ノルマンディーOC、札幌メインの2頭出しはフェミナフォルテに軍配☆彡
本日の札幌日刊スポーツ杯を快勝したフェミナフォルテ号©Gチャンネルの映像より今日1日でノルマンディーOCの所属馬は2勝を挙げた。なんか久しぶりのクラブ馬の勝利のような気がしたが、先月27日のオルゴーリオ号以来の中央での勝利だったんだな。まずは札幌・3歳上1勝クラス(ダ1000m)に出走したブレーザー号が2勝目を挙げた。●ブレーザー牡馬 鹿 2021/4/2生父:シゲルカガ × 母:シゲルアンドロメダ(母の父:Birdstone)生産:日高・グローリーファーム 所属:美浦・伊坂重信厩舎総口数 400口 募集総額 1,120万円21年産のノルマンディーOCの3次募集馬だった馬だ。シゲルでおなじみの馬主さんがお亡くなりになられたことにより、ノルマンディーFがオークションにより買い取り、募集された馬でした。この時の3次募集にはもう1頭同じ馬主さんからの馬、アズレージョの21(競走馬名:ジェロニモス)がいて、そちらの方の人気が圧倒的に高かったと記憶している。ジェロニモス号も未勝利を突破しているが、このブレーザー号はまだ3戦目なのに、これで1勝クラスを突破、ジェロニモス以上のパーフォーマンスを見せており立派なものだ。父シゲルガガなど、私はそんな馬いたっけな?と思ってしまったが(注 シゲルガガは立派なOP馬でした)、こういった馬たちを見つけて、繋げてこられたシゲルの元オーナー殿はやはり素晴らしい相馬眼👀をお持ちだったのでしょう。そして、続いて今日の札幌メインの札幌日刊スポーツ杯(芝2600m・混ハンデ)はクラブ馬の2頭出し。ヴェルミゼルとフェミナフォルテが出走した。クラブの黎明期ではメインレースに2頭出しなど「事件!!」であったのだけれど最近では珍しいとも思わなくなった。でも困るのは馬券である。普通はどちらかに比重を置いた買い方をするのですが、今回のこの2頭は甲乙がつけがたく、悩んだ挙句、結局2頭とも単勝と1,2番人気へのワイド馬券を買うことにしたのだが、、、フェミナフォルテに集中しておけばよかったかな苦笑?いや、あくまで結果論、ヴェルミゼル号も5着に来ているわけだし、展開によっては両馬馬券内もあったかもしれません。とにかく今日の勝因は小林勝太騎手の好騎乗に尽きる。道中上手く脚を貯められて、ロスのないコース取りから、直線弾けることができました。2頭出しで私は当初この馬の単勝を買うのをやめておこうかと思っていたのですが、1000円だけでも抑えておいてよかった。これで通算3勝目。準OPクラスでも楽しみがありそうですね。410㎏台という小柄な馬体ですが、中々根性もありそうな娘さんで、今後も注目していきましょう。フェミナフォルテの下、ナンヨーユナの22(父ビーチパトロール)も(絶賛?)販売中☆彡