|
カテゴリ:カテゴリ未分類
金目鯛 お前はなぜそんなにおいしいのだ。 刺身でくってもうまいが、煮付けは絶品だ。 とろとろの脂がこのおおきさだとあふれ、そのやわらかさはなにものにも変えがたい、柔肌のような口どけ。 箸できれてしまうくらいのやわらかさ。 口の中にはいれば単なる白身というまやかしを打ち破る。 まるで雷にうたれたような深さをお前は与えてくれる。 さらに、しょうゆといえばたまりしょうゆを使っているね。 なんと策略的な君の魅力に僕はめろめろで箸をてばなせなくなる。 まだまだ他の料理がくるというのに、その誘惑に勝てない自分がなさけない。 最期の最期までたべつくそう。 極上の幸せ。 魚の女王。 いや君主、いや大君とよべばいいのか。 君との付き合いは長くなりそうだね。 煮付けだけでなく、しゃぶしゃぶでも惑わそうという作戦なのか。 その手にのらないよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
美味しそう!
ご飯にのっけて食べたいな! (2012.03.11 11:40:05)
こばぴょんさん
食べにきてください。 (2012.03.21 11:11:22) |
|