プロボウラーの教え 其の1
近所のボウリング場でプロボウラーと知り合うことができた。なかなか、フックボールが投げられなくて悩んだ挙句に勇気を持って、投げ方を聞いてみたのがきっかけだった。 で、彼曰く。 まず、僕のボールがフックには向いていなかった。それを知らず、一生懸命に曲げよう曲げようとひねっていたのだ。「このボールじゃ、むりですよ。」この一言がどんなにありがたかったか。 ちなみに、このボールはボウリング場の何かのキャーンペーンに参加して、手に入れたマイボウル。しかし、何も知らない僕は自分の好みに合わせて作ってしまった。ここが間違いだったのだ。スコアーはでないこともないが80近くのじい様や70台の腰の曲がったばあ様が投げれるあの「フックボウル」様がどうしても私には投げられなかった。マイボールなのになんでや!!!!!!!!。 なのであの一言にあれだけ努力して、できなかった自分が救われたのだった。 要するに、素人のア・サ・ジ・エで間違った努力をしていたのだ。 しかし、これは勉強にも言えることだ。自分の凝り固まったやり方で一生懸命に努力していても結果がでない時は、人に聞いてみる。そして、どこがおかしいのかを指摘してもらう、と言うことがいい結果をもたらす近道だ。 これはまだまだ学ぶべきことが多い。 これからも、よろしくです!