徳利を手渡していたり。
しかも（ホントは用意していた）ピンクの紙袋にわざわざ入れ直して持たせるという繊細な演出!!!
この２人、他人の入る余地はなさそうだぞ？

さて、神無月は今夜で終わり。
『儀式は夜９時、朱雀門で会おう』との“鹿”。
『君も来てくれ』と《藤原》を誘う《小川》。
しかし、朱雀門には《リチャード》が待ち伏せしていた。

『ヒミコの鏡は人類の歴史ある遺産!!!』と言いつつ《リチャード》は、またまたボケーとしている《小川》の手から“眼”を奪い、『手に入らないなら壊してやる!!!』と自分の欲望を優先。
走る電車に“眼”を投げた（良い子は真似し無いように）!!!

さぁここで、満月（電車のライト？）を背景に鹿と一体になった人の姿が跳んだ!!!???
それは“鹿”に乗った《鹿娘･堀田イト》。
ハッシと掴んだ“眼”!!!

正直、こけた。

……造りモノ感一杯でちゃちいし。
ま、いいですよ。
トーンダウンしたけど、来週が楽しみなことには違い無い。
御約束で《小川》と《藤原クン》のラブストーリーも有る模様。

しかし《玉木さま》。
【のだめ】の時もそうだけど、隣に“天然・女優”が並ぶののなんと似合うことか～♪♪♪　


所で《福原シゲさん》、“狸”とか“うどん”とか言ってたけどなんでしょうね？
≪四国の狸≫ＶＳ≪本土（関西）の狐≫の話かな？
それなら《マドンナ･狐女･長岡》との間には恋愛以外にも縁があるのかも、よ???