ノルマンディーOC 4次募集はど派手なパーフォーマンスのこの馬か!?
募集No.60 パラダイスコーブの21のド派手なパーフォーマンス(@HBAトレーニングセール)7月に入りサラブレッドの1歳馬のセールが始まる季節となる中、ひっそりと?ノルマンディーOCの四次募集がスタートした。7月6日(木)10時より先着順での申込み受付となる。四次募集馬のラインナップ(©ノルマンディーOC公式ページより)四次募集は全部で6頭、少数精鋭といったラインナップであるが今日公式ページで各馬の紹介動画が公開されたが、どうやら1頭の馬に話題が集中しそうだ:〇 パラダイスコーブの21 牝馬 鹿 2021/4/24生父:リアルスティール × 母:パラダイスコーブ(母の父:キングカメハメハ)生産:新ひだか・嶋田牧場 所属:美浦・尾関知人厩舎入厩予定総口数 400口 募集総額 2,800万円 1口出資額 70,000円何と言っても紹介動画に出ていたHBAトレーニングセール前日の公開調教の動きが圧巻の一言☆彡2F22秒8、ラスト1Fは上場馬最速となる10秒6をマークし並走馬をあっという間に置き去りにした。「直線では宙を舞うようなフットワークで併走相手をグングン突き離して、場内からどよめきが起こるほど衝撃的な走りを見せていました。」とカタログではこの公開調教の派手なパーフォーマンスに絶賛の嵐だ。「まずは桜の女王の座を狙います。」いやいや気が早いな、でもそう言いたくなるのもわかる。こういった動画を見せられると、人気が集中しがちになりますがあくまで公開調教は調教であって実際のレースとは色々環境が異なります。実際昨年の4次募集馬でも公開調教の素晴らしい動画から1本被りの大人気になった募集馬がいましたがその後のパーフォーマンスは期待通りとはなっていません。今回も鵜吞みにはできないでしょうが、血統的にもしっかりとしており人気が被っても不思議ではない。その他にも、サトノダイヤモンド産駒や、海外セールからの購入馬に、牧雄代表が率いるレックススタッドが輸入を決めたストラクターを父に持つPalace Malice産駒もいて、今回の四次募集は意外と言っては失礼になるが、興味ある募集ラインナップと言えそうだ。私は今回はポチらないつもりですが、売れ行きがどうなるか注目はしていきます☆彡