カテゴリ:目標達成
何度か書いたかもしれないが、問題を解いても解けない問題の処理がうまくいっていない生徒が実に多い。
何をしているのかというと、解答の丸写しだ。 解けないから、じっくりと解答を見て腑に落としたうえで覚えるのならいいだろうが、 これはこうして解くんだ!と暗記で覚えると応用問題が解けな語り、切り口が変わるとわからなくなったり することが多いのだ。 わからないから「僕らがいる」のだが・・・。 聞けばいい。それが上手いのが中3のT君。 10月くらいに入ってきた子だが、とにかくいろいろな「技」を知らない。 「塾技」というう本は持っているが(僕も持っている)それをこなしきれていないようだ。 この条件がわかっているときは、こんな「技」を使うと「爆速」で解けるよね。その理由は…。 と、授業は進めていると、彼曰く「もう一度、言ってください」とか「それなんですか?」とか と突っ込みを入れてくる。 他の生徒は「あああ、見たことあったね~」くらいの顔だが、その子は「俺はあ知らん!教えろ!」見た いな勢いで聞いてくる。 そして、再説明に入るが他の生徒も忘れている点があり、助かっている。 本番の問題をいかに料理しておいしく召し上がってもらうか、技術というスパイスをかけることで、問題 がおいしく頂ける。 解答は合わせるために使って、せっかく先生がいるのだから”こき使って”ください。 それが急速に成績を伸ばす方法だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年12月28日 14時54分26秒
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