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ミノルロドリゴの地方・1口馬主ブログ

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2018.11.28
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2018年4月8日 最後の現地観戦となった中山春雷S

ディバインコード号が突然いなくなってまだまだ気持ちの整理がついたとは言い難い。
こんな馬に最初から巡り会えてなんて幸運なんだろうから、最悪の事態に転落。
一口馬主になって初めて分かったが、順調に最後まで走れる馬の方が稀なんでしょうね。
怪我をして引退に追い込まれる馬がなんと多い事か。
不幸にもディバインコード号はその中でも最悪のケースとなってしまった。


2016年11月5日 初重賞挑戦となった京王杯2歳S

訃報が伝えられたその日に、私はお問い合わせフォームからノルマンディー宛に1件の問い合わせを行った。概要は以下の通りです:
⓵ 今回の件で再発防止策を取られるお考えはあるのか?
⓶ Feel NOC等でディバインコード号の追悼を行うことはやめて頂きたい。やるのであればクラブとしてこの馬にちゃんと謝罪をしていただきたい。そして⓵項の件で何か言えることがあれば公表して頂きたい。


今回の悲劇は直接の因果関係を証明することは不可能でも、夏の酷使が要因となったことは間違いないと思う。
酷使された時期は7、8月にかけてだった。JRAの獣医さんの発症時期の見立てにも符合する。
せめて、最後新潟日報賞を回避して休養に充てていればこんな最悪な結果にはならなかったはずだ。

以前ノルマンディーさんからは「調教師さんの判断とクラブ側の意図、方針が一致したときにレースへの出走の選択がなされる。」と確認しています。
だから調教師さんが出せると言えば、クラブ側は事業拡大の観点からほぼGOサインを出すでしょう。
これではチェック機能というか抑止機能が働かない。


2017年1月5日 中山ジュニアカップ

私見ながら、続戦や休養についてクラブ側で一定の基準を持つべきではないかと思います。
続戦、ここでは1カ月以内のレースと定義しましょうか、は3戦まで。その後は2カ月以上の休養期間を設けるとか。
未勝利戦やG1レースなどその馬の将来に大きく左右する場合などの例外はあるでしょうけど基本そのような内規を持っておけば調教師さんの思うがままには出来ないはずです。

この案に対してノルマンディーさんからは、「貴重なご意見として承ります。」とだけ回答を頂きました。
これからもこのような事象を完全になくすことはできないでしょうが、なんとかクラブの精神を生かしつつ、馬の安全確保にも注意を払いながら運用をしていただければと思わずにはいられません。


2018年2月4日 東京新聞杯(同じ馬主の友人から頂いた最高の1枚)

ディバインコード殿、
ここでお別れですね。色々力を頂きました。感謝しかありません。
これから私も頑張ります。
2018年11月28日 ミノルロドリゴ





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Last updated  2018.11.28 19:52:19
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