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カテゴリ:あこがれたFIRE
FIREを目指して努力してきたのに、いざ自由な生活を手に入れてみると、「何か物足りない」「社会とつながりたい」と思うことは珍しくありません。 その理由や新しい働き方について考えてみました。 なぜFIRE後に「働きたい」と思うのか? ![]() FIREを達成した人が再び働きたいと思う理由 1. 社会とのつながりが欲しい 仕事をしていると、同僚や取引先とのコミュニケーションを通じて社会との接点が自然に生まれます。 しかし、FIRE後はその接点が減少し、孤独感を感じることも。人間は社会的な生き物なので、誰かと関わることで充実感を得られるのです。 2. 自己実現への欲求 「自分の能力を活かしたい」「新しいスキルに挑戦したい」という気持ちは、FIRE後も続くものです。 お金のためではなく、自分の価値を感じられる活動を求めています。 3. 時間の使い方に迷う 自由な時間が増えると、「何をするべきか」という選択肢が広がります。 一見理想的ですが、逆に「何もしない日々」に飽きてしまうこともあります。 働くことで生活にリズムや目的意識を取り戻したいと今願っています。 FIRE後の働き方:お金ではなく「楽しさ」を基準に お金やキャリアアップだけでなく、「楽しさ」や「充実感」を基準に選ぶことにしました。 1. パートタイム 繁忙期の忙しい期間の短期バイトを選ぶことで、自分の時間を確保することもできるので今応募し、GW明けまで働くことにしました。 期間が限られているので、合わない職種でも、苦手な人がいても割り切れると判断しました。 2. 趣味でやってみたかったことを仕事に応募した 小さな頃からのあこがれていた、シックな大人の趣がある喫茶店でのバイト。キッチン半分、接客半分、体験できることが魅力的だと判断しました。 経営出来る能力はないので、短い期間ですが、擬似体験出来るので、大変なこともあると思いますが、 短期間楽しんでみようと思います。 趣味を仕事にすることで、「好きなこと」で収入を得る喜びがあります。 3.新しいスキル習得を狙う これまでとは異なる分野で挑戦です。 調理は新しいスキルを学び、日常の生活に活用できる可能性がある。 世間を嫌い、誰とも話をしなかった日が何日もあったけど、働くことで強制的に人と話すことが出来る。 どんなスキルが身につくのかが楽しみです。 4.どうしても無理ならやめていい 辞めていい。 そんな許可をすぐに出せることも、FIRE生活の利点です。 選択肢がたくさんある自由が贅沢だと感じています。 働く目的を再定義する FIRE後に働く場合、「なぜ働くのか」を改めて考えることが重要です。 お金のためではなく、自分自身の満足感や社会とのつながりなど、新しい目的を設定することで、より充実した人生設計が可能になります。 終わりに FIRE後に「働きたい」と感じることは決して矛盾ではありません。 新しいステージで成長し続けたいという証だと思っています。 「自由」を手に入れた今だからこそ、自分らしい働き方を見つけてみます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025.05.19 07:00:08
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