作るミニマリスト

自由な時間を手に入れたものの、「暇すぎる！」と感じています。



私自身もFIRE後の生活で、最初は解放感に満ち溢れていましたが、次第に「何をすればいいんだろう？」と戸惑う日々がやってきました。
今回は、そんなFIRE後の暇な時間をどう楽しむかを考えてみます。


暇すぎる理由とは？

まず、「暇すぎる」と感じる理由

    1.    仕事中心だった生活からのギャップ

長年働いてきた人にとって、仕事は生活の大部分を占めていたはずです。
その仕事がなくなると、急に空白が生まれます。
このギャップが、「暇」という感覚につながりやすいです。

    2.    目標喪失感

FIREを目指して頑張ってきた期間は、明確な目標がありました。
しかし、それを達成してしまうと、新しい目標を見つけるまで「何を頑張ればいいのか分からない」と感じることがあります。

    3.    社会とのつながりの減少

働いていると自然と人との接点がありますが、FIRE後はその機会が減ります。
孤独感が暇と結びつくことも。

暇な時間を有効活用する方法

1. 新しい趣味に挑戦する

FIRE後は、自分の好きなことに時間を使える絶好のチャンスです。
これまで忙しくて諦めていた趣味や、新しいスキル習得に挑戦してみました。

2. 旅に出る

時間に縛られない生活だからこそ、長期旅行やバックパッカー的な冒険も可能です。
新しい場所で新しい文化や人々との出会いを楽しむことで、刺激的な日々を送れます。
ただ、ひとり旅も何度もしていると、どこへ行っても日常の延長になり暇になってきました。


3. ボランティア活動

社会貢献活動に参加することで、自分の存在意義を感じられるようになります。
地域コミュニティやNPO団体などで活動するのも良い選択肢です。
が、現実と理想のギャップに私には向かいないと判断しました。


4. ブログを書く

ブログは、自分の経験や考えを発信することで、
自分自身の考えを整理する場としても非常に有効です。

ブログを書くメリット

ブログを書くことには、多くのメリットがあります。

1. 自己表現の場になる
自分が感じたことや学んだことを文章にすることで、自分自身を深く知るきっかけになります。

2. 新しい収入源になる可能性

趣味として始めたブログが人気になれば、広告収入やアフィリエイト収入につながることもあります。
FIRE後でも少しずつ収入があると安心という、下心もあると言っても過言ではありません。


暇すぎる日々への向き合い方


FIRE後の生活で「暇すぎる」と感じることは決して悪いことではありません。
それだけ自由な時間がある証拠です。
「その時間をどう活用するかは自分次第。」と
言い聞かせながらも、少し暇な生活に嫌気がさしてきている毎日です。