第12話 新中1になる生徒はいまどんな勉強をやるべきか?
中学入試もそろそろ終わりを迎える。「やっとこれから勉強から解放されるのに、また勉強なんてまってくれよ~」というお声が聞こえてきそう。でも、受験ほどではないものの今からやる勉強は決して無駄でもないし、スムーズなスタートが切れるし、これから先の進学についても有効になるこてゃ間違いない。進学先からの宿題もまだもらっていない今だからこそどんな勉強をやるべきなか?聞いてほしい。その前に・・・・。その学校からもらう宿題だが、これが学校の生徒に対する期待をよく表してくる。一つは小学校の復習重視のパターン。薄っぺらで、見たことあるような問題で形成されている。短時間ですぐに終わってしまう。「算数から数学へ」とか「初めての中学英語」のようなタイトルが付いたものでいかにも整頓おべんきゅの負担は少ない。もう一方は、進学校タイプ。すでに中1の学習内容を含んだもので「予習タイプ」。「これくらいは自分で予習してきてから、うちに入学してくださいよ」的な上から目線満載の宿題をご用意されているところもある。いずれにせよ、わが海樹塾の立ち位置は生徒のやれるところまで、進めますよ、的な感じでいく。特にコロナの影響で学校の授業がどうなるのか予想がつきにくい。昨年や一昨年のように「~式」がづれこんだり、リモートや時短授業などになるやもしれない。そうなると、春の陽気に誘われて緊張感もどこ吹く風の生徒諸君は失礼ながら勉強をやるぞ!という気持ちは起きてきにくくなる。そこで、どうなってもいいようにしっかりと緊張感を持った勉強を「けじめをつけて」やるように持っていく。だから、中1のメイン単元でもある方程式を終わる生徒も毎年いるのだ。受験という緊張感のある勉強はする必要ないので、面白く興味を持ちながら勉強を進めてあげたい。特に新中1の「計算に特化した数学」は手前みそであるがぜひこの時期に習得させておきたい講座に仕上げた。先取り学習に焦点を当てた”一生役立つ計算方法”講習を2月より行います。ご興味のある方はぜひお申し込みください。受付時間:14:00~22:00 お電話番号:0948-28-4018海樹塾先着順です。では。