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カテゴリ:単なるつぶやき
ももちゃんのやんちゃぶりに拍車がかかっているようで怖いです。
すごい凶悪な顔でおじいちゃんやおばあちゃんを攻撃します。 こんなに悪い孫は初めて。と母は言います・・・。 特にこの時期、善悪の区別も無く、ただおもしろいという理由だけで 噛み付いたり、蹴ったりするので本当に腹が立ちます。 小さい子だと言っても、こっちがけがをするくらいの力で攻撃してくるんです。 ほんっとに、殴れるものなら殴りたい!と思ってしまいますが、 今のところ、殴ったことはありません。なんとか理性が・・・(笑) 王さまが生きていたら、私が両親と同居することもなかったはずで、 ももちゃんはどんな子に育っていたのでしょうか。 やっぱり、今みたいにいたずらっこで、王さまと手を焼いていたのでしょうか。 もう、想像しようとしても、想像できないくらい、 王さまと過ごした日々が遠くなろうとしています。 ももちゃんが成長し過ぎて、王さまがいたときの生活と すりあわせて想像することが出来ません。 なんか、悲しいなあ。 それに、とても寂しい。 また、誰かを好きになって、結婚して、王さまと過ごしたように幸せに暮らせれば、 この寂しさはきっと無くなるのだろう。と思います。 でも、王さまみたいな人はもう多分見つからないでしょう。 どうしたって、いい思い出しか無い王さまの影はきっと、 他の人をかすませてしまうでしょう。 再婚しないなんて、つまらん約束はするな。と王さまは言い残して死んだけれど、 約束なんかしなくても、他の誰かと幸せになるなんて考えられません。 そうしたら、私は一生寂しいままなのでしょうか。 この寂しさは、忘れ形見がいるからといって帳消しになる物ではありません。 人を一人看取るって本当に辛いことです。 私たちはどこかで、選ぶ道を間違ってしまっていたのでしょうか。 貧乏でも、古傷が傷む体になってしまってもいい。 もっともっと生きる為に、 なりふり構わずたくさんの道を通らなくてはならなかったのではないでしょうか。 ここには泣く場所がありません。 早く、私の場所を作らなくては。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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