子宮筋腫(緊急入院先 ウラ話など)私が救急車で入院したR病院は、(入院した当時です)開院してから7~8年の病院です。私はここに来るのも入院(当然だけど(笑))するのも初めてです。 (しかも救急車での来院でしたから・・・) 産婦人科病棟は2階にあります。病棟入り口は面会時間内はオートロックとなっています。 (はっきり言ってとっても面倒なんです) インターホンを鳴らして誰の見舞いかを看護婦さんに言って鍵を開けてもらいます。 ちなみに・・・ この病院の産婦人科病棟には、びっくりなんですけど男性用トイレがありません! 一応、各部屋には患者用トイレがありますが、さすがに入れないですよね~? 男性の方々には、ちょっと不便な病棟でした。 起床は6時、消灯は9時半。食事は、朝が7時前後、昼は11時半過ぎ、夕食は5時半 過ぎ(結構早いです)となってます。 入浴時間については、詳しいことは分からないけど看護婦さんに断って、シャワー室が 空いていたら入っていいと思います。 ただ、その時に1回入ったシャワー室はかなり狭かったです(--;) 入浴が許可されてない場合、看護婦さんに髪を洗ってもらえます。 その時の為にリンスインシャンプーを持っていると便利です。 (ここは美容院と同じシャンプー台でした。) ドライヤーは病棟に(1個?)ありますので、それを使います。 あとは、足浴をやってもらえますね。これも結構、気持ちよかったです。 軽石なんか持っていると踵のがさがさも取ってもらえると思いますよ。 部屋については、婦人科と産科は基本的に部屋は分かれています。 産科でも妊娠中毒症の人はみなさん同じ部屋になってたみたいです。 同室に入院していた方の話によると、お産は基本的に自然分娩だそうです。 母子同室で、その(入院)部屋は2部屋ほどありました。 この病院で産むと決めた場合は、早めに予約をした方がいいそうです。 (かなり混んでいるらしいですよ。予約の時点で「もう一杯」と断られる場合があるみたい。 患者のみなさんはちゃんとネットで調べてからの来院が多いようです) 婦人科も年代はバラバラで、いろんな人が入院してきます。 ガン治療の点滴(5日間)とか、(避妊リングなどの)機具をとる方(1泊入院)などなど。 ホントにいろんな治療をしている方々がいらっしゃいましたね。 またまた聞いた話ですが・・・ (なにせ当時は予備知識なしで入院しているから) 担当の主治医について・・外来の場合、特に主治医という診療予約はしていないらしいです。 どの患者さんもその時の担当が診られるようになっているそうです。 入院もその時の担当医が主治医となる場合が多いそうです。 だから何回か外来行って「ああの先生が主治医になればいいなぁ~」 と思っていても思いがかなわない時があるとのこと。 逆にちょっと・・・という方が主治医になることも。 (表現がおかしいけど)ちょっとした運みたいです。 でも、ここは主治医の方のみしか診察はしません。その点では、いいと思います。 ちなみに手術の場合は、主治医ともう1人と2人体制で担当します。 あ、それからこの病院、1週間ごとだと思いますが(私はかろうじて1回だけしかなか った)日曜(だったと思う)朝に体重測定があります! しかも、ナースステーションに名前がずら~っと書いてあってそこに数字を書いていくん ですよ~!!(--;)失礼だけど妊婦さんは、お腹の中のお子さんの分があるからいいけど 私なんかなにもないし~(笑)あれには参りましたね・・・ (入院した当時の)先生は男性の先生についてははっきりした人数が分かりません。 1人は部長センセイだし、私の担当も男性のD先生でした。 う~ん、3人いたかなぁ~?? 女性は、3人でした。可愛いセンセイが1人いましたよ。 あとは、しっかりした感じの方が2人(ホント病院の先生!って感じ) 看護婦さんは、助産婦さんを含めて30名前後いらっしゃるそうです。 助産婦さんは、婦人科の病室には来ませんね。 (でも、最初担当してくれた方は、退院したあとで経過報告書をみたら「助産婦」って 書いてあった~どうりでその後会わないはずだわ~!) 勤務体制は、3交代制(日勤、準夜勤、夜勤)となっているそうです。 11時に全体で申し送りをするので、この時間帯がナースステーションに一番人が多くいますね。 各部屋について日勤の時間帯(9時~5時くらい)は、1人の看護婦が1つの部屋をメインで 担当します。(だから手術の時は大変です。) (担当が決まるのは前日の夜くらいに、経過を見ながら婦長さんや主任さんが決めているらしい) 夜間は看護婦、助産婦さん含めて4人がいらしたと思います。 検温となどは6時、14時台前後、8時前後に行います。 血圧と食事の量(何割くらい食べたか)、トイレの回数(夜か朝のみ)を報告。 手術はたぶんですが、水曜日(午前中より順次開始)だったと思います。 (私と同室の方が9時半から手術をやってましたからね) 採血がある場合は、起床時間(6時)後に担当の看護婦がやります。 私の場合はというと・・・左腕の血管が異常に細くて~(点滴も漏れてしまって途中で やめてししまったことも~(汗))人によっては、まったく取れず(笑) かなりの(場数(?)をふまれた)経験者の方がやってくださいました。 点滴も同様で、抜き差しになった時もとある看護婦さん(Kさん)から 「minikoさんのは嫌です~!!」 と泣きが入り私の血管を熟知している(?) 別の看護婦さんが来た事も・・・(爆) その後、Kさんは私の腕にはまったく近づきませんでしたね(^^;) 点滴等の開始は9時から、部屋の掃除とかも順番で清掃業者が各部屋を回ってきます。 シーツ交換は週1回、パジャマも病院のを着ている方は週2回(料金は1日70円) 看護婦さんが持ってきます。妊婦さん用にネグリジェみたいな感じ(結構かわいい)の モノがありますが、足を冷やすといけないのでご自宅から自分のパジャマズボン持って きているかたが多かったですね。 食事は、病院食とはいえ意外においしかったです。 朝食は、パンかごはん、昼食や夕食はごはんかな?うどんも選択できたみたい。 何曜日か忘れましたが週1回の決まった曜日に、昼食、夕食を選択できるメニューが ありまして2種類のうちから好きな献立を選ぶことができます。 献立にカレーとか牛丼が出たりしてびっくりしました。 ただ、私が入院した時はやたらとインゲンを使ったモノが多くて(--;) 病室のみんなと「インゲンが安いから大量に買ったのかな~?」と言ってましたね。 それくらい多かったです・・・インゲン料理。 う~んと・・・書き残したのはこれくらいでしょうか? 人によってはいろいろとあると思いますが、私にとって初めての入院でしたが同室の方にも 大変恵まれとても楽しく、明るく過ごせました。 看護婦さんたちもすごく明るくて、いつも笑顔で私達患者に接してくれました。 結構おしゃべり好きの看護婦さんが多く、つかまえてはいろいろと話をしました。 ここは、入院するにはとてもいい病院だと思いましたね。 |