テーマ:中学生ママの日記(17742)
カテゴリ:目標達成
さて、今日は生徒からのご相談。
実力テストで学年2位。定期テストで学年4位。 それでも、褒められない。それを認められない。 あれだけ勉強しているのに、なぜ1位がとれないの! 母ちゃんに褒められたいと、努力しているといえば 「人のために勉強してるのね、あんたは」と反論される。 頑張って得点上げても褒められない 1位をとっても、認めない 愛情を込めた叱咤が我が子には 激励になっていないのだよ。 自分を思い出してみるがいいだろう。 中学生のころ、成績不振で親から怒られてやる気が出ただろうか? 悪くない成績をとってきて、それでも怒られて、次こそは上位を頑張るって気持ちができただろうか? それでも、子供が頑張るって言えてる親は、きっと子供から見ても何かに相当頑張っている姿がにじみ出て、滴り落ちている努力や姿勢があるはずだ。 親はこんなに頑張っているのに、あんたにはなんでわからないの! ということば、子供から親への返事だ。 私はこんなに頑張って勉強しているのに、なんでわからないの! 更に、子供だからその頑張りを褒めてほしいと願っている。 昭和と違い、今の日本は「褒める」ことによって能力を伸ばす方に動いている。 我が子が一番であれと思う気持ちはわかる。 しかし、その気持ちは胸の奥にしまっておいて、今ある目のまえの子供の努力を誉めることに注力すれば、きっとその気持ちは伝わる。 本当に1番を願うのなら、その子にとって1番の母親になることを心掛ければいいのでは。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年10月05日 20時00分49秒
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