2012/11/30(金)21:28
裏地つきダッフルコート♪
こんばんは
11月二回目の更新が月末という・・・(笑)
まぁ、11月もあっという間でしたわ~
仕事も年末へ向け、いい感じに忙しくなってきたし。(←暇だと手持ち無沙汰で困る!)
家のこともボチボチやっていかなきゃな~
あ、山登りなのですが、12月の某日に決定しました。
しかし、いい加減、寒いだろうなぁ~
格好ばっかりと言われそうですが、何を着て行こうか迷います。
モンベルのアウター、買っちゃおうかなぁ。。。
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前回の更新にて「作りたいものがある」と書きましたが
冬を目前に出来上がったのでアップしますね。
pattern: polka drops 「キルトダッフルコート Mサイズ」
fabric: ソレイユ「メルトンフリース グレージュ」2m
C&Sフレンチパイル グレー杢 1m
ドリーム 「ストレッチキュプラ グレー」80cm
material: My mama トグルボタン
ドリーム 麻紐
※ドリームは楽天にもありますが、近所の実店舗にて。
ここ数年、ナチュ系雑誌にてちょくちょく見かけるフリースのコート。
つい最近も、Plantationのダッフルコートを見かけたばかり。
「軽くて暖かいんです!」とのコメントにどーしても欲しくなり・・・
Plantationのは着丈が長そうだし、ちょっとシルエットが大きくなりそうだし
作っちゃう!?ってことで、型紙を探してみたら
polka dropsさんのキルトダッフルにピーンときました。
フリースならテンション高くないし、これでいっちゃう?と。
しかし、作った途端、冬本番の寒さに着れなくなっちゃうのもいやだな~と思い
裏地つきで作ることに決定。(一重で作ることも可能です)
ここ数年、ダウンに慣れてしまい、どうも一重じゃ心配だったのねん。。。
作ってみて思ったこと。
キルティング(キルトニットは推奨してない)のコートのパターンなので
やはりハリのある生地の方がきれいに見えると思う。
↑吊るして写真を撮ると、重みもあってゆらゆらっとして歪んで見えるけど、
わりとちゃんと作った(つもり)のです。
ちゃんとした裏地をつけるのは初めてだったから、
どこにキセをかけるのかとかとても勉強になりました。
縫うの自体はそんな難しいところはなかったし、特にロックを必要としないので
直線ミシンのみの人も楽に作れるのではないでしょうか。
あ、メルトンフリースは切りっぱなしOKな生地なので
若干端処理が必要なところもあったけど、ポケットのフラップ意外はロック不使用でした。
コツというか、ポイントはノッチ入れるのを省略しないこと!
mokoは面倒でよく省いちゃうんですが
このコートは中綴じする部分が多く、合印をあわせて~ってしないといけないんです。
なので、丁寧に下準備をすること!
本当はこういうのをきちんと縫う場合はボディ(トルソー)が必要なようです。
裏地をつけることで表地の攣れを招くのを防ぐためにもキセをかけるわけだけど
布の重みとかを考慮すると、裾を纏るときなどにはボディに着せて縫った方が
自然な仕上がりになると母が言っていたような、、、気が(笑)
ま、持ってないので早速攣れてますけど、ニットで作った所為も多分あると思う。
あ!それとね・・・
フードの裏地は軽いほうが絶対良い!!
フードの裏地もストレッチキュプラにするか迷った挙句にフレンチパイルにしてしまったけど
やっぱり重かった。といっても、しんどい重さじゃないんだけど
肩には負担がないほうが良いよね?
せっかく表生地が軽いだけに。
まぁ、そんな反省点もあるのだけれど
頑張って作った甲斐あって、暖かいものができました♪
おまけの着画。
152cmのmokoで膝上という、おチビさんにも着こなしやすい素敵な着丈♪
袖はゆったりゆとりがあって、下にたくさん着込めそう(笑)
着用感は表地と裏地に左右されるんだろうけど
ほどよいゆとりがあって、すっきりとしたシルエットではないかと思います^^
メルトンフリースのお色も上品で、お友達にも「色がイイ!!」と褒めてもらえました。
中のラッチパイルがグレーなので
写真からべージュっぽさがよく分かっていただけるのではないかと思います。
肩は当て布とフードの厚みがあるので
横から見たらちょっと首が埋まってる感じに見えるかもね(笑)
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今キニナル生地。
ワンピかスカート縫ったら可愛くない!?