赤ちゃんがいる生活の中で、どうやって「一人時間」を作るのか。
こんにちは。産後にはダイエットではなく、まずリハビリを!沖縄の産後セルフケアインストラクター伊禮貴子(いれいたかこ)です。 今日は、産前産後のバランスボール講座@ゆいクリニックでした。 エクササイズを始める前の自己紹介の時に一人一人に聞いてみました。【今一人になったらやりたいこと。】 その一つが、、、 「誰にも邪魔されずにゆっくり眠りたい!」って、、、切実!!だけどそれが産後の現実!! だから必要、産後ケアの充実!! (って、韻を踏んでみたw) 他には、「カフェでまったりしたい。」「読書したい。」 「イオンに行きたい(沖縄ライカムに大型イオンできたからねw)。」などなど・・・。 どれも、大人が普通に当たり前にできることのはず。だけど、それが気軽にできないのが産後。 子育てを終えた私たちの母世代の人達からは、「なにを甘えたこと言ってるの。母親なんだからしばらく我慢するのが当たり前。」って 言われるかもしれない。 だけど、こんな状態がいつまで続くのか分からない今、いつまでも果てしなく続きそうで気が遠くなる。「私たちは我慢したものよ。」って言ってる人たちだって、つらかった時期があったはず。自分たちがした我慢を次の世代に強いるのは違うと思う。 それに、「一人の時間」って、人間が人間らしくあるために平等に与えられていいはず。男とか女とか、若いとか年よりとか、母親とか父親とかに関係なく。 じゃあ、小さな赤ちゃんを育てている今、どうやって「一人時間」を作るか。 近くに両親がいる人はそこを頼れるかもしれない。でもそうじゃない人にとっては、なかなか難しい。でも不可能じゃないんです。 夫に産後の現状(赤ちゃんとのんびりゴロゴロしているわけではなく、ずっと抱っこにオムツ替えに授乳にと追われて、ご飯をゆっくり食べる時間もゆっくりトイレに入る時間さえもなかったりする。夜中も細切れ睡眠になるので、心身共にギリギリな状態・・・・など。)をしっかり伝えて、夫の仕事がお休みの時などに、赤ちゃんを見ててもらうとか、ファミサポや一時保育などを利用するとか。信頼できる友人や親せきにお願いするとか。 ただね、「一人の時間」を作るためにこういった手配をする気力も体力もないのが産後。 だから、手配のためのひと手間をかけるくらいなら、自分でずっと見てたほうが面倒くさくないと思ってしまう。 でもでも、一人の大人が、人間らしく健全に生きるためには「一人時間」は必要なわけで。その時間を作ることで、さらに我が子が可愛く思えたり、育児が楽しく思えたりすると思うんです。 だからね、「一人時間」を作るための手配(夫婦でのコミュニケーションも含む)をするための気力体力をまずは取り戻すこと!! これが、全ての産後女性に必要なんでっす!! 現在受付中の講座の最新情報でっす。 4回コース★産後のボディケア&フィットネス教室@北谷★ 6月コース 3・10・17・24日 (水) 10~12時 ◆場所:ダンススタジオミルク 詳細⇒☆☆☆ ◆◆◆産前産後のボールエクササイズ講座@北谷◆◆◆ 毎月第1第3火曜日 10~11時 5月12日(火) 満席 5月19日(火) 残席2 やびく産婦人科 詳細はコチラをご覧ください。 ◆◆◆産前産後のボールエクササイズ講座@沖縄市◆◆◆ 毎月第二第四金曜日13~14時 5月8日 満席5月22日 残席1 ゆいクリニック(沖縄市登川2444-3 沖縄北インター近く) 詳細はコチラをご覧ください。