テーマ:中学生ママの日記(17741)
カテゴリ:目標達成
初めて中学生になるお子様を持つ保護者の方は、希望と不安でいっぱいのことだと思います。
特に筑豊地区の現状はここ数年大きく進学状況が変わってきています。 保護者の方が学生時代をここで過ごしたのなら、その当時よりもかなり変化があるのです。 まず、嘉穂高校ですが今年の倍率をご存知でしょうか?(2/21現在) なんと!というか、とうとうというか・・・普通科0.91倍 理数科0.83倍です。 1倍切っちゃいました!大学入試の方は昨年が九大9名です・・・。この中には第一期の期待されていた中高一貫生が8名です。国公立大学をこの地区で目指すのならやはり嘉穂高校が人数を抱えています。 つまり、同じ志の生徒が集まっているのですね。 だからといって、安心はできない部分もあります。勉強と部活のバランスの問題です。特にコロナ禍においてもいくら部活の時間を制限しても、急に勉強の成績が上がるわけではありません。 さらに、ここ数年「推薦入試」という悪魔の実を中学生たちは好んで食べる傾向にあります。 これは、本番よりも問題が簡単で試験教科数が少なく、ちょいといい成績をとれば「特待制度」で授業料が全額・半額になったり、入学金が要らない等のバーゲンセールのような特典もあります。 で、本音をいうと「青田刈り」ですね。 成績が芳しくなくても「特進」という冠のついたクラスに入れる可能性が爆上がりますから、本人もちょっとは頑張るわけです。でも、ちょっと頑張って特進クラスに入っても先が見えていることには本人は気が付いていないんですね。残念ながら・・・。 海樹塾では、生徒の将来を考えて様々な受験指導を行っています。推薦入試のノウハウもあります。実際今年は修猷館と久留米高専の推薦合格をいただきました。 本番入試で勝負するもよし。 いずれにしても、受験のことを考えたうえで充実した中学校生活を送れるように環境整備をしていただきたいと願っている。 上記の詳細なお話をお聞きになりたい方はお電話で受け付けています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年02月22日 19時38分31秒
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