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2020年06月22日
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 堀江という男は堀の中に入ってもまだ懲りない男のようだ。都知事選で横に3連のポスターを連ねてホリエモン新党なるもの宣伝している。新党もどこまで本気なのか見当もつかないが他人の候補に自分の写真をでかでかと入れるなぞ、公選法違反にはならないようだがまったく人を食った困ったやつだ。真意を計りかねる。さて、たんぽぽ舎からのメール。選挙前に来たルールで山本太郎は土壇場での立候補で書かれていないがご参考まで。

 

都知事選を前に3冊の紹介槌田春美(グリーンズ杉並)

『図説東京の論点 小池都政を徹底検証する』(東京自治問題研究所編著)

『弁護士冥利 だから私は闘い続ける』(宇都宮健児)

 

○おすすめの本その1

『図説東京の論点 小池都政を徹底検証する』 (東京自治問題研究所編著)旬報社 2020/5/15

 この4年間の東京都政、小池都政とは何だったのか。発刊されたばかりのこの本は、その目的を第1に、4年間の小池都政の「真実」を多方面から浮かび上がらせること、第2に 新自由主義的な東京都政の対抗軸となる「私たち自身の東京の都市ビジョン」を展望していくこと、と紹介している。1の目的のために政策、財政、環境、教育、福祉、町作り、防災等、27領域を検証。

 その結果、小池都政は結局のところ「society5.0」や自治体戦略2040など、安倍・経済界路線に相乗りし、都政を「暮らし、福祉、教育、雇用も含め新自由主義を基調とした巨大開発の場にしようとしている」と批判している。

 行政専門紙「都政新法」による職員アンケートによれば、「都庁内の不信感は払拭出来ず小池都政1期目の評価は46.4点」というおまけのコラムも興味深い。ここを読むと、職員から観た生小池さんの人柄もチラリ。いや、ズバリか。

 

○おすすめの本その2

『弁護士冥利 だから私は闘い続ける』(東海大学出版会 2009年)

 5月27日に出馬表明した宇都宮健児氏の著作。やや古い発刊だが、3度目の知事選挑戦となる同氏の人柄を理解する一助となる。今回の都知事選を、「都民の生存権がかかった選挙。都民一人ひとりの雇用、営業、住まい、生活、命を守る戦い」とし、緊急3課題と、重視する8課題を提示している。石原都政以降20年以上新規建設のない都営住宅の新設、家賃補助、原発事故避難者への住宅支援を打ち出している。まさに、「住まいはいのち」だ。

 






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最終更新日  2020年06月22日 19時54分28秒
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