空の彼方

2018/05/22(火)15:02

秋の夜長

いつもより日が短い 一日の仕事の終わりの帰り道 街灯が早く灯る 空が高い毎日から 雨風がとまどいを与えてくれる 樹木も冬の準備をはじめ 通り道に彩りと滑りをくれる 少しの風の寒さが部屋に入り込み 身体と目の灯をともす 歴史小説に目を通し 過去にふとタイムスリップ 人に生きる歴史有り 過去にもし自分がいきていたら なんて考えてみる 自分がいかに平和で個人を尊重する時代にいきている そんなことを思い知らされる 五感に刺激が常にあるようにも思える 暮れてゆく秋に どこか激励を感じ 人々の生き様と自分の生き様を重ね合わせる 2015/10/27 yur

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