2023/01/15(日)10:47
清荒神の参道をあるく
昔のアトリエ仲間と、久しぶりの清荒神詣でをした。
初詣で賑わった参道も、今は人もまばら。鬱蒼とした木々のどこからか、野鳥のさえずりも聞こえてくる。
露店のおじさんとのおしゃべりも楽しみながら歩いていると、所々にオシャレなお店が目につく。
あ、ここ、なんか気になるね、入ってみよう。
店名は「before dark」。陽が沈む前という意味なんです、とイケメン店主のおにいさん。
この看板、夕陽が落ちる前のスケッチね。
工業用ミシンで革の鞄を制作中。
まるでイタリアの工房のような、とってもくつろげる空間。
鞄や靴など一点ものの革製品を作っている。
大阪で修行して3年前(4年?かも)にここで独立したって。ハンドメイドの1点モノの鞄や靴がカッコいい。
あら、この葉書もお手製ですか?
「はい、趣味で描いてます」
これはどこの風景?
「バンクーバーの港です。1年間滞在していましたので」
街歩き用のリュックサックをオーダーしました。
2023年記念の初買いもの。
一ヶ月後に届くのか待ちどおしい。
参道入口のCafeとギャラリー〈六軒茶屋〉でお茶して、阪急電車に乗り込んだ。12,780歩。
参道の大イチョウの木、樹齢推定400年。しっかり抱きついて、1年分の気をもらって帰った。
いい1日をありがとう。