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カテゴリ:メールをいただきました
某看護師さんのメールが拡散されて届きました。 以下、100人くらい問診した結果からの情報です。
<症状の特徴> コロナウイルスは7日〜10日にピークを迎えます。 1、最初に倦怠感が顕著に出る 2、頭痛がほとんどの人で出現 3、下痢(回数は多くない)も多い 4、途中から味覚と共に嗅覚も全くなくなる人が半分位いる 5、発熱 軽症:微熱がだらだらと続く 中症:39度台くらいまで上がる 重症:38度以上がずっと続く 特徴は一旦7日目くらいにおさまってまたぐんぐん出る 日内変動はある 6、咳や痰はあまり多くない印象 7、若くても息切れが出てくる 8、喘息や喫煙歴、糖尿病があると重篤化しやすい 9、肺炎像は両肺に淡い影がはっきりと出る (レントゲンよりCTでしか読影できないことあり、CTがいいです) <現在の治療> 対症療法のみ。当院では ○発熱、頭痛:カロナール(イブやロキソニンは✖︎) ○抗生剤は基本的に効かないので飲まない ○咳:デキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物 ○痰:カルボシステイン ○下痢:整腸剤(ミヤBMなど) カロナールは400mg〜500mg/回 3回まで
<PCR検査を受けるまでの流れと結果> 1、 発熱と上記症状があった場合保健所に電話。ひどいと2時間繋がらないとか丸2日間繋がらないと いう現状がある。繋がらなかったら他の近隣地域の保健所に電話してください。 2、 経過観察と言われることが多いようですが、そんな時は近医にまず電話をしてから受診。 だいたい上の薬+医師によっては抗生剤を出して自宅待機となる。 3、解熱しない、もしくは症状が消失しない場合は遠慮なく保健所にもう一度電話する。 4、それからPCRの検査を受ける場所を指定される。 5、病院や検査所から直接電話がかかってきて受診の日時を聞く。 6、保健証と現金を持って検査場へマスクをしていく。 (保健が効けば料金は1000円程度。CTなどを撮影すると6000円程かかる) 7、薬が必要であれば依頼して帰宅。帰宅は交通公共機関を使わない。 8、翌日、保健所が検体を持っていく。今、検査が立てこんでいて、月曜日に出した結果が、金曜日にならないと戻ってこない。つまり5日間くらい、かかる現状。 9、自宅で呼吸苦が出たら保健所に電話。万が一、繋がらなくて危険を感じたら、迷わず救急車を呼ぶ。 10、症状が落ち着いたら、今後は、PCRしないで、2週間後から普通の生活になる方向。家族も2週間同じ対応で。
<実際にうつる場所の印象> 1、 居酒屋や外食店のホールスタッフの手が怪しい!毎回手指消毒していなければウイルスのついたお皿をさげて、次の人のお皿を運んでいる可能性が十分あります。 2、ライブハウス系の人はよく来ます。 3、陽性の出た人の家族は、ほぼみんな陽性です。 4、孫が祖父祖母宅に遊びに行って濃厚接触をする。 5、病院関係のクラスターとその家族や、それらの人と接触した人。
<入院となった場合> 1、指定病院がなかなか空いておらず、とにかく医師が電話して探し回る場合が多い。 その間、患者は待っていて家族が荷物をまとめて持ってくる。入院したら面会は一切禁止。 現金、持参薬も一切持ち込み禁止。 2、とにかく病室の中から出れないで、対症療法のみ。 3、呼吸状態が悪化したら、ICUで気管挿管し、人工呼吸器をつけるしか、できることはなく、 あとは患者の免疫力で回復を祈るのみ(悪化しても回復する患者もいる) 4、万が一のことがあった場合は、最後まで家族に電話をして状態を伝え、火葬してから 遺族に遺体を返す。入院になった時点で軽症化するまで、一切、誰とも会えず、そして重症化したら 一気にあっけなく…という印象があり、ここが怖いところです。 5、軽症になったら、すぐに専用の移送の車でホテルへ移動して療養。結構、これは早い段階でスムーズにいきます。新患者や重症者のベッド床を確保するために。
<私が気をつけていること> 1、 口から入るのが、一番うつるので、食べる前、ドアノブなど、どこも触らない状態にしてから、 爪や指と指の間まで、しっかり洗う!これにつきます! 2、1日8時間睡眠(睡眠を十分にとる) 3、現金は一切触らず、全て電子マネー。 4、クラスターになっている場所や病院はできる限り行かない。 5、携帯電話は、食事中、触らない。帰宅後は、まず第一に消毒してから家にいれる。 6、マスクの表面は絶対に触らない。ポケットにしまった手は汚染されていると認識する(マスクは基本1枚/日) 7、タクシーに乗らない。実はコロナ患者さんはタクシーで移動してる人が多いので、タクシーは基本的にコロナウイルス、ウヨウヨです。
<患者の流れ> 1、3月の3連休で陽性となった患者のPCR検査はピークアウトしてから実施されている。若い人が多く、軽症が多い。 2、4月5日の週は、その家族が続々と来て、陽性になっている場合が多かった。高齢者にうつり、重症な肺炎も、多々、見られるようになった。 3、4月12日の週はクラスター本人とその家族も一気に陽性となった印象。 陽性になった患者の同居人は、だいたいうつるので、適切な隔離方法を指導している以上 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年04月28日 20時44分19秒
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