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今日は、女王さまはお休みです。 日曜だしね。たまには、私自身が前面に出てるのもいいでしょう。 時々女王さまネタに詰まったら、こうして、私を出していこっと♪ だって、女王さまネタって大変なのよ。オチが必要なんですもの(笑) それは、ともかく。 私のこだわりは、石鹸なんです。 シャンプーとか、つい最近まで何も気にせず、その辺で売ってるのを買ってきてたのだけど、おでことか肩のあたりがヌルヌルするのが耐え切れなくて。 しかも、ここ何年か異常に肌が弱ってしまって、ちょっとした刺激にも敏感に反応するようになってからは、なるべく刺激の少ないものを選ぶ癖がついてしまったのですね。 台所の洗剤なんて、別に合成でもいいんだけど、でも、あれって、流しても流しても皿がヌメってるし、一体、これはなんなんだろうっていつも思っていました。 それで、洗濯石鹸、シャンプー、リンス、ボディーシャンプー、台所洗剤を全て石鹸、もしくはエコ洗剤なるものに変えてみました。 洗濯用の石鹸って使ってみたことのある方はわかると思うのだけど、体には確かに優しいのだろうけど、漬け置きができないとか、シーズンオフになってタンスにしまっておいたのを出してくると、黄ばんでいたり、油の腐ったようなにおいがついていたり、お湯じゃないと洗剤が溶けなかったり…。 洗剤が溶け切れないって結構な問題ですよね。 洗濯が終わったら、服にベチャっと中途半端に溶けた石鹸がついてて、その服はもう一度洗わなくちゃいけないし、それに、総量に対して見合う量の石鹸を入れたのに、溶けてないってことは、薄い石鹸液で洗うってことだから、どんどん、洗濯機に入れる石鹸の量が増えたりして…。 意外と弊害もあるもんなんですよね。こういうのを弊害とは言わないのかな。 それで、洗濯には、エコ洗剤というのを使ってます。 これって、分類上は合成洗剤なのですが、使われてるものは自然から抽出されたもので、石鹸と合成洗剤の両方のいいところを取って作られたものなんです。 泡立ちが少なくて、冷水でも塩水でも洗えるし、黄ばみもなくて、つけおきもできます。 我が家では柔軟剤なんて使わずに、これだけで洗濯してます。 冬に水で洗っても、洗剤が溶け残らないって、主婦にしてみたら、一種の感動なんですよっ(T-T) そうやって、洗濯用の石鹸選びに成功すると、今度は台所用に何かないかなって思い始めました。 でも、台所用のエコ洗剤って結構高いんですよ。 あの値段に負けて、安価な合成洗剤に戻っちゃう人って多いんじゃないかなぁ…。 で、エコ洗剤はあっさり諦めました(笑) 通販なんかでまとめ買いすれば安いのでしょうけど、それでも、そこそこしか安くならないし、だいたい、2人家族で洗剤まとめて買うと、品質が劣化したりするし…。 しばらく、某有名石鹸会社の台所用粉せっけんを使っていたのですが、これがなかなか厄介もの…(T-T) いや、皿を洗った後なんか、手で触ってもヌルヌルした感じはなくなったんです。 でも、スポンジでかなり泡立てなければ、粉のままではどうしようもないし、皿が乾いてから見てみたら、残っていた石鹸分が戻ってしまったのか、石鹸の粒が皿に付いてる状態…。 ぬるま湯くらいじゃ綺麗には落ちないんですよ。 合成洗剤は粉じゃないからわからなかったのだけど、見えなくても、そんな風に成分が残っているのかも…。 そうなると、ますます、石鹸さまさまって感じなのですが、熱い湯で皿を洗うのって、自分も辛いし、すぐにガス代がどんどんかさんでいくし…。 だって、四季を通して熱湯ですもんね。 どうしようかなぁって悩んだ結果、ちっこい瓶に、その日使うだけの石鹸をいれ、熱湯を注いでゼリー状にすることにしました。 これって、結構、かわいいんですよ。ゼリーが。 適当に、石鹸を入れて、熱湯を注いで、コンビニのパフェについてたスプーンで混ぜて、フタをしてしばらく置いとくんです。それだけ。 勿論、直後からも使えるのだけど、まだ、サラサラした感じかな。 やはり、ちょこっと待って、ゼリー状の時が好みです。 最近は、ジェル洗剤専用のスポンジもあるしね。 このゼリー洗剤、あら熱が取れてから、レモンの精油などを入れると油汚れに強くなり、香りもとってもいい感じです。 私は製菓用の精油を使っています。 あとは、ちょっと見た目は悪くなるんだけど、ウーロン茶を注ぐのもいいですね。油汚れに強いです。 でも、あくまで石鹸なので、そんなに油汚れには強くないです。 カレーなどが皿についてしまったら、新聞紙などで拭き取るといいです。これは、実践してらっしゃる方多いと思いますが。 そうやって、下処理をしてから洗うと、洗剤もたくさんいらないし、流しが油でベタベタにもならなくていいんですよね。 ( ̄ー+ ̄)ああ、今日も上手にゼリーになったわ~。 なんて、キッチンで満足している私です。 こうして、どんどんキッチンは私のお城と化してゆくのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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