テーマ:1口馬主を楽しもう(3192)
カテゴリ:ノルマンディーOC
牧場でスタッフを発見するなり第一声が「来ちゃったけど大丈夫ですか?」 案内をしてくれるスタッフさんは嫌な顔一つせず「大丈夫ですよ」と。 札幌泊。 牧場見学の朝。 何故か予定より一時間程早く目が覚める。 折角起きたからもう行くか…。 支度をしチェックアウト。 車に乗り込み、高速を使い日高方面へ。 天候は雪。 千歳あたりで吹雪いてくる。 高速道路は通行可能だが、10m前の車が見えない。 全車ハザードランプ点灯しながらノロノロ運転。 「おぉぉ、こぇぇぇぇ」 いわゆる"ホワイトアウト"というやつだ。 海が近くなると大分視界が開けるが、 それでも真っ白。 雪が舞い上がり、車の後部も雪が積もり、 テールランプすら見えない。 白や銀の車は最悪…。 ここまで酷い雪道は初めてだ。 この日の最終目的地は帯広。 ああ、間違いなく事故る…苦笑 やっとの思いで静内へ。 前に車が居ると先導役に付いてて同じラインを走れば大丈夫だが、 ひとたび先頭に立ってしまうと…。 車幅なんてわからない。 どこが道の端なのか、畑の入り口なのか…。 静内の市街地を抜けると、事故も起きていた。 その間、私には同じ車が先導役をしてくれている。 それでもドアミラーの黒い淵が唯一存在を確認できる白以外の色。 あの車、ひょっとして同じ見学者さん? ずっと同じ道を行くなんてありがたいが、奇特な方だ 苦笑 自分の事棚に上げて。 牧場に到着。 先導役の車から降りて来たのは牧場のスタッフでした。 恐らく見学者が来るから牧場まで来てくれたのだろう。 それが冒頭の会話につながる。 朝早く出ているので「キャンセル」の電話も繋がらないだろうし、 ダマで行かない訳にも行かない、妙な使命感 笑 馬の見学もこんな感じ。 写真で見るとそんなに降って射ないようにも見えますが。。。 何頭か検討馬も含め見せて頂くが、 出資馬の時が一番ひどい。 ↑の写真の景色を見て頂くと判ると思うが一面銀世界。 しかし、前日の土曜日にはほぼ雪は解けて無くなっていたらしい。 つまり、一晩でここまで積もり冬に戻ってしまったようだ。 見学が終わり、オカダスタッドに移動する。 晴れ間が広がる。 運転に少し余裕が出たので一枚。 ここを吹雪いて暗い状態で走るのだ 笑 小一時間、車を走らせオカダスタッドの事務所前。 そしてまた真っ暗になってきた…。 帯広からの帰りは夜になる。 暗く吹雪いたアイスバーンの高速道路。 おれ、死ぬな…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Oct 25, 2019 11:21:04 PM
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