外湯めぐり
白くまの「スパちびちろ」です。 ぼくはボディウォッシュつきの白くまなので、温泉仕様です。さて、今回の目的地・渋温泉に到着です。 湯田中温泉のすぐそばで、外湯(立ち寄り湯)がたくさんあります。 宿泊すると外湯に入れる鍵を貸してくれるのは湯田中温泉と一緒ですが、渋温泉は石畳の道を少し歩けばすぐ次の湯にたどり着くので、外湯めぐりを積極的にしたい方にはお勧めです。 9つの外湯があって番号がふってあるので、ついつい全部制覇したくなってしまいます。これは六番湯「目洗いの湯」の前の、すね六くん。 六つながりでパチリ。共同湯だけあって、外湯はどこも比較的小さいです。 管理やお掃除は、地域の住人の方の手で運営されていますが、どこも昔ながらの建物や湯舟が、きれいに大事に使われています。 これは、六番湯の温泉注ぎ口。 木の樋なのですが、赤い紐がついている木片を横に差せば温泉は湯舟に注がれ、樋に垂直に差せば床に流れるという仕組。 他の外湯でも似たような仕組になっていて、源泉が熱いところは「最後の人は温泉をとめて出てください」という注意書きも。